2020年 08月 29日
■先週の宿題だったルリボシヤンマのオス型メス(青メス)探索 ルリボシヤンマのオス型メス(青メス)はここ数年Fさんの探索に同行させて頂いていて、ここまでの探索では関東周辺では寒冷地で見つかっている。 今回の場所もFさんがいろいろ情報を集めて頂いた結果での訪問。 実は先週訪問時、Fさんがそれらしき個体を見つけ撮影前にロストしていた事から、今週再訪問となっていた。 ●6時過ぎ ルリボシヤンマ(♂)が早くも探雌行動開始。 ただ長くは続かず、20分程度でいなくなり、その後は太陽がしっかり登るまで次の探雌行動は見られなかった。 ●8時前 産卵個体発見 Fさんが産卵に来たメスを発見。 一見すると通常のメスのようだが、よく見ると複眼や体の黄色のライン内の一部には青み部分が見える。 どうやらこれは探していたオス型メス(青メス)のようだ。Fさんの予想通りの結果。 SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS ●11時頃 次の個体が飛来し産卵。こちらも濃い青色ではないが、複眼には青みが見える。 SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS ■今回の結果 ●産卵メスは午前中で3頭ほど 撮影出来たメスは2頭でどちらもオス型メス(青メス)のようだ。 他の個体はオス型メス(青メス)ではなく、このエリアのメスは100%オス型メス(青メス)でもなく、また普通のメスのみでもない状況。 オス型メス(青メス)の比率の判断には確認個体数が少なすぎるため、今回はここまでの結果。 #
by Nature_Oyaji
| 2020-08-29 13:18
| トンボ
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2020年 08月 29日
■先週に引き続き長野再訪問 先週はルリボシヤンマの青メス撮影も出来ずに終わっていたことと、エゾトンボを撮影したエリアにひょっとしてホソミモリトンボもいるのでは?などやり残しがあったのでまた再訪問。 天の川撮影についても池に水があったと気付いたいのは翌朝になってから。 せっかくなので池にも星を映した場面として残しておきたい。 合わせて現像についても勉強し直し。 少しはまともになったので先週分も合わせて現像。 ●天の川
SONY α7RIII+SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG DN(ISO2500、20秒、F2.8にて) #
by Nature_Oyaji
| 2020-08-29 01:41
| 星
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2020年 08月 22日
■初のキベリタテハ撮影 タイトルを「ほぼ」としたのは、過去数年間キベリタテハ撮影で自分で調べて訪問したり、人から場所を伺って訪問したりしていたものの、相性としか言いようがないのですが、撮影の機会はほぼ無かった。 トンボ撮影も終わり、車の近くまで戻った所でFさんがすぐキベリタテハを見つけてくれた。 地面で何かを懸命に吸引中で、地面にチョウなのであまり絵にはならないのですが、それでも数年来の願いが叶った。 ●キベリタテハ SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS ▼吸引後飛び立ち、近くの木に静止 #
by Nature_Oyaji
| 2020-08-22 22:14
| チョウ
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2020年 08月 22日
■エゾトンボ 飛翔 エゾトンボ系は見た目でも似た種類が多く、また飛翔を続けるため、同定ポイントを詳しく見ることが出来ない。 一度確保して同定ポイントを見る必要があるのですが、その前に肝心な同定ポイントすら頭に入っていないので、どうにもならない。 唯一、ここにはもともとこのトンボが生息している・・という情報を元にしている位で、いざ撮影したものの、何トンボなのかわからないことが多い。 今回については同行のFさんが別途、産卵場面を撮影されていて、ここで見られるのは「エゾトンボのメス」と確認していた。 だからといって全てのオスがエゾトンボとは限らないのですが、他に同定ポイントとなる部分も撮影出来ていないため、今回はエゾトンボとして掲載。 ただ観察していて ・飛翔場所はタカネトンボの様に暗がりではない ・複眼の色がタカネトンボのそれとは全く違う ・撮影結果を拡大し、ネットに掲載のある尾部上付属器部分を比較すると、タカネトンボではないこと でタカネトンボとの比較は出来たものの、他のエゾトンボ系との区別はまだ未確認。 同定については重要課題として一時保留。それにしても飛翔する姿はやはり色合いからして美しい。 ●エゾトンボ(♂) ▼以下は望遠レンズでホバリング中を主に狙って撮影した場面 ▼以下は広角レンズに変更し、撮影距離を固定してのノーファインダー撮影 今回は以前のBatis 2/25から買い替えたSIGMA 24-70mm F2.8 DG DNの24mmでの撮影。 撮影した結果ではBatis 2/25より歩留まりが悪く、レンズ自体の長さがBatis 2/25より長いため、感覚が慣れていなためと感じた。 となると、あとは練習でこのレンズでの感覚を身につけるしかない。 だいぶピンアマばかりですが、今後のために今の撮影状況を掲載。 ■今回の結果 ●エゾトンボの同定ポイント 同じエリアにホソミモリトンボもいるようで、未撮影の為気になる。 オスについては尾部上付属器部分の横からの形状と、腹部前側の膨らんだ部分に白い斑点部分があること。 また同じエリアにいるホソミモリトンボについては一番は上付属器(メスを捉える部分)が左右が半円を描くような形状になっている事が見つかった。 ただ今回は横からの写真はあるが、真上からの上付属器部分の撮影は行っていないのでまた次回。
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by Nature_Oyaji
| 2020-08-22 12:10
| トンボ
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2020年 08月 22日
■ムツアカネ産卵 以前、羽化直後の個体を撮影したことはあったが、産卵時期には未訪問ということもあり、未だ撮影したことはなかった。 ●9時過ぎ産卵開始 連結打泥産卵が一般的だが、今回はこの場所は水が多めで泥が出た部分がなく、結果的には流れの中にあった石の苔に産み付けていた。 ただ・・結果はピンあまばかりで正直、1枚もピントがきちんとあっていない。 機会があればまた撮影したい。 SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS ●交尾態 1週間後の再訪問時に撮影。 SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ●オス SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN まだまだ同定時しっかり確認が出来ておらず。ご指摘ありがとうございました。 SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN #
by Nature_Oyaji
| 2020-08-22 10:03
| トンボ
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