■4度目のカトリヤンマ クリーニング撮影 2回目、3回目と後部からのクリーニングしか撮影できなかったことから、少し長く産卵させたあとの方が撮影チャンスにつながるのでは?と思い、今回は歩き回る間隔を約5分ほど空けてチェックすることにした。
結果としては、2回目、3回目よりも高く、長くホバリングする個体が多かった。
ただ、そのまま高く飛んだり、飛びながらクリーニングしたり、どこか別の場所に逃げてしまうことも多く、それでもチャンスは増えたため、何とか数回撮影することができた。
クリーニング撮影-1
ほぼ真横からの撮影で、これまでより少しだけ早くシャッターを押すことができ、初めて中脚・後脚を伸ばして拭う直前の様子を撮影することができた。

SONY α7CII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS クリーニング撮影-2
やや正面からの撮影で、拭った泥が4本の脚に残っていた。
■今回のまとめ
●カトリヤンマ クリーニング
前回・前々回と短時間で飛ばした場合のクリーニング撮影が思うような結果にならなかったため、今回はやや長めに産卵させたあとのクリーニング行動の様子を観察。
結果としては長く産卵させたあとの方が、高く長くホバリングする個体が多く、撮影チャンスも増え、何とか数回撮影することが出来た。
またこのクリーニングの撮影を何度も繰り返していたため、他のトンボ撮影や昆虫撮影でも有効な撮影手順として体が覚えてきたので今後も役立ちそうだ。
●次は動画でのスロー撮影
撮影時はホバリング中、ファインダーで捉えてクリーニング開始直後にシャッターを押していたため、大半はタイミングが遅れての撮影となっていた。
ホバリング開始直後から連写しても、カメラのメモリ容量の問題で途中で止まり、クリーニングの肝心な部分が記録できない可能性もあった。
ならば、ホバリングしてファインダー内に捉えたら動画(スロー撮影)にすれば、始めから終わりまで記録できそうだ。
次回、チャンスがあれば動画撮影を狙ってみたい。
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