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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 08月 31日

カトリヤンマ 交尾態

■7月上旬に羽化を確認していたカトリヤンマも成熟の頃、今季初の交尾態観察
●7/7に撮影したここでのカトリヤンマの羽化。
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_21535140.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●10:30頃から探雌開始
10:30頃からそれまで余り姿を見せなかったカトリヤンマのオスたちが一斉に探雌開始。
低めの場所を丹念にメスを探し、交尾態になるとわりと低めの場所で静止していることが多く、交尾態探しでうっかり踏み込むと気づかず飛ばしてしまう事がしばしば。

今日は偶然にも他に3名知り合いが集まり一緒に交尾態探しとなった。
それぞれ見つけた交尾態の数を合計すると今日は15組以上確認出来た。
天気は1日曇りで夕方雨の予報だったが、10:00過ぎからは太陽も顔を出し、良い方向へ外れてくれた。
急に気温が上がった事も活性が上がった理由かもしれない。

▼11:23撮影(弱めにストロボ発光)
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_23504148.jpg

▼12:05撮影(弱めにストロボ発光)
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_22082463.jpg
▼13:17撮影(弱めにストロボ発光)
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_22082538.jpg
▼13:58撮影(こちらはさらに弱めにストロボ発光 自然光に近い状況)
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_22082529.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●静止中のオス
成熟したオスの複眼は複雑な色を持ち美しい。
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_06322736.jpg
カトリヤンマ 交尾態_f0324026_06322708.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●10:30頃から探雌開始
飛翔では音が出るわけではないが、見ていると個体数が多いため何やら音がしているような感覚になる。
交尾態を探して歩き回ると、少し暗めの藪の回りでは数頭まとまって探雌している場面が多く見られた。

●多数の交尾態
昨年より開始の交尾態観察だが、昨年は片手未満の交尾態数だった。
産卵は同じ様な気象条件でも前日多数の個体が見られたからといって、翌日も同様に来るとは限らない。
交尾態についても同様に1日違いでも出会える数は違うことがあると聞いた。
微妙な気づかない気象条件の違いなどがあるのかもしれない。

※9/1も訪問していた虫友Iさんからの連絡で、今日は前日の1/3程度の交尾態の数だったとお知らせ頂いた。
今日の天気は昨日とは異なり午前中は曇りで午後少し晴れ間が出たようで、気温はほぼ変わらず。
違いはすぐ気づくのは午前中に太陽が指したかどうか位。何か他にも活性を高めるスイッチがあるに違いない。

●疑問 すぐ産卵するのか
さて、ここで疑問が。今回見られた交尾態、メスたちは産卵開始となるのか?
過去このエリアに水がなくなった時期に水底だった場所に産卵している個体を見たことがあり、そこが一番の産卵場所なのだが、現在はまだ水があり産卵出来ない状態。

ヤゴが育つにはこの水のあるエリアに産卵する必要があり、今産卵出来るとするとその岸辺が良いのだが、水のある現状ではまだ産卵している個体を見たことがない。
なので観察出来ていない場所で産卵している可能性が高い。


by Nature_Oyaji | 2019-08-31 23:20 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 31日

ハネビロエゾトンボ 羽化後初訪問

■6月末~7月上旬に初の羽化撮影したハネビロエゾトンボのその後の観察訪問
7月末辺りから交尾態なども見られる時期でしたが、他のトンボ観察で訪問できずで、ようやく8月末に訪問。
未撮影の交尾態や産卵個体も探してみたものの、オスの個体は縄張り飛翔で確認できるものの、メス自体は今回は見ることが出来ず終了。

観察・撮影は7:30過ぎから10:00頃までと、14:00~15:00頃。
ハネビロエゾトンボ 羽化後初訪問_f0324026_20374829.jpg

ハネビロエゾトンボ 羽化後初訪問_f0324026_20374806.jpg
▼この個体はかなり老熟、翅の痛みが多い
ハネビロエゾトンボ 羽化後初訪問_f0324026_20374864.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

■今回の結果
●メスを確認出来ず・・
まだ見たことがない交尾態と未撮影の産卵。
共に今回の訪問での目的としていたが、メス自体が出てこず未達。
時期を変えての観察訪問が出来ていないため、羽化時期は確認出来たものの、その後のここでの生活史は未確認。
ほぼ2ヶ月間未訪問だったので来年は7月末頃からは交尾態が見られる時期の様なので、この時期の観察を行いたい。


by Nature_Oyaji | 2019-08-31 20:49 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 25日

ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5

■いつもと違う場所でのネアカヨシヤンマの交尾態探索
先週、知り合いの方が少し遠方の多産地でネアカヨシヤンマの交尾態撮影をしており、今回また訪問するするという事で、その生息環境や交尾態がいた場所などを確認したく、同行させて頂いた。

天気は晴れ。最高気温は29℃程で、30℃を超えない日だった。

●交尾態が見つかった場所
交尾態が見つかった場所を教えて頂いた。湿地に向かう下り道脇の少し見上げるような樹上。

ここは海に近い事もあり、海からの風は湿地上を通り、木々の多い斜面に向かって吹いていた。
湿地で交尾態となったペアは風に乗ると自然に斜面に吹き上げられる事に加え、もともと高い木はその斜面にしかないので、トンボもその方向に飛ぶことになる。

ただ湿地自体が広めなので、何処に飛んでいくかはトンボ次第。通り道脇に生えている木に止まってくれれば確認は出来るが、それ以外の場所に止まったら行くことも困難で正に運次第・・というのが今回の多産地を見て思ったこと。

この日は何度か時間をおいて探索したものの、今回も出会えず終了。
それでも環境観察が出来たことは何よりの収穫。今回は撮影出来ても出来なくても、まずはこの環境観察が第一の目的だった。

●アオヤンマ
ネアカヨシヤンマ交尾態探し中飛来。摂食後静止したもの。
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06125811.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●ヤブヤンマ
産卵場所で今日はオスメス各2頭程見られた。
池脇の地面で産卵していたメスに飛びかかり、交尾態になった所でまた低めで止まるよう願ったが、また高所に行ってしまった。
交尾態直後は池上空を低めに飛んでいたので期待したのだが、残念。今回も交尾態撮影はお預け。

写真は探雌の合間で止まったオス。
複雑な青色を持つ複眼は美しい。
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06164140.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art(トリミング)

●ネアカヨシヤンマ
産卵場所にはオスが1~2頭、メスは5~6頭飛来。
12:00近くにぶら下がっているメス近くに探雌のオスが近寄り、緊張が走ったがそのオスはぶら下がったメスを見つけることが出来ず終了。
産卵についてはいつも観察している場所と同様、10:30過ぎから撤収する14:00頃までは確認。

▼1頭が静止したあと、またもう一頭が静止
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06263678.jpg
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06263729.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS(1枚目はトリミング)

▼産卵
撤収する直前まで産卵撮影出来ておらずようやく最後に撮影。
浮草に囲まれた朽木への産卵は、過去撮影した中でも印象深いものになった。この情景がいつまでも続くことを願う。
(写真自体は大失敗してISO800で撮影して白飛びしていたものを、現像でなんとか見られる画像にしたもの。これもカメラ自体の性能に助けられた)

▼産卵風景(トリミング済)
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06272426.jpg
▼更にトリミング
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06273732.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS(トリミング)

●その他生息しているトンボ
▼マルタンヤンマ
時間的に産卵は終わっていた。
ネアカヨシヤンマの交尾態探索時は、今期目標のマルタンヤンマの交尾態も同時に探索したが、どちらも未発見のまま。

▼キイトトンボ
時期的に遅かった様で、産卵も狙いたかったが数頭のオスがいたのみ。

▼オオアオイトトンボ
多数群れていた。

▼ヒメアカネ
こちらも数は多かった。

■今回の結果
●交尾態探索は環境確認と運次第
交尾態を見つけるには湿地の上をどう風が吹き、風が通りやすい場所は何処かを探しておくのが見つかる確率を上げるには良さそう。
もちろん風に逆らっての飛翔もあると思うのですが、交尾態後は短時間で高い所に静止したがるので、風で飛ばされたらそのまま風に乗って行くのが恐らく最短時間で目的を達成出来る。

他のトンボでも同様に湿地からの風に吹き上げられて、風の通り道にある木に止まる事が多いと教えて頂いた。

これらは正に経験知そのもので、観察期間の浅い者にとっては貴重な体験となった。

※ご案内、ありがとうございました。






by Nature_Oyaji | 2019-08-25 22:44 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 24日

コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影

■コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影
7/18に2度めの羽化撮影後、初の訪問。
昨日は雨で、今日も朝方若干悪かったものの、9:00過ぎには青空が出始めた日。
雨の翌日の好天気の日には、雨で産卵出来なかったメスたちが一斉に産卵する可能性がある。
またメスが出てくるようになればオスと遭遇する機会も増えるため、交尾態に出会える可能性も高くなる。
はたしてうまく出会えるか・・。

●7:00過ぎから探索
コシボソヤンマ自体は早朝から活動はしないものの、他のトンボたちの観察もあり探索開始。
その頃から活動しているのはコオニヤンマ。他の場所でもコシボソヤンマとコオニヤンマは同様の環境が好みなのか、よく遭遇する。
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22152404.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

ただその後は全くヤンマ系(ここではコシボソヤンマ以外に過去、マルタンヤンマ、ヤブヤンマ、ミルンヤンマ、オニヤンマを見ている)は姿を表さず。晴れては来たものの、また曇ったりすることもあり思ったほど気温が上がらない。
そのためトンボ自体の活性が上がらないようだ。

トンボを待ちながら、今日のもう一つの目的でもあったルリモンハナバチを撮影。

●ルリモンハナバチ
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22203266.jpg
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22203228.jpg
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22203250.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

12:00過ぎになり、気温は31℃を回ったものの一向にヤンマ系のトンボたちは姿を表さない。

●カワセミ幼鳥
細流にいたカワセミ幼鳥を撮影。まだ幼鳥のためか、極端に人を恐れることもなく近くによって撮影。
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_23043225.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●交尾態を目撃
細流脇を行ったり来たりを繰り返し、15:00頃に初の縄張り飛翔のコシボソヤンマを確認。
いざ撮影と思った瞬間、バラバラと音がした。
よく見ると交尾態となったペアが一瞬見え、岸辺の草の下に消えた。息を呑みながら暫く待つと、しっかり交尾態になったまま飛び出し、木に止まってくれるのを念じたものの、そのまま木の枝の間から空へ消えた・・。残念。

●飛翔撮影
16:00過ぎまで待つとまた別のオスが縄張り飛翔開始。
翅の痛み具合からすると、1枚目だけに欠損があり、後のは欠損がなく、少なくとも2頭来ていた事に。

Photohitoリンク
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22302645.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25(トリミング済)
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22302674.jpg
Photohitoリンク
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22302510.jpg
Photohitoリンク
コシボソヤンマ 交尾態探索&飛翔撮影_f0324026_22302643.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art(トリミング済)

■今回の結果
●トンボ活性上がらずの日
雨上がりの翌日で太陽も出たものの、午前中は曇りがちで一気に気温が上がらず。
午後は雲はなくなり太陽が出たものの、相変わらず気温は上がらなかった。
そんな気温のためかトンボ自体の活性は上がらず、産卵も交尾態も縄張り飛翔も活性が低かった。
また午後一番気温が高い時でもぶら下がることもなかった。


by Nature_Oyaji | 2019-08-24 23:13 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 18日

キトンボ 羽化(初)

■今季の目標の一つ、キトンボの羽化撮影で群馬へ
5月にオオトラフトンボ羽化撮影でお世話になったMさんにまたご案内頂き訪問。
キトンボの羽化については事前にネットで確認したが、時期、時間帯などの公開情報は皆無。
ただ羽化の経過については屋内での撮影されたものがあり、裂開から翅を広げるまで約1.5時間程度とあった。

●21:30頃から羽化個体チェック
21:00待ち合わせ後現場へ移動し、21:30頃から池の岸辺をチェックすると・・驚いたことに数頭羽化済で、しかも翅は伸び切り開いていて、色も既にキトンボ自体の色になっていた。
反対側の岸辺にも5~6頭羽化済で状況は同じ。

羽化の場所は岸近くの水面から約15cm~20cm位。水中から直接生えている植物に登って羽化していて、歩いて陸を移動しての羽化はしていなかった。
キトンボ 羽化(初)_f0324026_21161680.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS(写真は23:00の撮影だが見つけた状態と同じ)

見つかった羽化個体の様子が皆同じだったため、ひょっとしたら既に今日の羽化は終わってしまった可能性もあり、観察結果として羽化個体を撮影していたが急な土砂降りとなり一時中止。

●22:30過ぎに小ぶりになり観察再開
多くのトンボでもそうだが、トンボによって一番羽化する時間帯があるがそこから外れて羽化する個体もいる。
また急な土砂降りになった事もあり、小雨になった今、遅れて羽化する個体もいる可能性がある
探索してみると、登っていた2個体を確認。

1頭は羽化殻かよく分からなかったのでそっと触れた瞬間、跳ねるようにして水中へ消えた。
もう1頭は光を当てる度に激しく体を揺すって警戒。暫く放置が必要。

更にもう1頭、倒垂中の個体を発見し撮影。

●キトンボ(♀)
▼23:31
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03211740.jpg
▼23:43
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03215675.jpg
▼23:56
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03220764.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

その後、更に雨が悪化したため、残念ながら今回は解散・撤収。


●解散後念の為写真チェック
少し移動し写真確認した所、大失敗発覚。シャッタ速度を1/3で撮影していたため、ほとんどがブレブレ。
上記写真は何とかその中でもブレが少ないものを掲載したが、定位からの撮影目的もあり、どうしようか迷ったものの、また戻って撮影することに決定。
先程の残りの一頭を確認するとまだそこにいてくれた。

●キトンボ(♂)羽化
裂開を気にしながらカメラ準備をしていると、細かく体をゆすり始めたと思ったら裂開開始。

▼2:23 裂開から00:03
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03081071.jpg
▼2:24 00:04
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03083368.jpg
▼2:25 00:05
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03090885.jpg
▼2:43 00:23
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03093817.jpg
▼2:47 00:27
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03101919.jpg
▼2:51 00:31
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03111114.jpg
▼2:59 00:39
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03140291.jpg
▼3:05
 00:45
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03150293.jpg
▼3:13 00:53 (Photohitoリンク
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03153547.jpg
▼3:46 01:26
Photohitoリンク
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03161116.jpg
▼3:54 01:34Photohitoリンク
キトンボ 羽化(初)_f0324026_03171711.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

更に黄色に色づくまでここから約1時間程度なので、そこまで撮影できれば良かったが、体力的な事もあり今日はここまで。

■今回の結果
●羽化場所
岸近くの池から直接生えている植物に登っての羽化。水面からは約15~20cm程度。岸から遠い場所では羽化殻もないので、池底を歩いて浅瀬に向かい、そこに生えている植物を登っての羽化の様。
体が小さいためか、体に合った細めの植物を選んでいた。近くに太めの水生植物(大人の人差し指程度)が生えていたが、そこでは全く羽化せず。

●羽化開始時間帯
21:30過ぎには翅は開き、色も付いていたこともあり、他のアカネ系より早く19時台から開始したと思われる。機会があれば19時から様子見としてみたい。

●羽化自体の時間
19時台から開始で、明け方には飛翔する様。羽化開始から約7~8時間位。
飛翔自体は明け方だが、翅が開くのは裂開後約2時間程度。

1枚めの写真は23:00の撮影だが、見つけた21:30過ぎには翅は伸び切り、開いていた。他の個体も同様。
今回は突然の雨で翅が濡れて飛ぶことはなかったが、雨が止んだ時には羽ばたいて逃げようとしたので、恐らく濡れていなければ飛べたものと思われる。

●ヤゴサイズ VS 成虫サイズ
ヤゴサイズと成虫サイズの違いが大きいと感じた。でも他のアカネ系でも同じ位かもしれない。


改めてご案内、ありがとうございました。
この池では越冬3種が生息しているということで、遠くでなかなか頻繁には観察出来る場所ではないのですが、他のトンボの観察もありまた来てみたいと思っています。

タグ:

by Nature_Oyaji | 2019-08-18 22:35 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 17日

マルタンヤンマ ぶら下がり-2

■12:00過ぎにもう一ヶ所、有名ポイントに立ち寄り
既にカメラマンは10名弱。皆さんで撮影中の所にまたお邪魔させて頂いた。
マルタンヤンマ ぶら下がり-2_f0324026_20383193.jpg
マルタンヤンマ ぶら下がり-2_f0324026_20383223.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

かなり老熟したオスメス。これはこれで美しい。

マルタンヤンマについての目標だった、若オス撮影は時期的に終わっており、もう一つの交尾態については産卵場所で何度か早朝探索としてみたものの、こちらも進展なし。
引き続きネアカヨシヤンマ交尾態散策同様、もがいて見る予定。


by Nature_Oyaji | 2019-08-17 14:36 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 17日

ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-4

■ネアカヨシヤンマの交尾態探索も4回目
夜は群馬でキトンボ羽化撮影予定で、その移動途中で立ち寄り。
7:30過ぎから産卵場所の湿地回りの木々に止まっているかもしれない交尾態を探索。

●探索時、既にオベリスク倒立していたリスアカネ
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-4_f0324026_05522072.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

ここまでの確認出来たこととしては
・探雌はここでは9:30頃から出始め、12:00過ぎまで見られる
・目撃例としては産卵していたメスを遅い、湿地脇の木の高い所に連れて行ったと聞いた
・竹やぶに探雌で飛び込む個体を目撃

とこの程度で、時間帯や気温の事などはそもそもここでは目撃もしていないので、その目撃だけでも出来ればと、もがいている最中。

●竹やぶ探索時にいたオオアオイトトンボ
竹やぶに探雌で入る個体もいたのでまた探索。
過去も何度か探索するもまだ竹やぶ内では見たことがないが、今回も何も手がかりなし。
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-4_f0324026_20184647.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

11:00頃まで探索したものの、今回も何も見つからず移動。

■今回の結果
●相変わらずもがいて終わった日
そろそろ終盤に近づいた事もあるのかもしれないが、7月末に産卵撮影した以来、産卵自体も活発に活動する様子が見られない。
今後は時期的に更に難しくなるかもしれないが、諦めずに来年に向けてももう少しもがいてみる予定。

※同日、お世話になっている方が福島でネアカヨシヤンマの交尾態を撮影とSNSで確認した。
時間的には9:30過ぎだったようで、過去一度撮影した時間帯と近い。
またここでの探雌の行動開始時間とも一致。

ただ産卵開始時間帯には少し早く、産卵前に交尾を済ませておくのかもしれない。
この時間帯であれば朝方の飛翔後ぶら下がっている所を襲うのかもしれない。
⇒昨年確認した交尾態は2時間以上そのままだったので、産卵前の交尾は違うかもしれない。


by Nature_Oyaji | 2019-08-17 11:53 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 14日

タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影

■昨年も飛翔撮影したものの、イマイチな結果だったタカネトンボ
昨年は一度訪問し、結果に満足できずもう一度訪問したかったが出来ずに終わっていたもの。

●タカネトンボ 飛翔
元写真とトンボ部分のトリミング

タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_02033315.jpg
Photohitoリンク
タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_02160040.jpg
タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_02594626.jpg
Photohitoリンク
タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_02572809.jpg
タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_19182913.jpg
旋回中 Photohitoリンク
体は縦になっているが顔はしっかり正面を向いている
タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_02073097.jpg
タカネトンボ 産卵確認 & 縄張り飛翔撮影_f0324026_02090208.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25


■今回の結果
●飛翔撮影はまずまず
皆、SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25+ストロボ+MF置きピン連写。
距離は約30cmでの撮影だったが、トリミングしてもしっかり解像してくれた。
数撃ちゃ当たる的な撮影の中のものなので、また撮れるかというとやってみるしかないと言わざるを得ないもの。

●産卵撮影
たまにメスが入るが少し産卵しただけで待ち構えていたオスに連れて行かれた。
小さい池なので縄張り飛翔するオス固体もほぼ1頭のみで、入ったメスを連れて行くと暫く空いてしまう。
次に入るのがメスなら撮影チャンスだが、オスが先に入るとまた少々厄介。
個体数が少ないので、まだ産卵開始間もない頃かもしれないので、もう少し経ってから個体数が増えるかのチェックも兼ねて再訪問予定。


by Nature_Oyaji | 2019-08-14 14:54 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 14日

ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵

■関東のヤンマ13種のうち、羽化未撮影だったルリボシヤンマの初の羽化撮影
とはいうものの、実は羽化撮影は大失敗していた・・。

前日の21:00に定位固体を見つけていたが、ここではオオルリボシヤンマとルリボシヤンマが生息していて、まだヤゴから同定出来ないため、どちらのヤゴかは羽化してみなければ分からずにいたもの。
まもなくして虫友Iさんが合流。

●定位ヤゴ 13日 22:45
ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵_f0324026_00163689.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

21:00時点ではライトを当てると激しく尾部を回転させていたが、22:00過ぎにはライトを当てても動かなくなり、いよいよ開裂を待つのみ・・となったのでカメラをセット。
そして予め後ろの葉(写真のグリーンの葉は3枚ほど)を退けていた所、脅威と感じたのかヤゴが自ら落ちて水中へ・・。やってしまった。

その後、暫く二人で別のヤゴを探したものの、新たな固体は見つけることが出来ず羽化撮影としては解散(本当に申し訳ない)。

虫友Iさんは別のポイントへ移動し、こちらは翌日またここでマルタンヤンマの産卵目的で居残り。

さて一人になり、そのまま寝てしまうのももったいないので、また近場のオオルリボシヤンマの羽化場所と、ミルンヤンマ羽化場所を再訪問。

●オオルリボシヤンマ羽化場所
前回なかった羽化殻が数個。新たな羽化固体は見つからず。

●ミルンヤンマ羽化場所
新たな羽化殻が2個(下流エリア)と残念な羽化不全が1頭。
8/10以降でも羽化は続いていたことを確認。

その後、またルリボシヤンマ羽化場所に戻り、4:00に探索したが羽化固体は見つからずそのまま車中泊。

●ルリボシヤンマ産卵
6:00過ぎからマルタンヤンマの産卵待ち。
7:15過ぎになにかのヤンマ系が降りてきて産卵開始。あとから教えて頂いたが、当初オオルリボシヤンマ産卵と思っていたが、実はルリボシヤンマだった。
なお、マルタンヤンマについては産卵する固体なし。

ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵_f0324026_00461009.jpg
ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵_f0324026_00461184.jpg
Photohitoリンク
ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵_f0324026_00461159.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●ルリボシヤンマ 羽化(初)
産卵固体が飛び去り、また羽化個体探しをした所、ようやく1頭羽化を発見。恐らくは場所から言っても昨日撮り逃した個体と思われる。

こちらについても知り合いの方にチェック頂き、オオルリボシヤンマではなく、ルリボシヤンマと連絡頂いた。

▼8:49
ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵_f0324026_00535017.jpg
▼10:24
ルリボシヤンマ 羽化(初)& 産卵_f0324026_00535023.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今回の結果
●初のルリボシヤンマ羽化撮影
撮り逃したと思われる個体が翌日羽化(したものと思われる)。
定位している間にヤゴの鰓呼吸からトンボの気門呼吸に変化していると聞いたことがあったので、落ちた時は溺れるかもしれないと思ったりもしたが、そこは過去そうやって生きていたので、簡単には溺れないはず。結果的には案の定、無事に羽化。

ただ初のルリボシヤンマの羽化撮影が、定位から撮影出来るチャンスだったのに、今更ながら残念。

●長期羽化
産卵したメスを撮影した日に羽化したメスの個体を撮影。
夏場羽化するトンボの羽化期間は長いと教えて頂いたが、正にルリボシヤンマも該当。

ミルンヤンマについても7/20からの羽化継続を確認。でももう流石に終盤と思われる。



by Nature_Oyaji | 2019-08-14 06:11 | トンボ | Comments(0)
2019年 08月 13日

ウチワヤンマ 産卵-2

■2度目のウチワヤンマの産卵
前回、初の交尾態飛翔と産卵を撮影したが、その際どういう所での産卵なのか、少し観察出来た。
今回はまた家内の通院のため、その間またウチワヤンマの産卵観察&撮影。

朝方は少し雨があったが、11:00過ぎから雲の多い夏空の元、交尾態やその後の産卵まで3度ほど確認。

ウチワヤンマ 産卵
気付いたら産卵していた個体。
今回もカメラは水面ギリギリの位置からの撮影。
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_05413438.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●オベリスク倒立と飛翔(別個体)
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_16533594.jpg
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_23304733.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●別の個体の産卵
交尾態は産卵場所を求めて飛び回るが、大方産卵場所近くにいるオスに追い立てられ(時にメスを求めて襲われたりも)、何度か岸辺から離れてはまた岸辺の産卵場所を目指して戻ってくる事が多かった。

なので岸辺近くの産卵しやすい浮草の塊が浮いている場所などは予めチェックしておくと、いざ交尾態になった際、何処に行くか予想が出来るので慌てることが少なくてすむ。
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_05275552.jpg
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_05472257.jpg
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_05275500.jpg
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_05313194.jpg
ウチワヤンマ 産卵-2_f0324026_05275527.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

■今回の結果
●ようやく見えてきた産卵状況
岸辺にある産卵場所となりうる水草の塊や、浮遊物の塊を撮影前に予め確認しておくと、交尾態を見ても慌てることもなく、余裕を持って交尾態を待つことが出来る。

産卵場所は数えたらそう多くはないので、何処かには戻ってくるはずなのでしっかり目で追ってみる。

また産卵場所近くにいるオスは交尾態がやってくると必ず絡み、場合によっては産卵させずに追い払ってしまうことがあるので、不要なオスは追い払っておくのが良さそう(だがすぐ戻ってくるのだが・・)。
もちろん、中には近寄ってきたオスを撃退する交尾態のオスもいるが。

その絡んでくるオスをかいくぐって産卵場所にたどり着くと、交尾態を解いて産卵開始となる。



by Nature_Oyaji | 2019-08-13 17:10 | トンボ | Comments(0)