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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 07月 28日 ( 2 )


2019年 07月 28日

カトリヤンマ ぶら下がり

■ネアカヨシヤンマ・アオヤンマと同じエリアでようやく発生したカトリヤンマ
昨年同地で10月まてホバリングや産卵の様子を見ていたカトリヤンマですが、水が入るタイミングの為、他の産地よりかなり遅れてようやく羽化が本格化。
当日の観察でも数頭が羽化していた。

その中でも少し早めに羽化していた個体がいたようで、暑い中、今季初のぶら下がりを確認。
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

■今回の結果
●ようやく羽化開始のカトリヤンマ
ネアカヨシヤンマやアオヤンマと同様、昨年から観察の場所。
ここでのカトリヤンマ羽化の時期は初観察で、結果的には他の産地より約1ヶ月ほど遅めの感じ。
昨年、10月まで遅めの頃までホバリング撮影を楽しめたのは、発生時期が他より遅めということがあるように思える。


by Nature_Oyaji | 2019-07-28 23:10 | トンボ | Comments(0)
2019年 07月 28日

ネアカヨシヤンマ ぶら下がり&産卵

■台風一過、夏の日の始まり
天気予報は回復傾向。11:00からは快晴となり気温は34℃近くまで上昇予報。
夏日となる日の初の観察として、主に交尾態を狙ってまたネアカヨシヤンマの多産地再訪問

●朝方の様子観察
9:00頃の様子を虫友Iさんが観察。
まだ曇りの空の下を飛ぶ20頭程のネアカヨシヤンマの集団を確認。

●10:30過ぎ合流
晴れ間も出始めた空には既に集団はなく、所々に飛ぶ個体を確認。
その後、いつもお世話になっているIさんも合流。

●今季初のオスのぶら下がり確認
11:45頃、上空を飛翔していた個体が昨日産卵していたエリアに飛来し、静止した所を撮影(虫友Iさんが見ていてくれたもの)。
昨日予想した場所での撮影になり、ちょっと嬉しい。
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●交尾態探索
11:30頃。昨年、初の交尾態を確認した時間帯になり、ここでの交尾態探索開始。
ここを長く観察している方でも5年間で一度目撃した程度の最難関。

昨年見た交尾態は目の前で交尾態になったものではなく、交尾態になった状態で虫友さんの目の前を飛来したもの。
ぶら下がっていたメスだったのか、産卵中のメスだったのか、どんな状態で交尾態になったのかは未確認のため不明のまま。

まずは何が正解かわからないので、探メスするオスを追跡する事から開始。
木々の葉の裏付近を覗き込む様な行動をしているオスを暫く追ってみた所、同様に探メスするオスと鉢合わせとなりバトル開始し空に消えた。

あとで聞いたが、探メス自体はもっと早い時間帯から見られていた様。

● 産卵開始
産卵自体は11時台には既に開始していた。
探メスのオスの姿を追ってみると、その付近の朽木で数頭が産卵中。撮影は12:10頃。
オスたちは12:00を回っても探メス実施。時にまたオス同士でバトルを開始し、また視界から消えていった。
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●ぶら下がり探索
12:30過ぎには空は快晴となり、気温は既に30℃を遥かに超え、非常に蒸し暑い。
そろそろぶら下がりの時間帯。何処でぶら下がるかもわからないので、歩き回って探索。
またまた目が良い虫友Iさんが数頭発見してくれたものを撮影させてもらった。
こんな撮影が出来るようになると、いよいよ夏本番という気分になる。
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

こちらはメスの個体。
昨日の御神木で産卵していた個体で、真上の木で産卵後の一時休息。
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●産卵個体増加
13:00を回った頃から産卵で入ってくる個体数が多くなった。
撮影していて不用意に飛ばしても、すぐ別のメスが入れ替わり入ってきて産卵する状態。
飛ばしてしまい目で追っていくと、向こうから別な個体が飛来・・。これも多産地ならでは。
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ONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art
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SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art
▼同じ朽木で2頭が産卵
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SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art
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SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

▼産卵する姿を正面から
複眼部分をトリミング。ネアカヨシヤンマ独特の複雑な美しい色合い。
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SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●まだ若い雌のぶら下がり
尾毛を曲げ脱糞。初めての場面。
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SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

■今回の結果
●一気に夏モードの日
既に昨日産卵個体を撮影していたが、今日は本格的な夏の日の様相で、ぶら下がりや多くの産卵個体を確認。
もう7月も終わる頃、気温が上がればいつもの夏の時期の高活性時期。

●交尾態探し
改めて交尾態を狙いたい。
そのためには一つは探メスしているオスを追うことがよさそう。
探メス自体は気温が上がる前の比較的涼しい時間帯から行っている。別の場所で交尾態を見たのは11:30頃だが、今回ここでの探メスは9時台から開始し、12:00を回ってもバトルを目撃。
バトル(追い払う)という事は、交尾態になるためライバルを予め蹴散らしておくという事で、交尾態になる気がある事に違いない。
昼過ぎまでは交尾態になる可能性がありそうで、次回も早朝から探索してみたい。

●大きさの異なる個体
虫友Iさんから、明らかに大きさの異なるネアカヨシヤンマが確認できたという。
なぜサイズが異なる個体が出現するのかは不明。今後ここでの観察時には注意していきたい。
結論が出ないまでも、その個体を撮影しておくのは今後の何かの参考になる。

また関連はないかもしれないが、越冬した個体がこの6月に羽化するのか、あるいは2年目のヤゴが羽化するのかもまだ未解決状態。



by Nature_Oyaji | 2019-07-28 22:00 | トンボ | Comments(0)