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オヤヂのご近所仲間日記

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2024年 08月 31日

カトリヤンマ 交尾態&産卵

■台風の隙間に見つけた曇りの日での訪問
台風10号は九州へ上陸後、ゆっくりと日本列島を縦断中の中、1000km離れた関東も場所により大雨になるなど被害が出ている。
ただまだ遠いということもあり、雨雲は場所によっては途切れている時間帯があった。
カトリヤンマの生息地の天候はちょうどそんな場所で、朝方までは雨だったが昼近くから以降は途切れている時間帯になっていた。

昨夜はやや遅くまで作業をしていたこともあり、また夜は激しい雨も降っていたので土曜日の活動は無理と思っていた。
日曜はもともと雨の予報で、週末何の観察も出来ないのはこの時期としては忍びない。天気予報を見るとカトリヤンマの生息場所は朝方まで雨だが、昼頃からは曇りの予報だったので出かけてみることにした。

雨上がり直後ですぐ交尾態が見つかるかどうかも気になっていた。

11:30過ぎ着
手始めに竹林の細道を確認。少し進むとすぐに一組の交尾態が飛んで目の前を通過した。
いつ交尾態になったかは知る良しもないが、昨日は曇りもあったのでそのタイミングで交尾態になったままいたのか、今日雨が上がった頃に交尾態になったのか・・。
いずれにしろ、天候が不順でも雨の合間には交尾態になるような気がする。

活発な交尾態を確認
川脇のエリアを交尾態を探して歩いた。
すると歩く先々で低めの場所から交尾態が飛ぶのを確認。
撮影目的で歩いているのだが、交尾態はいつもより敏感な感じで、低めの場所に止まることもあるのだが、近づくとすぐにもっと上へ逃げてしまう。
また今回は特に多かったのだが、一旦飛び上がって静止した交尾態に単独のオスが絡んで行く場面を何度も見かけた(それにより交尾態はどこかへ行ってしまう結果)。
観察道を何周かしてみたが、結局は一度も撮影出来ないまま約30組近く見送った・・。

そして小休止後、別のエリアをチェックするとようやく撮影するチャンスが到来。目線よりやや高めの場所に静止したペアを撮影。本日31組目。
既に産卵は活発なようで、単独メスの尾毛は折れているものばかりになっていたが、このメスも一方が折れていた。
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02381993.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
方向を変えてストロボ有りと無しでの撮影
やや逆光ということもあり、ストロボ有りは複眼の色も良く出て輝くような色合いとなった。
ストロボ無しは藪の中でのうっすらとした木漏れ日が当たり、これも良い雰囲気となった。

ストロボ有り
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02385048.jpg
ストロボ無し(Photohitoリンク
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02394859.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
順光での撮影
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02452708.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

虫友Iさんに交尾態を案内し、また川脇のエリアを探索。
数組のペアを見かけたが撮影も出来ずに先ほどのエリアに戻ると虫友Iさんが産卵を撮影していた。

15時過ぎ頃から開始していたいようで、一緒に撮影開始。

カトリヤンマ産卵
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02582762.jpg
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02590242.jpg
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02592296.jpg
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02593562.jpg
カトリヤンマ 交尾態&産卵_f0324026_02593539.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
今回は16時45分頃まで産卵場所で観察したが、その時間までは産卵は続いていた。

■今回のまとめ
●カトリヤンマ交尾態
雨上がり後であったが、交尾態は32組程確認。
横に飛んで見失ったペアを別の場所で見た数も含まれていると思われるが、活発な活動状況。
午後には活発に探雌するオスも確認していたが、前日は雨も降り交尾態になれなかった為、今回の交尾態の数に繋がったものと思われる。
ホソミモリトンボでも雨の翌日は交尾態が多数見られたが、産卵や交尾態を観察するにはやはり雨の翌日が良さそうだ。

●産卵
15時過ぎから撤収する16時45分過ぎまで産卵が続いていた。個体数も多く、前日の雨で産卵出来なかったためと思われる。


by Nature_Oyaji | 2024-08-31 17:00 | トンボ | Comments(0)


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