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2025年 05月 15日
■5/13に続き、5/14、5/15の探索 今季の羽化開始時期が判明したので、ここは集中して観察しておきたい。 13日の観察では、8時過ぎに倒垂状態だったので、定位個体を探すとなると7時台後半がリミット。 5/14探索 虫友Iさんも同行。 天気も良くこの日は朝から太陽が出ており一日晴れの予報。気温は6時過ぎで17℃程、最高気温は22℃で前日とほぼ同じ。 6時半頃から虫友Iさんは上流部、こちらは前日羽化していた下流部で確認開始。 結果は・・残念ながら二人で懸命に探してみたが羽化個体は発見できず。 ただそれでも成果はあった。 成果1 新たな羽化殻発見 2頭目の羽化個体が見つかった場所から数m離れた場所。 前日では気付かなかったが、やはり二人いると探索する目線が異なり新たな発見に繋がるので、共同での観察は心強い。 羽化個体を見ているわけではないので羽化がいつなのか不明だが、ここでの羽化開始は5/13より以前の可能性が出てきた。 羽化の高さとしては他の2頭は大人が膝を付いた状態での目の高さほど(約1m程)だったが、こちらは立った状態での高さ(約1.5m程)。 枯れた竹は表面がザラザラしていて捕まりやすいので、次回の探索ではやや高めの場所や枯れた竹にも要注意。 ![]() iPhone 15 成果2 コヤマトンボ羽化 虫友Iさんが見つけてくれた。ここでのコヤマトンボの羽化撮影は初。 殻の発見も2個(13日、この木にも殻発見)なので、今回はキイロヤマトンボと同時期発生。 川にあった斜めに突き出た枯れ木での羽化。枯れ木は斜めに数m出ており、羽化していた場所はその先端で目線より高い位置。 コヤマトンボは羽化場所を求めてかなり移動するのですが、コヤマトンボらしい場所での羽化だった。 ![]() SONY α7CII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN 昼近くまで探索したが今回は残念な結果となり、虫友Iさんの初撮影は延期となった。 お疲れ様でした。 5/15探索 この日も朝から太陽が出ており一日晴れの予報。気温は6時過ぎで17℃程、最高気温は24.1℃。 今日は一人での探索。 6時半より下流域探索 羽化個体は見つからず。 羽化が見つかった土手には背中方向から時折木々の隙間から太陽光が当たり、7時台でも全体がやや明るい。 羽化個体が見つかった8時台は太陽光が遮られてもっと暗かったので、7時台は定位時間帯でもあり、案外探しやすい感じがする。 諦めて7時45分過ぎから上流域探索 川底が砂地部分には入らないようにしながら探索。 川が浅めで立った目線からは見下ろし気味なので、葉裏や枯れた竹に遮られてヤゴが探しにくい。 時に少ししゃがみ気味にして目線を下げたりしながら移動すること15分。 枯れた竹が折り重なったエリアを過ぎ、ようやく土手が直視出来る場所に来た。 そして土手が少しえぐれ気味の場所でちらっとトンボの頭部が見え、少し目線を下げると倒垂中のキイロヤマトンボが見つかった(胸部の黒色部分を確認)。 脚は既にしっかり縮めていて倒垂開始からはある程度時間が経過していた。 羽化場所 川底の砂地は岸から2~3m程、横は5m程で、岸から離れた場所には岩がゴロゴロしている。 流域には砂地の大小はありますがこの様な場所が点在しており、そのため羽化場所は探しやすい。 ![]() ![]() iPhone 15 慌てて機材を置き、カメラを用意していたが、起き上がりそうでiPhone 15でビデオ撮影としたが、間に合わなかった。 羽化の様子 8:10 ![]() ![]() ![]() SONY α7CII+TAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD 10:16 ![]() 11:04 ![]() SONY α7RIII+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical 飛翔 12:01 ここでは倒垂から4時間ほどで飛翔した。 この時間帯では太陽が出ていれば常に光が当たる場所(13日の場所は昼近くには木の陰になり太陽光は当たらない)。 ただ11時頃から曇りが多くなったこともあり、レフ板で少し太陽光を当てているので少しは早まった可能性があるが、目安は4時間で良さそう。 ![]() ![]() ![]() SONY α7RIII+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical その後念の為下流域の再チェックも行ったが、羽化個体はなく撤収。 ■今回のまとめ ●キイロヤマトンボ羽化探索 ここまでの結果 5/09:ゼロ 5/13:羽化2(♂) 5/14:ゼロ ※殻1 5/15:羽化1(♂) 14日に新たな羽化殻が見つかったので、羽化開始時期については13日より早かった可能性が出てきた。 ここまでの倒垂時間帯 8時頃に2度、倒垂中の個体が見つかった。 まだ件数が少ないので明確にはいえないのですが、今の時期では8時前後には倒垂しているようだ。 そのため撮影準備なども考えると定位個体は7時半頃までには見つけなければならない。 他のトンボも同様ですが、定位撮影縛りとしては探索はスピード優先。 いかに早く定位個体に出会えるか運次第の所もあるのですが、歩きながらの探索で視覚からの形が頭の中のヤゴのジグソーパズルとピタッと一致出来るよう、これまでの羽化殻があった場所、高さ、ヤゴの形などを繰り返し頭に思い浮かべておく必要がある。
by Nature_Oyaji
| 2025-05-15 12:30
| トンボ
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