2015年 07月 31日
ご近所の昆虫たち。色々な出会い。 ●アオモンイトトンボ ![]() ●ヒメウラナミジャノメ ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-31 20:30
| 自然
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2015年 07月 27日
今チョウトンボが群れています。近くの田圃でも争うでもなく集団で飛翔中。 ここでも連結が少々、産卵も所々散見です。 ●チョウトンボ 一度Fisheyeでチョウトンボに寄って撮影したいと思っていましたので、今日がチャンスです。 ![]() ストロボを使おうと思ったのですが、実際発光してもほぼ上からになるのでこの下からのアプローチではあまり役に立たず、下から寄ると丁度ストロボがトンボの真正面になり逃してしまうので外してしまっていました。少しLEDライトで下から当てれば良かったかなと。 ●ショウジョウトンボ ![]() ●笹林にはゴイシシジミ 幼虫は唯一の肉食系チョウ ![]() ●朝一ではまだこんな姿 ![]() ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-27 21:46
| 自然
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2015年 07月 26日
ネアカヨシヤンマも産卵の時期。 といってもネアカヨシヤンマ自体まだ出会ったことがなく、写真で複眼の色を見てはため息を付いていたトンボ。 また生息数も少なくなり、出会える機会も少ない。 教えて頂いたり調べたりで、産卵は8月上旬位までで、昼近くに湿った地面や枯木などに産卵するとの事。 以前サラサヤンマの産卵を観察しましたが、どうやら同じような場所・時間帯に産卵するらしい。 昼近くなり今日は一気に気温上昇(35度近い中、ウェーダーを履いてやぶ蚊の猛攻を受けながらの恋人探しは過酷です^^;) すでにぶら下がっている可能性もあり、色々探しまわり湿地近くの林でやっとメス1頭を初発見。 ただすぐ飛ばれてしまい、行方を探していると同行のSさんに産卵中の所を見つけて頂きました。 ただこれもすぐ飛ばれてしまい、撮影出来ず終い。やはりとても敏感です。 その後またメスのぶら下がり1頭を見つけようやく撮影。 ストロボ発光での複眼の色は素晴らしいく、またヤブヤンマやマルタンヤンマより一回り大きく感じます。 ![]() 産卵の時間帯や好みの場所も分かり、8月上旬までの産卵の時期のうちにもう一度訪問予定です。 出来ればオスの複眼も残したい。 また産卵しているということは、ここで来年は羽化が見られるはず。 羽化探しは来年のお楽しみです。 ぶら下がりを探している際、トンボたちがぶら下がるのに好きな木はアオキなどという話になりました。 葉が厚くて涼しくて、太さが調度良いなどがあるのでしょうが、実際アオキを見ていると何やらこんな模様が。 何かトンボに似ています。 トンボの捕食者たちが「この模様はアオキの幹の模様でトンボではない」と思って、実際のトンボを誤認しているかどうかは分かりようがありませんが、ここにぶら下がる事が模様と誤認されて生き残りには有利だった? そもそもそんな模様がアオキにあるのをトンボが知る由もないし、偶然の繰り返しの結果?・・などと勝手に想像すると面白い。 ![]() 猛暑の中、お疲れ様でした。 ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-26 22:15
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2015年 07月 25日
早朝からマルタンヤンマの産卵の観察のため、里山へ夜中に移動してそのまま車中泊。 今日の東京の日の出は4:43分。明け方4:30頃からしらじらしてきた頃、ヒグラシの大合唱開始。 マルタンヤンマは早朝と夕方に産卵。調べてみると朝方はだいたい8時頃で終了するらしい。 産卵場所で5時位から待つと5:05過ぎに1頭上空を滑空するメスが現れました。 その後オモダカ(?)付近で産卵開始。 ![]() 数枚撮影したもののブレブレの証拠写真程度。更に角度を変えようと一歩場所を動いた途端、飛び去り。聞いてはいましたが非常に敏感。 その後、別の場所で探したり、また戻ったりで様子を見ていましたが、何度か姿を見せたものの産卵に至らず。7:30過ぎにはまた先ほどの産卵場所に来たものの、この頃にはオオシオカラトンボがしっかりテリをはっていて、マルタンヤンマを追い払う光景が見られ、早朝というのも他のトンボの邪魔が入らない時間帯を選んでいるのかもしれません。(夕方の様子は見ていないので不明) また次回再訪問。 この後、この里山を一周して撤収。 ●モノサシトンボ 春先に撮影した場所を再訪問。ペアは3組で2組が産卵、1組はこれから。あとはあぶれたオスが数頭。 ![]() ![]() Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付) このあとは川での観察、昨年ミヤマアカネが見られた場所の様子見をして帰宅。 ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-25 17:13
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2015年 07月 23日
先週から通い始めたウチワヤンマの羽化も今回で5回目。 回数を重ねるたびに、自分の中で疑問が湧いてきて、その度に教えて頂いたりで、だんだん知識は増えてきました。 ありがたいことです。 今回の目的は背景を昨日より明るくしてトンボ自体にも少し光がある状態での撮影です。 昨日の写真はトンボへのライティングは良いのですが、背景が真っ黒で何もわからない状態。 今日はこんな感じで撮影出来ました。空を少し多めに入れたかったのでフィッシュアイ使用。 本体のコントラストを一番下に設定。少し明るめに補正。 ![]() ストロボも使ってみたのですが、フィッシュアイだとまともにレンズの影が出来てしまって使用不可。 そのためLEDライトにティッシュを巻いてディフューザー代わりにしたものを光源としました。 空を流れる雲が綺麗だったので、なんとか一緒に残すことが出来ました。 羽化状況ですが、時間帯は今回も早いもので21:30開始、遅いものは23時に這い上がってくるものがいました。今回は5頭程度確認。 ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-23 05:02
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2015年 07月 22日
先週15日には21時過ぎにはだいぶ羽化が進んでいた個体が見られましたが、この日は22時過ぎの訪問でも体が殻から出ているものは1頭のみで他には2頭ヤゴの状態。 数が少ないのでもうピークは過ぎたのかと思いましたが、撤収の23時過ぎでも池から上がってきたばかりの個体が見られたりして観察できた数は7頭程。結局さほど数には変化はなく、時間帯が先週より2時間程遅い感じです。 思うに先週は丁度台風接近中で、雨がもうすぐ降るという状況でしたのでそんな事もトンボたちは感じて、早めの行動に出たのかもしれません。 さて真夜中の撮影はストロボは必須ですが、暗いだけに少しだけ発光させても写真で見ると光が届く範囲は昼のような明るさ。昼間とは違う工夫が必要ですね。 ![]() その1,その2で撮影したストロボ無しでの背景の明るさに、トンボには少しだけ当てるようにしたい。 今回はストロボに元々付いていたディフューザーにティッシュを詰め込み、弱めになるようにしてみました。1枚では明る過ぎで2枚詰め込み。 またLEDライトにこれまたティッシュを巻いてディフューザー効果と光量調整をしたものを補助光として少しだけ当てて撮影してみました。フォーカス調整にも役立ちます。 結果的にはトンボの明るさに対して、背景は以前のストロボ無しの背景より暗すぎてしまいました。 LEDの当たり方も不自然で、トンボの明るさももっと暗めが良さそう。 次はISO感度を上げて、更にストロボの光量を落とすとともにレンズを絞る、またはストロボ無しでLEDを補助光にして撮影してみる・・などなど? ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-22 06:41
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2015年 07月 20日
梅雨明け翌日です。 三連休も最後の日、ヤブヤンマがそろそろ終わりの時期でマルタンヤンマと一緒に撮影出来る最後の時期なので、行こうと思っていたぶら下がり撮影に行きました。 ●マルタンヤンマ ![]() ![]() ![]() ●ヤブヤンマ 2年ぶり2度目の撮影で、複眼の色が素晴らしい憧れのトンボの一つです。 ![]() Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付) 今日はフラッシュの使い方を実践形式でレクチャーしてもらいました。覚書 ●撮影設定はマニュアル ●絞りはどれくらいの被写界深度が欲いかで調整 ●ISO 200程度 ●フラッシュはマニュアル発光にて試してみて発光量を調整 ●シャッター速度が速いと被写体のみ明るくて背景が真っ黒になるので、シャッター速度はできるだけ下げる。 背景自体の明るさはシャッター速度を変更して調整する ●低振動モード 2秒に設定 それらを駆使しての結果ですが、マルタンヤンマなど光が当たりすぎて複眼には部分的に白飛びが出てしまっています。 フラッシュが強いということで光量やディフューザーなどでの調整は必要な様です。 Tさん、ありがとうございました。 ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-20 18:38
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2015年 07月 19日
まだ出会っていないトンボがまだまだいます。しかもトンボのシーズンは短く、またサラリーマンにとっては週末のみの活動のため、出会える種類や機会は限られてしまいます。 そんなこともあり今日はまたSさんの訪問先にお付き合いさせて頂きました。 いつもありがとうございます。 茨城の某所でタカネトンボの羽化探し。 今日は出会えず。過去産卵していることは確認しているので、時期的な問題かも知れないとの結論。 別の沼に移動。 ●コバネアオイトトンボ 関東付近では残念ながらここだけでの存在。♂♀の順。 ![]() ![]() Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO この付近のポイントを説明頂き近くの別の沼に移動。 この沼にもエゾトンボ系が発生するが今日は全く見られません。 今日は少々運がない(いいや、この時期には居ないのかもしれないないという事が分かった) のでこのあとの撮影をどうするか・・近場のナゴヤサナエはピークは過ぎているもののまだ見られるはず。栃木のハネビロエゾトンボは発生確認済・・で思い切って栃木へ移動することにしました。(10:30頃出発) 栃木の細流着。見事な色のハネビロエゾトンボが何頭も川のそれぞれの場所でテリをはっていました。 ●ハネビロエゾトンボ 日影が好みの様で直射日光下にはなかなか来てくれませんが、テリ移動中に日光が当たった複眼には緑の他に赤系も見られ本当に美しい。実はハネビロエゾトンボの撮影は二度目。昨年訪問時は全く撮影出来ませんでしたが、ようやくリベンジ出来ました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●カトリヤンマ 成熟体も見られました。 ![]() ![]() ![]() ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-19 20:11
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2015年 07月 18日
週末ごとに遠征ばかりしていたので久しぶりにご近所回りの観察です(でもまた明日は遠征ですが^^;)。 以前カトリヤンマの羽化を撮影した場所は、その春先には大量のホソミオツネントンボが産卵した場所。 もう羽化しているとの情報もあり、初撮影に行きました。5時過ぎに到着。見つかったのはオオアオイトトンボ。ヤゴから出て翅を伸ばしている最中。 残念なのは以前ホソミオツネントンボが大量に産卵していた場所は農家の都合でカラカラ、これも自然の中でも干上がる事は日常茶飯事なので、そのような全滅も織り込み済みでしょう。 ホソミオツネントンボは見つけられずまた次回です。 ●オオアオイトトンボ 風が強く撮影難でした。 ![]() ![]() ![]() 別のトンボ池に移動。以前サラサヤンマの産卵を撮影した場所。乾燥していた草地は見事に水が溜まり、これなら問題ないでしょう。ただ産卵した場所までは水は来ておらず、羽化したヤゴははって水場に行くものと思います。その他アオヤンマが数頭低く飛んでいたものの、撮影に至らず。 ●チョウトンボ 1頭のみ。 ![]() ![]() 別の自然公園に移動。昨年7月末にアカハネナガウンカが大量に発生していた場所。その確認で訪問してみました。1年ぶりのオレンジの姿に出会えて嬉しいものの、偽瞳孔をきちんと捉えた正面顔の撮影は相変わらず難しい。 ●アカハネナガウンカ どこから撮影してもこちらを見ているようで面白い。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-18 16:24
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2015年 07月 17日
また続くか・・。いや日々観察です。 今日は残業のため、公園に着いたのは22:30過ぎ。 昨日まで見て回った所より更にもう少し池の縁を歩くと合計7頭。 そのうち翅が伸びていたものは2頭のみで、今日は昨日より遅い。撮影中、水面を見ると、これから羽化しようと場所探しのヤゴの姿が見え、まだまだ羽化が続いている感じ。 さて教えて頂いたフラッシュ等の設定、それを元に自分なりに調整しながら暫く撮影。 昨日は開放での撮影でしたが、少し絞ってみました。玉ボケは小さくなりましたが、何となく遠くも写った様に思えます。でも暗いしこれで良いのかな。 ![]() ![]() ![]() ![]() この所遠出ばかりでしたので明日は地元の様子を観察予定。 先日カトリヤンマを撮影した場所でホソミオツネントンボの羽化が始まっているようなので、まずはそこを訪問 ▲
by Nature_Oyaji
| 2015-07-17 23:00
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