オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 01月 07日

ホソミイトトンボ 越冬場所探索-8 冬場でも移動を確認

■今日はFB友達をご案内方々、さらなる個体探しへ
今日はいつもの虫友Tさんと、いつも綺麗な写真を撮影されているFB友達のIさんと同行(虫友Tさんブログはこちら)。
Iさんも自身のフィールドでホソミイトトンボの越冬個体を探していたものの見つけられないという書込があったので、今日はIさんとIさんの友人のK君をホソミイトトンボ越冬個体探索にお誘いです。

自分もそうでしたが、まだ見ぬトンボなどの生態については、自分で調べて追ってみる・・という事も大事ですが、やはり初めての生態は環境を知る上でも既に確認が取れている場所を見て、肌で感じてもらうのが一番かと思います。

●チャノキの越冬中の個体(♂・♀)

全く同じ場所で動かず。ここでいつまで越冬を続けるのか要観察です(いつもの場面なので写真なし)。

●先日見つかった個体
今日は反対側からしっかり撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

■新たな個体探し
●皆が撮影中、また虫友Tさんが新たなオスの個体を発見。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

大木の根元に生えているチャノキにいたもの。ここも上部には大木の葉が茂っていて、雨が直に当たらない場所。
通常越冬場所として選ぶ枝の太さはトンボの太さと同じ位が普通ですが、ここは遥かに太い。それでも回転逃避はしっかり実施。

●今期自分自身での初発見
翅の縮れたオス。
昨年11/23に同様に翅が縮れたオスがチャノキにいたものの、その時の写真を良く見てみると今回の個体の方がより翅が縮れており、恐らく別個体。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8


これ以降新たな個体は見つからなかったのですが、この個体で計6頭がこのエリアで越冬中。

今日の2個体については、以前からも同じ付近を探していたはずですが、見つかっていなかったもの。
元々ここにいて見落としだったのか、それとも暖かい日にどこからかこの場所へ移動したのか・・。
自分はさておき、虫友Tさんの見落としは考えにくく、どこからか移動して来たと考えたほうが腹落ちする。
つい先日(12/23)に竹にいた個体も既に居なくなっている事も確認しているので、「12月末~1月上旬でも何かの要因で移動する事がある」というのが今日の収穫。



# by Nature_Oyaji | 2018-01-07 22:12 | トンボ | Comments(2)
2018年 01月 06日

越冬昆虫探し オオキンカメムシ

■九十九谷展望公園での撮影後、オオキンカメムシ越冬個体撮影へ移動
まだまだ日が高く、以前撮影したことのあるオオキンカメムシの越冬場所を訪問。

●オオキンカメムシ

以前見つけた場所には何故か一頭もいない。
改めてこのエリアの何処にいるのか探索し、1時間以上探してようやく越冬個体がいる木を確認。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO


越冬場所として確認出来たのは、
▽斜面に生えている木の葉の裏(斜面で風が通りにくい場所)
▽葉は太陽が当たりやすい一番外側の葉

集団も探してみましたが、この木には約10頭程いたものの、すべて1枚の葉に1頭ずつ。

ここからまた素人妄想…
思うに集団が見られる場所は、越冬場所として優良物件が少ないエリアなのかもしれない。
良い環境が少ないと、皆その葉の裏に集まってしまうので、集団になってしまうのではないか。

生き残るには分散したほうが良い様にも思えますが、中にはテントウムシの様に集団での越冬もいます。

越冬するのに種によって(越冬方法の違いによる?)、最良の方法が遺伝子に刻まれているのでしょうが、単独や集団とバリエーションがある場合は、越冬場所の環境によるのかもしれません。

そう考えるとここは分かれて越冬できるという事では優良物件なのかもしれません(集団の要因が他の要因となるようでしたらこの推測は間違いということになりますが・・)。




# by Nature_Oyaji | 2018-01-06 23:48 | カメムシ | Comments(0)
2018年 01月 06日

九十九谷展望公園で朝霧撮影

■九十九谷展望公園下の朝霧狙いへ
前日房総方面は雪が降り、九十九谷展望公園下は朝霧が発生するかもしれない。
その為4時半時過ぎから場所取りも兼ねて訪問。

公園のある山頂付近は雪が降り積もっており、別世界。
日の出は現在は6時50分頃。しらじら明るくなる中、撮影開始。カメラマン 約16名位。

日の出前は水墨画の世界でしたが、太陽が登ってからは一転、オレンジの光芒の世界ヘ変化しました。
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●Photohitoリンク
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
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●Photohitoリンク

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●Photohitoリンク
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25


# by Nature_Oyaji | 2018-01-06 23:25 | 自然 | Comments(2)
2018年 01月 04日

ホソミイトトンボ 越冬場所探索-7

■今年初のホソミイトトンボ越冬場所探索-7
昨日虫友Tさんが訪問済(虫友Tさんブログはこちら)で、いつもながらまた新たな個体を見つけてくれていて、その環境のチェックしつつ、こちらも新たな個体探索のため訪問(いつもすみません・・)。
6時過ぎから探索。気温は0℃近く。

●新たな個体-1(♂)
柑橘類の木の枝・・と連絡をもらって、まずは枝が緑色なはずでそんな色違いな所にいるとは思えなかったのですが、よくよく聞いてみると引っかかった枝にいるとのこと。

早朝、そんな潜んでいる状態が分かるようシルエットで・・。(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

単に引っかかっているだけで、風が吹けば当然揺れるものの、太さが隠れるのに丁度良く、回転時ぶつかるものがない事(回転逃避し易い太さと自在の回転可能な場所)と、雨が凌げる場所であれば良いという事が優良物件の条件らしい。

▽朝日の中で(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

ただこうブラブラするのも居心地が悪い気もするので、いつまでここにいるのか気になる所。

●新たな個体-2(♀)
前回折れた竹の下部にオスがいた近く(そのオスは移動)。
下方から斜面に沿って上がってくる風が直接当たるものの、枯れた太めの木(写真右側)にツル植物が絡んた所なので、風の影響は少ない様子。
太い木の下なので直接の雨は当たりにくい(反対側からの環境写真を撮り忘れ)。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●いつもの個体チェック この2個体はここで越冬中
▽♂
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▽♀
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●新たな個体探索
一通り撮影後、新たな個体探索。

・まずは少し山あいの竹やぶ探索
ここは昨年見つけた田んぼ近くの竹やぶに似た環境でしたが、見つけられず。

・山の手前の杉林とその付近
先程の新たな個体が見つかった様な木にツルが絡まっている場所でしたが、ここでも見つけられず。

・越冬している個体と同じ様な環境の草地のある場所
越冬中の木と同じチャノキがあるが、こちらも見つけられず。

・昨年メスを見つけた竹やぶへ

竹やぶを平行移動して探索・・残念ながら結果は同じ。

あれだけの個体数がいたのに一体どこに・・。


●途中でハリギリ発見
ただここでハリギリの幼木を何本か発見。
食害があるものがあり、これは恐らくタテジマカミキリの食害を受けているもの。
タテジマカミキリがいる証拠と思えるものとして、越冬したと思われるくぼみがある木もあり、この付近で本気でハリギリが生えている場所を探せばタテジマカミキリの越冬個体が見つかりそう。

今日の探索はここまで。次回、心が折れたらハリギリ探しとしてみますか・・。


# by Nature_Oyaji | 2018-01-04 19:34 | トンボ | Comments(0)
2018年 01月 03日

オツネントンボ 1月初旬の観察

■1月初旬での観察
前回12月末では7時観察後、10時まで仮眠。
その間、ひょっとしたらどこからか這い出していた可能性も・・と思うと、もう一度きっちり確認したく改めて訪問。

7時頃は-3℃。前回同様、一通り枯れ草の根元や建屋周りをチェックしたが越冬個体は見つけられず。

9時半過ぎ、気温は5℃を越え前回同様蚊柱も立ち始めた頃、前回と同じ草地で1頭のオツネントンボを発見(写真は撮れなかったので、全く同じ場面だった前回12/30での別カットを掲載)。
今回も同じ付近を探していたのに、どこにいたのやら。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(前回撮影写真)

さて今回の目的は「這い出してくる個体探し」。
建屋周りでは屋根と壁の隙間が怪しいと思い、双眼鏡でその付近を中心に定期的に確認。
その他は建屋のつなぎ目や、部材の隙間なども確認。

11時過ぎまで観察してみたものの、朝方の1頭以外全く姿を見せること無く今日の観察は終了。

前回と状況が違うのは10時過ぎから強風となったこと。
今日出てこなかったのはそれが影響していたのかもしれない。




# by Nature_Oyaji | 2018-01-03 20:40 | トンボ | Comments(0)
2018年 01月 02日

夜中のホソミオツネントンボ観察-2

昨夜に続き、夜中のホソミオツネントンボ観察へ。
スーパームーンは日本時間で昼の11時が満月でしたが、本日夕刻からの月もまだまだ大きい。
まだ低い位置にある月と越冬中のホソミオツネントンボとの撮影です。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
▽月明かりでの長時間露光にて
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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Olympus E-M1II+BORG 71FL


# by Nature_Oyaji | 2018-01-02 23:08 | トンボ | Comments(0)
2018年 01月 02日

夜中のホソミオツネントンボ観察

今宵はスーパームーン。
1年ぶりの夜中のホソミオツネントンボ観察。
気温は比較的暖かく、22時位で6℃程。
昨年同様、夜中は捕食者がいないためか枝に擬態した姿ではなく、ただ単に枝にぶら下がった姿。

厳しい冬をなるべくエネルギーを使わないように過ごすための一つの適応の様です。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25


# by Nature_Oyaji | 2018-01-02 00:53 | トンボ | Comments(0)
2018年 01月 01日

今年の初撮り ご近所のカワセミたち

最近、また時々撮影しているカワセミたちですが、いつも止まりモノばかりで、カワセミ本来の躍動感のある姿はきちんと残せていません。

今日はカワセミ撮影の醍醐味であるダイビングの姿を狙っていつもの池を訪問。
前回訪問時に頻繁に餌採りする場所をチェック済で、今日はそこを中心に狙ってみました。

●カワセミ ダイビング
木の下で若干暗めですので、シャッター速度を1/5000程度とするとISO感度を上げる必要があります。
今回ISO1250での撮影でしたが、結果を見るとだいぶノイズがあります。

また置きピンのため、予めピント合わせした場所以外に飛び込んだらそれでおしまいの一発勝負です。

結果は思った場所に飛び込んでくれましたのでトリミング無しでしたが、設定したピンから飛び込んた位置がずれており全体がピン甘で、また暗めのための高感度ノイズ大なのが残念でした。
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Olympus E-M1II M5II+BORG 71FL Sモード、1/5000、ISO1250

何ヶ所か餌採りの場所があり、順番に回って捕食しているので、次回その中の明るい場所で待ち伏せして再トライです。



# by Nature_Oyaji | 2018-01-01 15:37 | | Comments(2)
2018年 01月 01日

2018年 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
いつも拙いブログに訪問頂き、ありがとうございます。

改めて自分自信の紹介ですが・・
生き物全般、特に昆虫は子供の頃から大好きでしたが、追いかけていたのは小学生までで、その後、中高大、そして社会人となった約40年間、全く昆虫に触れることがありませんでした。

そして4年前、鳥撮影をきっかけにデジタル昆虫採集としてカメラ片手にフィールドへ出るようになり、今日に至っています。
まだまだ素人同然ですが、今後もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

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# by Nature_Oyaji | 2018-01-01 15:18 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 30日

オツネントンボ 12月末の観察

■年内最後のオツネントンボの越冬個体観察
年内最後の観察となります。
前回、12/10での観察では11時頃、約15頭程が草地で群れているのを確認。
行動は俊敏で、活性が高い状態でした。

今日は12月も終わる時期の観察として訪問。
気温は観察開始の7時頃は-6℃まで下がり、寒さに強いオツネントンボも流石に越冬場所に隠れていると推測。

●7時過ぎでの探索
何処に隠れているやら分からないオツネントンボですが、知識の少ない中で考えたのは
▽竹林の葉の上など。前回、地面から逃げた先は頭上高く竹の上部だった。
▽前回群れていた草地。
▽人工物での越冬。ネットで報告がある家自体やサッシの隙間、エアコン室外機  など

●結果
▼竹林
竹は強く揺すってみたものの、何も落ちてこず。
そもそもネットで見た越冬場所は、雨風が当たりにくく、揺れがないしっかりした安定した場所で、且つその場所の隙間や木の割れ目、木の皮などの裏側等なので、やはりここではなさそう。

▼草地
枯れた草が多数あるので、ひょっとしたらその枯れた草にしがみついていたり、枯れた葉の裏に隠れているかもしれない。
しかし前回見られた草地の茎や枯れた葉裏付近を丹念に見て回るも、何も見つけられず。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼人工物
家屋にある隙間や、室外機付近などライトで照らしながら探すもこちらも見つけられず。

夜の疲れもあり10時まで車で仮眠。


■10時過ぎに探索再開 気温は6℃程度
太陽が当たり、だいぶ暖かくなり、気温は6℃まで上昇。6℃であればオツネントンボは飛ぶので見つけやすくなります。
草地には蚊柱も立ち、出てきたら捕食するかもしれません。


程なく先程何も居なかった草地に1頭、居ました。何処に居たのやら・・。
●オツネントンボ(♀)
こちらに驚いて飛んで近くの枯れ草に止まった場面。
越冬としてこんな姿も想像していたのですが・・。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

前回同様、6℃でも活性は高く、行動は俊敏。

●改めて草地探索
このあと、もし草地に潜んでいるとすると歩いていけば飛び上がるはずなので、付近を丹念に歩き回ってみましたが、残念ながら新たな個体には出会えず。
先程見つかった個体のように付近の草にしがみついている様子を想像していたのですが、どうやら草にしがみついているわけではなさそう。

●室外機付近での1頭
室外機に近付いた際、室外機が固定されているブロック付近から1頭、飛び上がるのを目撃。

まだ10時過ぎで活動し始めたばかりと思われるので、どこか別の場所から移動して来てここから飛び上がった・・とは考えにくいので、やはりこの室外機のどこかに潜んでいて、暖かくなってはい出したのかもしれない。
改めてライトを照らして探してみたものの、じっとしている個体は見つけられず。

●上空から舞い降りて来た1頭(♂)
屋根付近の隙間を見ていると、ふっと1頭が家屋の外壁の暖かい場所へ。
この個体は1分ほど止まっていたが、暖まったのかまた移動してしまいロスト。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

その後、11時半過ぎまであれこれ探して歩き回ったものの、今日の3頭以外には出会えず終了。

■今日の収穫
●12月末でも少数ではあるが、気温が6℃以上では活発に活動。
●室外機付近から飛び立つ個体を確認。
●草地から新たに飛び上がる個体や、竹を揺すっても移動する個体もなかったので、それらの場所では越冬していない可能性大。

オツネントンボ探索は今回で年内は終了です。
1年間のオツネントンボの行動観察も溜まってきたので、近々他の越冬トンボと同様に1年間の生態をまとめてみます。




# by Nature_Oyaji | 2017-12-30 16:19 | トンボ | Comments(0)