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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 07月 07日 ( 2 )


2019年 07月 07日

ハネビロエゾトンボ 羽化-3

■ハネビロエゾトンボ 羽化-3
ハネビロエゾトンボの羽化は通常23:00~1:00頃から開始と伺い、前回、前々回はその確認から開始。
結果的にはその時間帯での羽化開始が確認出来た。
その後、別の方から朝方での羽化もあるという事を伺い、今回はその朝方の羽化の確認と自然光での羽化の撮影目的で訪問。

ただこうして明りを点灯して探索すると光を嫌がって登る個体も少なくなるはずで、朝方登ってくるかもしれない個体も羽化を止めてしまう可能性もあり、同じエリアでの確認は不可だろうと思いながら探索。

●2:00過ぎのから探索
既に23:00前後では確認済のため、時間をずらして羽化確認。カトリヤンマの撮影後という事もあり2:00過ぎでの探索開始となった。
その結果はというと・・羽化最盛期に当たった感。
前回と同じ探索流域で定位が5頭、既に体が出て翅が伸びていた個体が1頭、倒垂中が2頭。
またもう少し探索エリアを広げ、更に上流部で3頭の倒垂中の個体を確認。
そして見える範囲で新たに登ってきたヤゴを3頭確認。

▼2:14 登ってきた中の1頭が定位開始
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●4:00過ぎ
この時点で確認出来た羽化個体は15頭ほど。
2:00過ぎに新たに登ってきた個体2頭が撮影し易い場所で定位したため、撮影のため度々光を当てていたため嫌がって羽化出来ず、まだ定位のまま。光を当てる度に体を揺すったり脚を動かしたり等落ち着かず。
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●5:00過ぎ
今の日の出は4:32頃で、空は白白明るくなって来た。多くが翅を広げて羽化最終段階。
撮影予定の2個体はまだ定位状態のまま。

上流部を再度確認。一度確認後ずっと放置のため朝方登ってくる個体がいるかと思ったが、朝方での羽化個体は確認出来ず。ただ夜中に確認出来なかった別の羽化個体(翅は閉じた状態)を1頭確認。

●6:00過ぎ 羽化開始
定位状態だった個体がようやく羽化開始。
自然の状態での羽化開始ではないものの、自然光の中での羽化撮影となった。

▼6:12
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▼6:15
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▼6:17
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▼6:27
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▼6:49
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▼6:51 起き上がりから尾部抜き
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▼7:01
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▼7:04
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▼7:24
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▼7:51
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▼8:20
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▼9:27
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▼もう1頭定位していた個体 同じ頃羽化開始
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全てSONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS


●8:30頃オツネントンボ羽化探し
以前ここで同時期にオツネントンボの羽化も撮影していたので一時ハネビロエゾトンボ撮影を止めて探索。だが羽化個体は確認出来ず。

●その後更に上流部を探索
多くの産卵個体を見ているエリアなどを確認したが、羽化個体は見つけられず。
伺った話ではこのエリアでも羽化しているはずだが、下流部で羽化ピークと思われる時期にもかかわらずいないとなると、今季がおかしいのか・・。
初観察場所なので改めてまた来年確認。

■今回の結果
●羽化開始の時間帯
今回は観察開始の2:00過ぎに多くの定位個体を確認。その後も登ってくる個体も確認出来た。
前回、前々回は23:00過ぎからずっと行ったり来たりの繰り返しだったので、ヤゴにとっては登りづらい状況だった可能性。
登るのは23:00開始だが観察は2:00過ぎ位からが良さそう。

●羽化にかかる時間
今回までの確認でヤゴが登り始めるのは23:00~2:30頃。
飛翔開始は8:00過ぎからだったので、登り始めから飛翔までは8~9時間以上かかる結果。
ただ気温などの影響もあるかと思われるので、今回確認出来た一つの結果。

●羽化時期
2:00過ぎで14頭の定位~羽化中の個体を確認。
羽化殻はある場所ではまとまって5個程、その他バラバラに数多く確認。
最終的に当日確認出来た羽化個体は19頭程。これは細流から見える範囲だけだなので、見つけられなかった個体も多いはず。
これだけまとまって羽化するのは今頃が羽化のピークの様に思えるが、その確認はまた改めて来年確認したい。

●次回確認したい事
またブログを書きながら残念に思ったのがオス・メスの割合や時間帯での羽化の進み具合。
通常はオスが先に羽化開始し、メスが遅れての羽化がトンボでは一般的なので、確認しておけば少しは今後の何かの情報となった事と、また羽化の進み具合から定位した時間帯も推測出来たはず。
個体数が偶然多い日に遭遇出来、まとまって多くの情報が得られたのに少々残念・・。


by Nature_Oyaji | 2019-07-07 09:38 | トンボ | Comments(2)
2019年 07月 07日

カトリヤンマ 羽化-3

■カトリヤンマ 羽化
ハネビロエゾトンボの羽化撮影での訪問時だが、ここはカトリヤンマも多産地で羽化時期の確認もあり探索。
すぐに羽化中の個体を確認。まだ羽化個体・羽化殻は少なくここでは今が開始の頃の様。

写真としては草が切られた場所でのものだったのが残念。

●1:09(Photohitoリンク
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS



by Nature_Oyaji | 2019-07-07 06:48 | トンボ | Comments(0)