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オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 06月 30日

ネアカヨシヤンマ 羽化 完結(同時に黄昏飛翔御三家の羽化撮影 完結)

■今季4度目のネアカヨシヤンマ探索 ようやく完結
6/23より今季のネアカヨシヤンマ探索実施。
目的は定位からの羽化撮影でしたが、4度目の探索の結果ようやく完結・・と言っても定位姿は羽化の際、嫌がるため撮影しておらず、また裂開直後の姿は別の個体を撮影していたため、倒垂からの撮影。
それでも定位は何時頃開始かについては今回の発見でようやく決着。
定位や裂開時の様子はしっかり頭にあるので自分の中では完結です。

撮影日の数日間、台風の影響でこの付近では強風だったため、羽化個体はなし(虫友Iさん確認)。
撮影当日はようやく収束して来た日だったので、前回の低温日が2日間続いた後の高温日に羽化が見られたのと同様、風が収まった日ということで期待。

●♀の定位個体発見
21:45頃より探索開始。
前回羽化個体が見つかったエリアに踏み込むと、幸いすぐ定位個体を発見。やっと今季の目標達成。
登ったばかりのようで、まだ尾部を回転させて光に敏感な状況。
暫く放置とし、回りを探索。

●♂の羽化個体発見
22:20を回った所で、ちょうど尾部が抜け終わった頃の♂を発見。
暫く待って羽が伸びた頃、撮影開始。


●羽化開始
♂の撮影に夢中になり、だいぶ羽化状況の確認がおくれてしまった定位個体。
見てみると既に羽化開始中で、既に頭が出てしまい、体が少し出かかっている状態。
定位から裂開の場面は、光を当てるとその刺激で遅れ、そうは言っても観察には光を当てなければ見えず、なかなか難しい。

●複眼のブルーはいつ頃からか・・
羽化からすぐ複眼のブルーの色は出ていることを確認。

▼0:50
f0324026_18443830.jpg
▼0:57
f0324026_18461329.jpg
f0324026_18470215.jpg
f0324026_18471758.jpg
f0324026_18474745.jpg
f0324026_18475700.jpg
▼1:01 ♂と同様に上から
f0324026_18502194.jpg
▼1:28 羽が伸びた頃
f0324026_18522630.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼1:10 月と一緒に
f0324026_19332275.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

●翌朝 5:00過ぎ 
飛んでいったものと思っていましたが、まだ♂♀両方とも同じ場所にいたので撮影。
f0324026_19181809.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
f0324026_19181817.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro



●まとめ
3年越しの定位からの羽化の様子を確認出来、ひとまず完結です。
・定位は21:00頃から開始。
・処女飛行は5:00過ぎ位(気象条件やその他いろいろな諸条件により変化)
・羽化自体は約9時間程度。
・複眼は羽化直後からブルーであることを確認。

ようやく完結です。写真の出来はともかく、まずは定位から確認出来、撮影出来た事に満足です。
またこのネアカヨシヤンマ完結で、今季まとめて全ての黄昏飛翔御三家(他はマルタンヤンマ、ヤブヤンマ)の羽化撮影を達成出来ました。
これは一人では到底出来ないことで、かかわり合いを持って頂いた方々のご協力の賜物です。
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。



by Nature_Oyaji | 2018-06-30 19:21 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 27日

ネアカヨシヤンマ 今季3度目の探索

■今季3度目のネアカヨシヤンマ探索
前回前々回と急な気温低下で明け方は18度前後と冷え込み、その影響もあったと思われますが羽化個体なし。
今日は2日間夏日が続いた夜。全く空気の温度感が違うので、今回には期待。

●23:00過ぎより探索
湿地脇の池ではギンヤンマx1、クロスジギンヤンマx1、マルタンヤンマx1が同時に羽化中。
3頭とも23:00で翅はまだ立てていて開いてはいませんが、尾部はまっすぐ。いつもながら早い推移。
湿地内の小さな池にマルタンヤンマがもう1頭羽化中。
1:00位まで探索したものの、見つからないので一旦撤収。

●3:00過ぎより再び探索
昨年羽化を見つけたエリアでは全く見つからないため、エリアを広げて探索。
ただそちらのエリアは昨年は全く見つからなかった場所。
既に3:30近く・・回りはまだ薄暗い状況。

・・・そして、ようやく探し求めていたブルーの宝石の輝きを草の陰で発見。
3度目の訪問で今季初のネアカヨシヤンマに、しかもオスの羽化個体に出会えました。
翅はまだ開いてはいないがしっかり伸びた状態で、羽化自体は既に終盤。

1頭見つかった安心感から、回りで同時に羽化しているかもしれない個体を少し探索して戻ると、こちらのライト等に反応したらしく羽を広げて飛び立つ準備・・。

慌ててカメラをセットして撮影。
ピントをあわせて試し撮りをした瞬間、ファインダー内では脚で顔を撫で回す行動開始中(これは飛ぶ間際に行う行動)、あっと思っているうちに飛び去り。
その証拠写真1枚で終了・・。
自ら撮影のチャンスを逃してしまい、言葉になりません(ただその場面は全て脳裏に・・)。

●せっかくなのでピンボケ写真ですが掲載
f0324026_15084746.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

その後だいぶ明るくなってから羽化個体を探してみたものの、結局はこの1頭のみ。
羽化殻は新たに2個発見。

●ヤブヤンマの羽化殻発見
池近くの斜面をなにげに見ると、大きめの羽化殻が数個。
斜面に生えている植物や、岸辺に生えている木にも羽化殻があり、これは明らかにヤブヤンマのもの。
この場所では昏飛翔御三家が息づいていることを初確認。


●結果
「まとめ」とするにはまだ羽化時間帯の結果が残せていないのでまた次回。
▼ この場所ではマルタンヤンマ、ギンヤンマ、クロスジギンヤンマ、ネアカヨシヤンマが同時に羽化。
▼ ネアカヨシヤンマはオスの羽化。
ヤンマ系はオスの羽化先行と考えると、羽化自体開始したばかりなのかもしれない。羽化殻はここまで5個程。
▼ 3:30頃では既に羽化は終盤。体はしっかり出来上がり、翅はまだ閉じた状態。
羽化開始はやはりマルタンヤンマなどと同じ21時過ぎ位から開始か・・。
次回は21時過ぎから定位探索。そしてそのブルーの複眼はいつ頃からそのような色になっているか、確認もしたい。
▼ この場所では初のヤブヤンマの羽化殻発見。


●他の場所訪問
ネアカヨシヤンマ撤収時、時刻はまだ9時を少し回った程度。
このあと、前日チェックしておいた場所を訪問。
大きめな湿地では新たにマルタンヤンマ羽化殻発見。



by Nature_Oyaji | 2018-06-27 15:33 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 24日

ヒヌマイトトンボ

■ヒヌマイトトンボ 今季初観察
まだ羽化(テネラルは1度だけ撮影)も産卵も撮影出来ていないヒヌマイトトンボ。
今季の挑戦の開幕として、まずは発生状況を確認。

今季の生息地の植物は川に向かう1本道のみが作られていて(おそらく釣り人が作ったもの)、開放地も少なく捕食者の他のトンボも入りにくい。それでも何頭かのシオカラトンボは飛翔中。

葦の中には潮が引いても水が残る場所があり(この場所は知っている方のサポートで作られたと聞いています。産卵・幼虫の生息域などしっかり潮の満ち引きで水が残るエリアを設計済です)、その場所で産卵・羽化をしているに違いないので、羽化ならちょうど今頃羽化が頻繁になる頃なので、その水場でずっと張り込む、産卵なら交尾態になったペアを追う(あるいは水場で待つ)など。
あとはその時間帯がいつなのか、調べる必要がある。

●ヒヌマイトトンボ(♂)
背中の四つ星がポイント
Photohitoリンク
f0324026_20555019.jpg
Photohitoリンク
f0324026_20555888.jpg
●同(♀)未成熟個体
Photohitoリンク
f0324026_20564256.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

今季も出会えてひとまず安心です。




by Nature_Oyaji | 2018-06-24 20:59 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 24日

カトリヤンマ 処女飛翔

■カトリヤンマの処女飛翔も昨年撮りましたが、こちらも不十分のため撮り直し
既に翅を開いていた個体を撮影中、急に翅を動かし始めたため、狙っていた処女飛翔撮影。
E-M1 MarkIIのプロキャプチャーモードをフル活用。

f0324026_18401386.jpg
▼急に翅を震わせ始め、最後はウチワヤンマでも見ていた顔を盛んに撫で回したあと、静かに飛び立ち。

拡大してみると脚には水滴が光っていて、初飛行を祝うかの様。
また偶然にも飛翔は撮影面に沿ってくれた為、もう2度と撮れない場面にも思えています。
f0324026_18374410.jpg
f0324026_19570953.jpg
f0324026_19571611.jpg
f0324026_19572310.jpg
f0324026_19572823.jpg
f0324026_19573465.jpg
f0324026_19573900.jpg
f0324026_19574854.jpg
f0324026_19575279.jpg
f0324026_19590424.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8


by Nature_Oyaji | 2018-06-24 19:59 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 24日

カトリヤンマ 羽化

■カトリヤンマも羽化時期
昨年はとうとうしっかり羽化撮影出来ずに終わっていたので、心残りの1年間でした。
時期的には羽化しているはずなので、ネアカヨシヤンマに出会えなかった事もあり、カトリヤンマをしっかり撮影しておきたい。

●5:30過ぎ探索
心を映しているかようなかなり強めの雨の中。
やはり羽化は開始中。
到着した5:30ではほとんどの個体は羽化自体かなり進んでおり、翅も尾部も既にまっすぐな状態。

ただ中には遅れて羽化する個体もいるはずなので、田んぼの中を慎重に探索。

●6:24 ようやく定位した個体を発見
f0324026_18105309.jpg
●足場が悪かったのか少し場所を移動後、8:30過ぎ羽化開始 
▼8:30
f0324026_18122364.jpg
▼8:32
f0324026_18124524.jpg
▼8:33
f0324026_18130734.jpg
▼8:33
f0324026_18132737.jpg
▼8:34
f0324026_18135423.jpg
▼8:42 前回撮影のヤブヤンマと同様、一定時間毎に体を振動させて羽化を早める様な行動。
ヤブヤンマは約15秒毎でしたが、カトリヤンマは約30秒毎。
f0324026_18164927.jpg
●8:46 脚を体に寄せ、静かな定位へ
f0324026_18214948.jpg
▼9:02 体に寄せていた脚を前に出し、脚が固まったか確認(と思われる)
f0324026_18235999.jpg
▼9:05 脚を前に出し、少し経過後起き上がり(面のとり方が悪く、起き上がり後はピンあま)
f0324026_18243644.jpg
f0324026_18250049.jpg
f0324026_18251853.jpg
▼9:05 続けて尾部抜き
f0324026_18271397.jpg
f0324026_18273239.jpg
f0324026_18274259.jpg
f0324026_18355468.jpg
全てSONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

ようやく1年越しの定位からの羽化撮影完了です。





by Nature_Oyaji | 2018-06-24 18:43 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 23日

ネアカヨシヤンマ探索でしたが・・

■1年ぶりのネアカヨシヤンマ探索
昨年のちょうど今頃訪問し、初めて羽化した個体を撮影。
翌週も再訪問で、また2頭のネアカヨシヤンマに出会えました。
今もその感動が蘇ります。
f0324026_17271075.jpg
そしてまた1年が過ぎ、羽化時期となりました。
昨年は明け方4時過ぎでまだ翅を閉じた状態で発見。そして処女飛行は7時過ぎで大空へ。

今回は虫友Iさんと一緒に、特定出来ていない定位時間帯確認も兼ね訪問。

●22時過ぎから探索
気温は少し低めの18度程度。
二人で手分けして探すも見つからない。
マルタンヤンマは2頭、22時過ぎでもう翅も伸びて尾部がまだ半円を描いたような美しい状態。
以前都下で撮影した際より早い推移。
この2頭はひょっとしたら21:00位から定位・羽化開始だったのかもしれない。
そんなマルタンヤンマも以前なら全力で撮影する所ですが、とりあえず二人とも撮影済ということもあり、贅沢にも放置してネアカヨシヤンマ探し。
ただ出会えず一旦撤収。

●3:00より2度目の探索
2度目の探索でもとうとう見つけられず、この日は朝を迎えて撤収。


■翌日再び訪問し探索
前日に引き続き、同時刻付近で探索開始。
Iさんは少し前に探索開始し、今晩も出ていたマルタンヤンマ2頭の一方をしっかり撮影中。

また手前の池では何やらヤンマが定位中。
羽化が進み、結局はギンヤンマでした(場所が水の中で三脚が届かず撮影は断念)。
ギンヤンマは通常では越冬したヤゴが春先羽化し、5月中に産卵、その卵が7~8月羽化(昨年船橋では8月上旬第二世代羽化でした)と思っていましたが、暖かい場所などより早く第二世代が出る場所があると虫友Tさんから連絡が・・。ありがとうございます!

なので今羽化している個体はどうやら早くも第二世代の様。


●肝心のネアカヨシヤンマは・・
0:00を回り、やはり見つからない。
この時間なら他のヤンマと同じとするともう羽化している個体がいるはずですが、どこを探しても見つからない。
すっかり二人とも心が折れてしまい、こちらが先に断念宣言。

時期的には他のヤンマも羽化しており、ネアカヨシヤンマが羽化しないということはないだろうというのが二人の同じ見解。
もともと羽化個体が少ない場所なので、タイミングが悪かったのかもしれない。
また2日とも明け方の気温は18度と低めだったので、その影響もあったのかもしれない。

このままでは終われません。
週明けからはまた一気に気温上昇(探索2日目も午後から天候回復で30度近くまで上昇・・1日早かったらと思うと残念)なので、一気に活性が上る可能性。

はてさてどうしたものか・・。

Iさん、お疲れ様でした。


by Nature_Oyaji | 2018-06-23 07:21 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 22日

ヤブヤンマ 羽化-2


■前回、撮影失敗もあり再訪問
前回は画面に対する比率やセンサ-汚れ、また羽化開始の裂開から尾部抜けまでの一連が残せていなかったので改めて撮影。

●ヤブヤンマ(♀)羽化
定位は23時頃見つかったものの、敏感なためまたまた羽化は大幅に遅れ、裂開は3時少し前から・・。
▼2:54
f0324026_06444296.jpg
▼2:56
f0324026_02262984.jpg
▼2:58
f0324026_02280889.jpg
▼3:07
f0324026_06465039.jpg
▼3:17 上の写真のように脚を出している時には、15秒毎位に体を揺すって殻から体を出しているような行動。
f0324026_06500524.jpg
▼3:34 動きの少ない静かな倒垂 体が固まって来て起き上がって尾部を抜く直前
f0324026_06513801.jpg
●起き上がり尾部が抜ける瞬間
▼3:39
f0324026_06550823.jpg
▼3:40
f0324026_06552802.jpg
▼3:40
f0324026_06563280.jpg
▼3:40
f0324026_06592643.jpg
▼3:40
f0324026_07003352.jpg
▼3:40
f0324026_07021295.jpg
f0324026_16051438.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
●無事羽化完了
撮りそこねていた起き上がりや尾部抜けの場面、無事撮影完了です。



by Nature_Oyaji | 2018-06-22 07:04 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 20日

ヤブヤンマ 羽化

■今季目標の一つのヤブヤンマ羽化撮影
ヤブヤンマも昨年から羽化場所情報をいろいろ検索などしていましたが、どうにも進まない状況。
都下の公園での羽化情報がネットで少し見つかったものの、まだその場所へは未訪問で状況もわからぬまま。

一方、虫友Iさんは房総方面で既に産卵を見ている状況で、早めの推移はヤブヤンマも同様のよう。
羽化撮影は時間もなさそうでいかんとも手詰まり状態。

そんな時、別の虫友Mさんがヤブヤンマの羽化個体(明るくなってまだ居残りのもの)を撮影されているのをアップされていました。
本来自分で場所を探すのが基本ではありますが、このヤブヤンマだけはどうにも羽化場所がうまくつかめず、今季もあとの予定を考えると今撮影しておかないとまた来年となってしまう・・。
無理を承知でご連絡すると、快く紹介頂けました。(感謝申し上げます)

明日以降、また天気が悪くなるため探索を決行。

●21:30過ぎより探索
羽化殻は驚いたことに見上げた木の枝に多数。池からは1m少しある場所の木ですが、水から上がってセミのように樹上で羽化しているわけで、マルタンヤンマやアオヤンマなどとは全く羽化場所が違う。
水際にはそれなりに植物があり、アオヤンマやギンヤンマなどは好んで羽化しそうですが、そこにはほとんど羽化殻はなし。

●22:00過ぎに定位の♂の個体発見
枯れた細めの木の高さ1m程で定位中。
明かりを向けると、まだ尾部を動かしている状態。
そこから慌てて準備をしている間に、気がつけばもう殻から出て、倒垂状態へ。
過去観察したアオヤンマやマルタンヤンマ、オニヤンマよりはるかに羽化が進むのが早い。
※右下には登る道が一本のため、結果的に羽化場所が一緒になってしまった羽化殻。
f0324026_05412205.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●妙な動き
垂開始直後(1枚目の写真の様に脚を前に出している状態)から、15秒に一度位ピクッと頻繁に体を動かしていた。他のトンボの羽化ではあまり見られない行動(⇒ カトリヤンマでも同様の行動を確認。カトリは30秒毎)
その反動で体を殻から出しているように思える。
あまりにその行動を繰り返すので、固定している脚がだんだん外れ、見ていてハラハラ状態。
最後は殻の脚が数本で留まっていましたが、体も固まり起き上がるのが近づくと、脚を折りたたんでだんだん動きも静かになり、その後落下することもなく無事殻から離脱。

●別の定位個体発見 こちらも♂の個体
また近くで定位個体を発見したので、先の個体撮影は止めてこちらに集中。

▼23:40 定位
この後、また羽化状態確認で何度も光を当ててしまったため、羽化は大幅に遅れてしまった。
f0324026_05534996.jpg
▼1:14 ようやく裂開
f0324026_05552427.jpg
f0324026_05554236.jpg

▼1:33(少し近づき過ぎで尾部が切れてしまった・・)
脚を曲げて動きも少なくなり、静かな倒垂状態が約15分ほど続いた。
f0324026_05555496.jpg
▼1:48 尾部抜き
f0324026_05585902.jpg
▼2:16 翅が伸びた頃 こちらも画面に対してトンボの比率とトンボの位置が悪すぎで大失敗・・
f0324026_07035744.jpg
●別個体
f0324026_06044103.jpg
全てSONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

撮影中、池を照らしてみるとまだまだ大量のヤゴたち。
これだけいれば暫くは羽化が続くのは確実。

●まとめ
ここでの羽化開始は21:30頃でアオヤンマやマルタンヤンマと同じような時間帯。
羽化場所は少し水から離れた木の上が多い。水から出ている植物には少数。セミのように木に登るので、同じ場所を登った個体が重なるように前に羽化した個体の上で羽化となるので、羽化殻が折り重なった状態の場所も。セミでも羽化殻が一ヶ所にまとまっている所がありますが、正に同じ感じ(個体数が多い贅沢な場面)。
裂開から倒垂状態になる時間は他のヤンマより短い。また起き上がり尾部を抜く時間も他のヤンマより短時間に感じた。
初期の倒垂状態では、体を揺すってその反動で体を殻から出していると思われる行動。
固定している足場はだんだん外れて、残り数本で維持も。
当日、羽化は4頭。うち♂は3頭。
マルタンヤンマのように♂が先に羽化を開始し、♀が終盤とすると、まだまだ羽化は続くものと思われます(もっともヤゴの数からしてまだまだ継続)


虫友Mさん、お陰様で無事撮影が出来ました。ありがとうございました。

α7IIのセンサーゴミや撮影ミスもあり、どうも納得がいかないのでまた近々に訪問予定です。

また羽化場所は自分ではまだ見つけていませんので、ヤブヤンマについては目標半分達成で、来年はなんとか自分の足で探しての撮影としたいと思っています。


by Nature_Oyaji | 2018-06-20 06:17 | トンボ | Comments(1)
2018年 06月 17日

アマゴイルリトンボ

■アマゴイルリトンボ
湿原の周りの林の中からその湿原に流れ込んでいる細流付近の少し日陰になっている場所。
低めの笹の群生地に踏み入ると、そこここにいつ羽化したのか沢山のアマゴイルリトンボたち。

f0324026_20443414.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

まだまだ未成熟なオスの個体。それでも他のオスが来ると少し牽制。
f0324026_20471267.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

こちらは未成熟のメスたち。
f0324026_21281639.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
f0324026_20573415.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

トンボの顔はまさに肉食型。正面からそんな顔を一枚。
Photohitoリンク(♂)
f0324026_20481469.jpg
 SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

オス同士は近づいても少しだけ牽制するものの、すぐ葉に止まって静かに過ごす。
Photohitoリンク(♂)
f0324026_20493582.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
f0324026_20591847.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

最後は魚眼で。
f0324026_20594448.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

あと数週間で産卵の頃かと思われます。
いつかは産卵シーンも撮影してみたい。


by Nature_Oyaji | 2018-06-17 23:37 | トンボ | Comments(0)
2018年 06月 17日

ハッチョウトンボ 飛翔

■定番のキラキラ撮影は止めて今回は飛翔撮影
これは難題でした。
いくら小さいとはいえ、そこはトンボです。
不用意に近づけば驚くほどの速度で逃げていきます。
逃げるトンボをブレずに撮れるシャッター速度と、飛び上がった状態を予想しての距離設定で、いつものブラインド連射撮影実施。

なんとか見られそうな写真が2枚だけ残りました(ほぼボツ写真・・)。

Photohitoリンク
f0324026_00530587.jpg
f0324026_00530539.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO



by Nature_Oyaji | 2018-06-17 21:49 | トンボ | Comments(0)