オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 12月 09日

オオムラサキ幼虫とホソミオツネントンボ

■栃木へオツネントンボ探しでしたが・・先週に続きまた見つけられず

●オツネントンボ越冬個体探し
先週の続きでオツネントンボ越冬個体探しで訪問。気温は先週と同様2℃。
今回は木に残っているクズなどの枯れ葉が重なった間や、地面の落ち葉の間の可能性を考え探索したものの、ここも見つけられず今日は断念。

折れた心でまた前回とは違う公園を訪問。

●オオムラサキ幼虫観察
昨年はもっと冬が進んでいて、葉の状態ももっと湿って重なった状態だったが、今年は今まさに落ちたばかりの様な乾燥した葉の状態。強い風が吹けばそのまま飛ばされてもおかしくない。

昨年は初探索な事もあったが、幼虫は積み重なった葉の下の方にいたものをなんとか数頭見つけたが、今回は乾燥している葉を退けるとすぐ見つかるほど個体数が多かった。
思うに昨年はもっと早くに風で飛ばされていて、それでも残った幼虫を探していたためかもしれない。

今季はこれから飛ばされやすい所にいる幼虫たちが、自然淘汰という形で残念なことになると思うと少々切なくなる(そうではない可能性もあるが・・)。

▼エノキの落ち葉
まだまだ乾燥していて不安定。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

▼オオムラサキ幼虫
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
▼正面顔
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼ゴマダラチョウ幼虫
昨年は見つけられなかったもの。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●アカスジキンカメムシ幼虫
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●ホソミオツネントンボ(Photohitoリンク
今回は改めて深度合成でマクロ撮影。
枝になりきるため体をなるべく枝に対し真っ直ぐになるようにしがみついている。
体を支える脚は後ろのものほど長くなっていて、まっすぐ伸ばした状態で1本の枝になってしまう。素晴らしい自然の造形美。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

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SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●オツネントンボ越冬探しは作戦練り直し
どんな所に潜んでいるか、今探しているエリアでは見たという話は聞いた事はあるものの、以前いた場所は変わってしまい別な場所の様。やはり以前思いついた、「移動先追跡」や「這い出してくる個体探し」はまだ完結していないので、改めて実施。

●オオムラサキ(エノキ)
昨年と数日しか違わないのに、落ち葉の様子の違いがこれほどあるとは思いもしなかった。
また個体数が多かったのは、このあと葉ごと飛ばされてしまう幼虫もいれば、鳥に捕食される個体数も多いとも考えられ、いろいろなリスクを織り込んでの個体数なのかもしれない(年の変動もあるかもしれませんが)。
同時期の落ち葉の様子など、今まで観察したこともなかったので今回は全く違う自然の変化を知ることが出来たのも一つの結果。



# by Nature_Oyaji | 2018-12-09 22:09 | 越冬 | Comments(0)
2018年 12月 08日

ヤブヤンマ ヤゴ観察-3

11/18に訪問した池で再度ヤゴ探し。
12/1に訪問した池ではかなり小さなヤゴから羽化直前位の大きさのヤゴを確認していたため、11/18訪問の池でも同様のサイズ差があるのを見落としている可能性があり、気になっていた。

●改めてヤゴ探し
約10分ほどで20頭程のヤゴを捕獲。
その中から一番小さいものや大きいものを含む半分ほどをタッパに入れて撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO


■今日の結果
●サイズの小さな個体は見つからず。
いろいろな場所を丹念に探したものの、前回と同様若干サイズ差はあるものの、ほぼ同じ大きさのヤゴを確認。
前回の小さな個体から大きな個体までいる池との違いは、まずは産卵時期は今回の池は同時期に集中して産卵していたものと想像。

大小がいた池がなぜその様な環境になっているかは謎・・。


# by Nature_Oyaji | 2018-12-08 21:37 | トンボ | Comments(0)
2018年 12月 08日

ホソミイトトンボ 越冬観察-2

■12/1に続き、ホソミイトトンボ越冬観察。今日は虫友Iさんが先週見つけた場所をご案内頂きながら越冬個体探し。
先週、いつもの越冬場所で観察中、虫友Iさんから別の場所でホソミイトトンボが見つかったと連絡頂いた。
今日はそこに行くという事だったので、どの様な環境なのか、また過去の探索経験が新しい場所での探索に活かせるか一緒に活動。

●場所は谷戸の一番奥まった場所
一番奥のエリアは暖かな草地になっていて、その脇は一方は水が流れ、一方はやや西向きの斜面。
朝は山の影になるが、ある程度太陽が登れば斜面にも木々の間から日がさし、日中は夕方近くまで日当たりは良い場所。
先週はその草地で、ある程度まとまった個体数を確認されていた。

●ここで虫友Iさんが念願の初発見
さっと見た感じではその斜面が一番怪しいエリア。
日当たりは木々の間からでも当たるし、風も弱い。ただなぜかツル植物が少ない。
その斜面に階段を作るなど人が多数はいった形跡があり、その際ツル植物をカットした可能性。

そんな場所を別々に探していた所、9時過ぎ「いた!」という初発見の声。
行ってみると、ツル植物に見事に越冬姿となったメスの個体。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
Photohitoリンク
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SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

その後、周囲を探索中、すぐ近くのツル植物にいるのを今度はこちらが発見。

Photohitoリンク
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

Photohitoリンク
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

虫友Iさんも同じツルを見ていたのですが、気付かなかったとの事。
それはホソミイトトンボの回転逃避によることが大きいので、ホソミイトトンボに軍配。
こちらより早く察知して、回転逃避しているためで、こんな行動のため見つけにくい。

▼回転逃避後の姿
複眼がツルの脇から出ていて、こちらの行動を凝視。

Photohitoリンク
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

■今日の結果
●虫友Iさんのフィールドで、虫友Iさん自身が初発見(おめでとうございます!)。
今年の1月にこちらのいつものフィールドで初観察でしたが、しっかり越冬状態や潜んでいそうな場所など自分のものとして初発見。

●越冬場所(仮
ツル自体をカットしたものを人為的に木に吊り下げた様な状態の場所。
ただ偶然にも大木の下で雨が当たりにくく、もともと林の中なので風当たりも少ない。太陽も木々の間から適度に入り、過去見ていた越冬場所と様子はよく似ている。

ただここで越冬するかどうかはまだ早そう。来週はまだ17℃以上になる日があるので、移動する可能性もある。(よって(仮 )
越冬するかは今後も定点観察が必要な事と、今日は2頭のみなので、引き続き何処にいるか探索が必要(なのですが、これが難しい・・)

また何処で繁殖しているかも気になる所で、やはり定点観察が必要。


# by Nature_Oyaji | 2018-12-08 21:01 | トンボ | Comments(0)
2018年 12月 02日

晩秋のホソミオツネントンボ

■晩秋のホソミオツネントンボ。見頃の紅葉とのコラボ。
今日は早朝7時から気温2℃の中、オツネントンボの越冬場所探しでしたがいろいろ探したものの1頭も見つけることが出来ず断念。
またゼロからの探索・・。

すっかり折れた心で虫友Iさんから紹介された場所でホソミオツネントンボ撮影。

●越冬体勢のホソミオツネントンボたち
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

■今日の結果
●オツネントンボ越冬場所探索
今日は7時過ぎで気温は2℃。
探索場所は先日沢山群れていた伐採した木々を積み重ねてある所。
丹念に探索したものの、とうとう1頭も見つけられず。周りの笹薮や枯れた木の皮の裏、木に空いているウロなども改めて確認したがその姿なし。

一旦ホソミオツネントンボ撮影で離れ、午後12時過ぎに少し気温上昇後、また探索してみたが先週あれだけいた個体は全くその姿なし。

天気は昼前から曇り気味で暖かな日差しがなく、それが出てこない要因かもしれない。
念の為、指標となる建屋周りもチェックしてみたが、太陽が出ていれば日向ぼっこしている時間帯ですが、今日は曇りで気温があまり上がらずその姿はなし。
やはり今日はそんなタイミングの日ということで、また天気が良い日に再訪問。

越冬場所としては「木の皮のめくれた裏」での報告があるが、この付近に多数あるニセアカシアは木の種類のためか、めくれてくるとなぜか内側が埃っぽく綺麗な状態の場所がない。

また「落ち葉や枯れ葉同士が重なっている隙間」での発見も報告されていて、今一番怪しいと考えている場所。
何度か、過去かれ葉が重なっているような場所の探索も行ったのですが、今の所見つかっていない。
次回は改めて枯れ葉・落ち葉周りの探索実施。

●ホソミオツネントンボ越冬場所
よく整備された広い公園で、木々も豊富。
コナラ、クヌギなどひこばえがある木も多く、探せばすぐ見つかる程個体数は多い。
次はまた地元のホソミオツネントンボ観察予定。



# by Nature_Oyaji | 2018-12-02 19:24 | トンボ | Comments(0)
2018年 12月 01日

ヤブヤンマ ヤゴ観察-2

■別の場所でヤブヤンマ ヤゴ観察 その2
前回ヤゴ観察した場所と違いがあるのかも興味のある所。

●確認したヤゴたち
数回池の底からすくい取った中にいた個体

左から
▼約21mm
▼約23mm
▼約13mm
▼約46mm
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

■今日の結果
●サイズの差が大きい場所
前回は約27mm~約30mmだったが、今回は一番小さな個体が約13mm程~一番大きな個体が約46mmと終齢羽化前とほぼ同じサイズ(yagopediaを参照させて頂いた)。

ヤブヤンマは1年1世代なので、ここまでサイズ差があるのは大きいヤゴは早めに羽化した個体(聞いた話ではゴールデンウィーク中に羽化)が産卵したものが育った個体と、いつかは不明ですが、小さいヤゴは遅く産み付けられたものが育った個体と考えるしかなさそう(7/7に羽化している個体は確認)。

●サイズ違いがいる理由
餌が豊富な場所なら小さい個体も順調に育つと長期に羽化が見られることになりますが、餌が少ないとより大きな個体に捕食される可能性がある。
でもそれはひょっとしたら先に生まれ育った個体を確実に育てるための仕組みとして、折込済なのかもしれない。
また時期をずらしての産卵は、リクス分散の意味合いもあると思われる(池の乾燥などで一度に全滅を防ぐなど)。

そうだとすると、遅く生まれる個体数は多いのかもしれない。
餌となる場合も有利だし、数が多ければ生き残る割合も高くなるので、また来年も遅く産卵する個体が発生することになる・・。

ただ前回の場所は小さな個体は見つからなかったので(見落としの可能性)、もう一度ヤゴ探しするか、そもそもの妄想が間違っている可能性…。

定期的にヤゴの大きさ、取れた際の大きさ別の割合、個体数など見ていく事で正しいかどうかわかりそうですが、そこまでは難しい。


# by Nature_Oyaji | 2018-12-01 23:15 | トンボ | Comments(0)
2018年 12月 01日

ホソミイトトンボ 越冬観察-1

■昨年は既に越冬状態も見ていたが、今季は気温が高めで遅れ気味
虫友Tさんはほぼ毎週通っているものの、今季はまだ越冬姿は見ていないという。
そろそろ越冬開始している可能性があり、今日は一緒に探索活動(虫友Tさんブログはこちら)。

●8:00頃 気温8℃ 2年前初めて越冬個体を見つけた場所で今季初確認
日当たりもよく、笹の葉が上にかぶさるようにあり、雨が直接あたりにくいツルにオスメスが各1頭ずついるのを確認。
共に尾部は越冬状態の特徴である先端近くが曲がった状態。止まっているツル植物に擬態している姿。

▼ホソミイトトンボ(♂)
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こちらに気付いて隠れるようにツル上を回転。いる事を確認済なので、回転しても追えますが、普段探している最中はこちらより先に気付いて隠れるように回転しているはずで、なかなか見つけられないのはそんなテクニックを身に着けている事も大きい。
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▼同(♀)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

▼オスを魚眼で
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

▼9:00過ぎ 気温10℃ だいぶ暖かくなった頃
体をツルから離し、尾部もだいぶ真っ直ぐに。右奥にはもう一頭のメスの姿。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

■昨年集団で越冬していた場所には・・
残念ながら今季はまだ昨年集団で越冬していた木には集まっていない。
1頭だけその木に絡まっていたツルにいるのを確認したのみ。

●11:40過ぎ 気温15℃ 高めの場所で捕食しながら飛翔するホソミイトトンボを確認
いくら待っても下に降りてくることはなく、3m以上の木の葉の周りを飛びながら捕食。
そして時々また休息。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

■今日の結果
●昨年より約2週間遅れで越冬個体確認。
今年はまだまだ暖かい日が多いので、本格的な越冬状態にはなっていない。
ただ見つかった2頭の尾部は越冬状態である尾部が曲がった状態。
残念ながら今季はまだ集団での越冬は未見。

●気温が上がっても木の上で過ごす
15℃を過ぎた11:30過ぎ頃、3m以上頭上で飛翔し、木の上で捕食する個体を確認。
この時期、地表に降りるより木の上で過ごす方が捕食、気温共に良いからと思われる。

●越冬場所への移動
11:40過ぎに1頭が集団で越冬していた木に舞い降りてきたのを虫友Tさんが見ていたが、また何処かへ。
その様な感じで、木の上からさっと舞い降りて越冬する木に潜り込む様。

●新しい越冬場所を探したが見つからず
まだまだ木の上にいるためか、越冬姿は他の場所では見つけることが出来なかった。
今季もまた引き続き新しい越冬場所探しは継続

●12時頃 気温18℃ 越冬場所から移動
朝方見つけたのオスメスのうち、メスは何処かへ移動済み。オスはツルを移動したり、近場に飛んだりしたものの、遠くにはいかない。
ここを越冬場所に決めた様。


# by Nature_Oyaji | 2018-12-01 22:13 | トンボ | Comments(0)
2018年 11月 25日

ネアカヨシヤンマの羽化撮影した場所でヤゴ探し

■ルーミスシジミ撮影のあと、ネアカヨシヤンマの羽化撮影した場所でヤゴ探し
6月の撮影以来の訪問。
草は一面刈られていて、何のための草刈りなのか少々気になる。
羽化していた場所の小さな水たまりはそのまま存在しており、湿地の状態も夏より少し枯れ気味だが十分に柔らかい状態。

●まずはマルタンヤンマが羽化していた小さな水たまりを探索
何度かすくい取って探すと2種類のヤゴを確認

▼マルタンヤンマ
初の確認。約12mm弱。
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▼オオシオカラトンボ(シオカラトンボ)
約20mm。見るからにシオカラトンボ属のヤゴで、ここにはオオシオカラトンボ、シオカラトンボがいてともにヤゴで越冬。どちらかまでは未確定。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●ヤブヤンマの羽化殻があった木の下の浅めの水たまり(木の葉が多めに堆積)
ヤブヤンマのヤゴが見つかるのに期待したが、何度やっても見つからない。

見つかったのは尾部が少し伸びたヤゴ
この尾部が伸びたヤゴはコサナエ属の特徴。コサナエ属には「コサナエ」「オグマサナエ」「フタスジサナエ」「タベサナエ」がいて「タベサナエ」以外は尾部が長いが、コサナエ以外は関東には生息していないのでこのヤゴはコサナエと推測。

▼コサナエ
約22mm紡錘型でかなり扁平。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●ネアカヨシヤンマ
池の縁で羽化していた個体もいるので、池の中にいる可能性もあり、何度もすくってみたが見つからなかった。
またこちらは以前見つけた場所で見たように水がなくても生きられる種。
つまりはこの湿地全体が生息場所となりうるので、池で見つからない場合は湿地内で見つけるのは不可能で早々に諦め・・。

■今日の結果
●マルタンヤンマ
初見。現在約12mmであることを確認。6月の羽化時期には約40mmまで育つ。

●コサナエ
成虫は確認していなかったが、ここにも生息していることを改めて確認。
現在約22mmで都下では5月初旬に羽化。

●ヤブヤンマとネアカヨシヤンマは諦め・・
こちらは次の手立てがないので諦め。
他の場所でこの2種については今のヤゴは確認出来ているので、ここでの探索は中止。


# by Nature_Oyaji | 2018-11-25 22:22 | トンボ | Comments(0)
2018年 11月 25日

晩秋のルーミスシジミ

■毎年11月頃訪問しているルーミスシジミ撮影で房総へ
出来たら9月の暑い日に訪問し、吸水中のルーミスシジミ撮影も考えていたものの、トンボ優先となり今季も未確認で終了。

9時過ぎ、現場には前回の夏にもお世話になったNさんと、神奈川方面から遠征されて来た方々がすでに撮影中。
いつもながら見つけて頂いていたルーミスシジミを撮影させて頂いた。

●ルーミスシジミ 5頭の集団
やや高めの場所にいた集団。
日光が当たり始め暖かくなるにつれて向きを変えたり、また1頭は翅を広げた後、飛翔。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●珍しいルーミスシジミ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメの3頭が1枚の葉の上に
葉の一部が変色しており、その付近に保護色となるルーミスシジミが静止し、奥側の緑の葉の部分にはムラサキシジミとムラサキツバメが仲良く静止。偶然とはいえ珍しい場面。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

その後、暖かい場所にルーミスシジミが2頭降りてきたものの撮影しそこない、暫く待機していたものの下に降りてくれる個体もなく、先に撤収。

現場でご一緒させて頂き、お世話になりました。
ありがとうございました。





# by Nature_Oyaji | 2018-11-25 20:56 | チョウ | Comments(4)
2018年 11月 25日

オオキンカメムシとホソミオツネントンボ

■連休最終日は房総遠征
その前に・・昨日は近場のヒヌマイトトンボのヤゴ探しでしたが、結果は見つけられず。
大潮で干潮は11:30過ぎだったので、12:30過ぎに訪問した時はヒヌマイトトンボの生息場所はすっかり水が引いた状態。

それでも残っている水場にヤゴがいるに違いないと思って何度も網を入れてみたものの、どうにも見つからなかった。

ヤゴは水に落ちている枯れた葉の裏などにしがみついて生活している様で、そのため葉ごとすくい取ったり、水底部分も改めてすくい取ってみたもののダメだった。
次回、また挑戦・・・


さて今日は房総へルーミスシジミ撮影と、その後はネアカヨシヤンマ羽化撮影した場所でヤゴ探しを計画。

6:30から活動開始。ルーミスシジミは暖かくなる9:00過ぎからが良いので、その前に前回同様、オオキンカメムシやホソミオツネントンボ探し。

●オオキンカメムシ
前回と同じ場所にざっと見て約10頭程葉の裏に点在。
ここでは同じ場所に沢山まとまって越冬する姿はなく、ほとんどがツバキなどの葉の裏に1頭ずつ単独で越冬。

え込んだ早朝の朝日の中、そんな姿をまたいつものように光芒を入れて撮影。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

●ルーミスシジミ撮影場所にいた個体
この場所にも何頭も越冬中だった。
暖かくなり、活動開始。歩き始める個体や、飛ぶ個体も。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM(トリミング済)

●ホソミオツネントンボ
前回もいた場所を探すと1頭発見。この付近にはクヌギもあり越冬場所になりそう。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

撮影に夢中になり気がつくと9時過ぎ。ルーミスシジミ撮影へ移動。



# by Nature_Oyaji | 2018-11-25 20:20 | トンボ | Comments(0)
2018年 11月 23日

オツネントンボ 越冬前観察

■毎年恒例のオツネントンボ越冬観察
今年でオツネントンボの越冬場所探しは4年目のシーズンイン。
越冬トンボで唯一、越冬姿が確認出来ていないオツネントンボ。
毎年心が折れそうになるのですが、それでも観察を続けていると新しい発見が見つかる事が楽しく、それが心の支え。

●カトリヤンマがいた林を念の為探索
もう生きているとは思えないのですが、カトリヤンマの交尾態を見た林でオツネントンボ探し方々カトリヤンマも探索。
ともに見つけられず終了。

心が折れそうになりながら探し回った新しい場所での発見でしたが、今日も1頭同じ様な所にいるのを確認。
この草が覆いかぶさった中で越冬しているのか、それとも近場の木の隙間などに隠れているのか・・。
ただ見つかったのは1頭のみなので、好みの場所ではないのかもしれない。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●枯れ木を積み上げて放置している原っぱ
以前もこんな枯れ枝を積み上げた場所で見ているので、念の為チェックすると・・。
思ったとおり、そこここにオツネントンボたち。
この近くでヤゴが生息出来る場所は大きな川しかなく、ワンドのような場所で羽化したものがここにいるのか、何処からか移動してきたのか・・。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

木を積み上げたエリアは草地になっていて、蚊柱も立っている。
そのため越冬前の捕食には事欠かず、またねぐらとなる積み上げた木もあるのでこの場所はこちらが見ても最適。

思うにホソミイトトンボの観察場所も草地があり同様に餌が豊富、休む高い木々もあり越冬場所はその木の真下にある低い木で、越冬前に過ごす環境が似ている。

ひょっとしたらこの積み上げた木の中で越冬するかもしれない。
この冬は改めてここで越冬探しとしたい。

●最後にいつもの建屋周り確認
毎年同様、建屋周りは暖かいのか、しっかりオツネントンボは羽化場所から移動済(羽化した池近くの草地では見つからず)。
ただどうしてもこのエリアでは越冬個体は見つけられず、ここでの探索は諦め気味。

■今日の結果
●越冬前の活動中の個体を無事確認
この時期にいる場所から大きく移動するとは思えないので、この積み上げた木の中が越冬場所として怪しい。

●気温は13℃前後で活発に活動
12時近くで13℃程、日だまりは暖かく、行動は俊敏。
もっとも産卵時期の3月末に訪問した際は、9~10℃でも活動していたので13℃あれば十分な温度。

●次回はもっと寒くなった頃訪問
以前も同様の積み上げた木にいる場所があったが、真冬に訪問した際は片付けられてしまって確認出来なかった。
この場所では是非、新しい発見としたい。



# by Nature_Oyaji | 2018-11-23 21:31 | トンボ | Comments(0)