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オヤヂのご近所仲間日記

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タグ:アオヤンマ ( 26 ) タグの人気記事


2020年 06月 27日

アオヤンマ 交尾態-2

■アオヤンマ 前回6/20撮影後の様子確認
前回は天気も良く気温は30℃近くもあり、約10組程ペアを確認。探雌のオスも多く飛翔。
今回は天気は曇り気味で太陽がしっかり出ることはなかったが、気温は30℃近くまで上昇。
10時過ぎから昼近くの間で他の撮影を行いながら、何度か15分程度の探索を行ったがその間では3組ほどのペアを確認。時期的にも遅いためか探雌するオスも少なめと感じた。

●交尾態-1 11:57
近くには止まってくれたものの今回も草被り気味。
アオヤンマ 交尾態-2_f0324026_03031740.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●交尾態-2 12:08
目の前で交尾態になり、そのまま近くの高さ3m程の枝先に止まった。
少し遠目だが、枝先のためかえって草被りもなく抜けた場面での撮影が叶った。

自然光で400mmでの撮影
葉の下になりだいぶ暗い状況を補正。
アオヤンマ 交尾態-2_f0324026_10445273.jpg
トリミング
アオヤンマ 交尾態-2_f0324026_10445271.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●フラッシュHVL-F60RM使用
狙って撮れるものではないが、今季もネアカヨシヤンマ交尾態探索を行いたいと思っていて、HVL-F60RMを導入。テストも兼ねて少しだけ当てた撮影。

▼400mmでのクロップ撮影 560mm相当
アオヤンマ 交尾態-2_f0324026_10544170.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(クロップ)

▼トリミング
アオヤンマ 交尾態-2_f0324026_10544147.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今回の結果
●ペアは3組確認
ずっといたわけではないが3組ほどの交尾態を確認。
天候にもよると思われるが、6/20よりは探雌のオスも少なくピークは過ぎた感。
歩いていて気付かず飛ばしてしまった産卵メスも少なかった。

なお撮影結果については、自然光、ストロボ使用を掲載したが、やや暗めではあるものの自然光での自然な色合いが好み。撮影時は太陽が出ておらず少し暗めにはなったが、逆にギラギラした感じが出ずに結果的に良かった。

●交尾態へは空中から
交尾態へは空中で捉え、縺れながら落下して交尾態へとなっていた。 
産卵自体は植物の茎が硬い場合はそれなりに穴を開けるなど時間がかかるので効率は悪いが、卵にとっては茎の深い所に産み付けられるので外敵からも守られるなど好条件が多い。
そんな産卵をしているメスを見つけたからといって交尾を仕掛けるとは思いにくく、産卵後離れて飛翔した所で上手くタイミングがあった時、仕掛けているように思える。

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by Nature_Oyaji | 2020-06-27 12:52 | トンボ | Comments(0)
2020年 06月 20日

アオヤンマ 交尾態と産卵

■ネアカヨシヤンマ狙いでしたが空振り
当初の目的は房総方面にネアカヨシヤンマ羽化探索で訪問したものの、予定していた2ヶ所とも羽化殻もなく空振り。
房総は何故が少し羽化開始が遅いようで、過去の撮影は6/25前後辺りからだった。今回はフライング気味だったのか。

何も撮らずに戻るのは忍びないので、アオヤンマの交尾態狙いへ変更。

●10時過ぎから探索
到着時、多数のアオヤンマ(♂)が探雌中。
暫くして耳を澄ますと、近くで大きめな翅音。近寄ってみると交尾態がいたものの、すぐ飛び上がりあらぬ方へ飛び去り。

その後も何組かに飛ばれて遠くに行ってしまったので、広く見渡せるポイントで交尾態の姿を追いつつ、翅音にも注意しながら待機。

●アオヤンマ(交尾態)
交尾態が飛翔する姿が見えた。ようやく近くで止まってくれたものの、草の間で静止となった。
草が被った証拠写真を撮影した時点で高く遠くへ行ってしまった。
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_20372748.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●何組か飛ばれた後で、ようやく撮影出来たもの
交尾態になった後は近くの木々のある方向へ行きたがるので、飛翔したら撮影できそうな場所に止まってくれることを願いつつ目で追って、止まったら静かに接近。
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_22491070.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●産卵(初)
交尾態を探して歩き回っていた時、偶然産卵個体を発見。
思えば何度か探索中にメスを飛ばしてしまっていたが、産卵中の個体だったようだ。

この個体、前脚は折れていた様に見えたのだが、よく見ると折り曲げていた。
1枚めは植物の茎に穴を開け始めた時で、2枚めは深く産卵針を差し込んだ状態。
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_20395238.jpg
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_03041212.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●産卵針の状況(上の写真をトリミング)
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_03060013.jpg
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_03055952.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●そのエリアにあった産卵跡のある植物
アオヤンマ 交尾態と産卵_f0324026_20455735.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今日の結果
●探雌は12:00位まで
今回は10時過ぎからの確認だったが、その時間帯でも活発に交尾態となることを確認。
その後の探雌自体は12:00を回った頃収束。
今回の交尾態の数は10組程を確認。

●産卵初撮影
湿地水面から約20cm~30cm程の高さで産卵。
産卵針で植物に穴を開け、そこに産卵。産卵跡はキリで穴を開けたような状況。


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by Nature_Oyaji | 2020-06-20 20:27 | トンボ | Comments(0)
2020年 06月 09日

アオヤンマ 羽化

■今季初のアオヤンマ羽化撮影
昨日は出会えなかった同じ場所を再訪問。
今回は昨日の訪問時間より約30分遅らせて、20:50頃より探索。

既に多数の羽化殻があるため、どの辺りで羽化するか確認済で、順に見ていくと21:00位にちょうど裂開中の個体を発見。

カメラをセットしたときには倒垂開始前で、少し揺らしながら殻から体を出していた状態。
暫くしてようやく静かに倒垂状態になり撮影開始。

●アオヤンマ(♀)
▼21:05
裂開状態で見つけた21:00から5分で体は大方殻から出たが、まだ完全には出ておらず、少し体を揺らしながらの羽化。この揺れ方はヤブヤンマより遥かに穏やか。
アオヤンマ 羽化_f0324026_05574031.jpg
▼21:30
アオヤンマ 羽化_f0324026_05372605.jpg
▼21:34 起き上がり
アオヤンマ 羽化_f0324026_05394620.jpg
アオヤンマ 羽化_f0324026_05402165.jpg
アオヤンマ 羽化_f0324026_05403529.jpg
アオヤンマ 羽化_f0324026_05404950.jpg
アオヤンマ 羽化_f0324026_05405864.jpg
▼21:40
アオヤンマ 羽化_f0324026_05453260.jpg
▼21:45
アオヤンマ 羽化_f0324026_05460922.jpg
▼21:48
アオヤンマ 羽化_f0324026_05465852.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●定位時間
この個体の定位時間は20:30過ぎ位かと思われる。それなら他の場所での観察時間と一致する。

ここは池なので探索で動くと水の揺れが伝わるので、危険察知で登るのを回避する可能性もある。
昨日はその可能性もある。
この様な環境では定位時間帯で見つからなかったら、30分ほど放置してから再探索が良いのかもしれない。

●羽化推移時間 裂開開始を0分として(今回は見つけた時には少し背中が割れていたので、撮影時間に5分程加算)
・裂開から体が出るまで:約10分後
・倒垂状態(体を揺らす行動を停止):約15分後
・起き上がり、腹部が出るまで:約35分後

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by Nature_Oyaji | 2020-06-09 22:26 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 07日

越冬ヤゴ探索 自然の厳しさ

■厳しい冬もほぼ終わり、春の兆しの頃
冬の寒さと乾燥を乗り越え、ようやく春が近づきつつある今の様子を確認。

●ネアカヨシヤンマ
池はすっかり乾燥が進み、堆積した落ち葉は地面に近い部分で湿った部分が見られる程度。
所々に点在する朽木の裏にヤゴが潜んでいるのですが、ここは条件が良いのか見つかった直後はヤゴの周りはしっとりとしていた。
時折降る雨も貯まることもないのですが、それでも越冬ヤゴにとっては貴重な水分には違いなく、そんな水分で生きながらえているようだ。
越冬ヤゴ探索 自然の厳しさ_f0324026_23354473.jpg
1枚め撮影から数分も経過していない短時間の撮影とはいえ、乾燥した中ではすぐに朽木自体の乾燥が始まってしまった。
慌てて撮影後、もとに戻した。明日は少し雨が降るようなのでこの乾燥状態は少し潤うのですが、厳しさは変わりなし。
このサイズの個体はこの夏を過ごし、またもう一度冬を越してから羽化する個体。来年の再会を願って撤収。
越冬ヤゴ探索 自然の厳しさ_f0324026_23375929.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●冬を越せなかったアオヤンマたち
朽木によっては池底の落ち葉の上に乗った状態のものがある。
落ち葉自体も水を含むことができるので、うまく雨水を含んで朽木との間で湿度を保てる場所もあるし、場所によっては乾燥が進むと葉も乾燥してしまい、ヤゴが潜んでいる朽木裏に空気が通りやすくなり、乾燥してしまう場所もある。
運悪く乾燥し易い場所を選んでしまうと、やはり待っているのは死ということになってしまう。
越冬ヤゴ探索 自然の厳しさ_f0324026_23461625.jpg
越冬ヤゴ探索 自然の厳しさ_f0324026_23461695.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

乾燥から逃れるように下の湿った葉の中に潜り込む個体もいるようですが、逃げ遅れるとこうなってしまう。
なぜうまく逃げなかったのかなと思いつつ、これも一つの自然淘汰なのかとも思ってしまう。



by Nature_Oyaji | 2020-03-07 23:24 | ヤゴ | Comments(0)
2019年 08月 25日

ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5

■いつもと違う場所でのネアカヨシヤンマの交尾態探索
先週、知り合いの方が少し遠方の多産地でネアカヨシヤンマの交尾態撮影をしており、今回また訪問するするという事で、その生息環境や交尾態がいた場所などを確認したく、同行させて頂いた。

天気は晴れ。最高気温は29℃程で、30℃を超えない日だった。

●交尾態が見つかった場所
交尾態が見つかった場所を教えて頂いた。湿地に向かう下り道脇の少し見上げるような樹上。

ここは海に近い事もあり、海からの風は湿地上を通り、木々の多い斜面に向かって吹いていた。
湿地で交尾態となったペアは風に乗ると自然に斜面に吹き上げられる事に加え、もともと高い木はその斜面にしかないので、トンボもその方向に飛ぶことになる。

ただ湿地自体が広めなので、何処に飛んでいくかはトンボ次第。通り道脇に生えている木に止まってくれれば確認は出来るが、それ以外の場所に止まったら行くことも困難で正に運次第・・というのが今回の多産地を見て思ったこと。

この日は何度か時間をおいて探索したものの、今回も出会えず終了。
それでも環境観察が出来たことは何よりの収穫。今回は撮影出来ても出来なくても、まずはこの環境観察が第一の目的だった。

●アオヤンマ
ネアカヨシヤンマ交尾態探し中飛来。摂食後静止したもの。
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06125811.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●ヤブヤンマ
産卵場所で今日はオスメス各2頭程見られた。
池脇の地面で産卵していたメスに飛びかかり、交尾態になった所でまた低めで止まるよう願ったが、また高所に行ってしまった。
交尾態直後は池上空を低めに飛んでいたので期待したのだが、残念。今回も交尾態撮影はお預け。

写真は探雌の合間で止まったオス。
複雑な青色を持つ複眼は美しい。
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06164140.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art(トリミング)

●ネアカヨシヤンマ
産卵場所にはオスが1~2頭、メスは5~6頭飛来。
12:00近くにぶら下がっているメス近くに探雌のオスが近寄り、緊張が走ったがそのオスはぶら下がったメスを見つけることが出来ず終了。
産卵についてはいつも観察している場所と同様、10:30過ぎから撤収する14:00頃までは確認。

▼1頭が静止したあと、またもう一頭が静止
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06263678.jpg
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06263729.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS(1枚目はトリミング)

▼産卵
撤収する直前まで産卵撮影出来ておらずようやく最後に撮影。
浮草に囲まれた朽木への産卵は、過去撮影した中でも印象深いものになった。この情景がいつまでも続くことを願う。
(写真自体は大失敗してISO800で撮影して白飛びしていたものを、現像でなんとか見られる画像にしたもの。これもカメラ自体の性能に助けられた)

▼産卵風景(トリミング済)
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06272426.jpg
▼更にトリミング
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-5_f0324026_06273732.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS(トリミング)

●その他生息しているトンボ
▼マルタンヤンマ
時間的に産卵は終わっていた。
ネアカヨシヤンマの交尾態探索時は、今期目標のマルタンヤンマの交尾態も同時に探索したが、どちらも未発見のまま。

▼キイトトンボ
時期的に遅かった様で、産卵も狙いたかったが数頭のオスがいたのみ。

▼オオアオイトトンボ
多数群れていた。

▼ヒメアカネ
こちらも数は多かった。

■今回の結果
●交尾態探索は環境確認と運次第
交尾態を見つけるには湿地の上をどう風が吹き、風が通りやすい場所は何処かを探しておくのが見つかる確率を上げるには良さそう。
もちろん風に逆らっての飛翔もあると思うのですが、交尾態後は短時間で高い所に静止したがるので、風で飛ばされたらそのまま風に乗って行くのが恐らく最短時間で目的を達成出来る。

他のトンボでも同様に湿地からの風に吹き上げられて、風の通り道にある木に止まる事が多いと教えて頂いた。

これらは正に経験知そのもので、観察期間の浅い者にとっては貴重な体験となった。

※ご案内、ありがとうございました。






by Nature_Oyaji | 2019-08-25 22:44 | トンボ | Comments(0)
2019年 06月 08日

アオヤンマ 羽化-2

■ヒメボタル撮影のあと、そのままアオヤンマの越冬ヤゴ観察していた場所へ
昨年から定点観察していきたいと思い、何度も通っている場所。
昨日虫友Iさんが先に訪問し、ようやくアオヤンマ羽化を確認と連絡頂いていたので、徹夜のまま5:00過ぎから探索。

岸辺ですぐに1頭アオヤンマの羽化個体を見つけたが、残念ながら蜘蛛に襲われていた。
少し探すと、もう1頭、倒垂状態の個体を確認。ただ撮影準備中に起き上がってしまい、撮影開始時には尾部も抜けてしまった(残念)。
それでも倒垂状態からの観察は今季初。
おそらくは雨で羽化が遅れていたもの。

●5:34 (Photohitoリンク
アオヤンマ 羽化-2_f0324026_13585747.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●5:44(Photohitoリンク
アオヤンマ 羽化-2_f0324026_14002238.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●6:00(Photohitoリンク
アオヤンマ 羽化-2_f0324026_14012915.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●6:09(Photohitoリンク
アオヤンマ 羽化-2_f0324026_14024529.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●7:38(Photohitoリンク
アオヤンマ 羽化-2_f0324026_14032399.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

■今回の結果
●ようやくここでの羽化確認
越冬ヤゴ自体はアオヤンマは終齢に近い大きさだったが、ようやく羽化開始。
ネアカヨシヤンマは越冬時は2cm少々で、羽化自体はまだ少し先のようだが、今後も観察としたい。

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by Nature_Oyaji | 2019-06-08 14:07 | トンボ | Comments(0)
2019年 05月 06日

GW-10日目 アオヤンマとヨツボシトンボ

■連休最終日 アオヤンマ羽化が気になり再訪問
羽化は10時過ぎまで待ったものの、重役出勤個体は残念ながら確認出来ず。
また出会えたのはこちらも残念な羽化不全個体のオスのみ。
羽化殻は4個ほど見つかり、その点からは羽化自体は順調の様。
GW-10日目 アオヤンマとヨツボシトンボ_f0324026_16270687.jpg
GW-10日目 アオヤンマとヨツボシトンボ_f0324026_16270708.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●ヨツボシトンボ飛翔
GW-10日目 アオヤンマとヨツボシトンボ_f0324026_16270712.jpg
GW-10日目 アオヤンマとヨツボシトンボ_f0324026_16270772.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●午後はロケハン
今季冬の越冬ヤゴ観察していた近くにある池のロケハン。

■今日の結果
●ロケハン
アオヤンマが生息していると伺った場所。
水深は1~2m程の池で、水生植物が葉を伸ばしている場所があった。
その部分に入ってみると、岸辺からはもともと浅く、また更に枯れた植物が層になっていて、普通の長靴でも歩ける状況。
アオヤンマ自体は岸辺の浅い部分での羽化が多いので、この池の一角は羽化するには良さそう。

アオヤンマの夜間の観察は毎年観察していた場所の状況が思わしくなく、一度こちらで夜の羽化探しも考えたい。


by Nature_Oyaji | 2019-05-06 16:35 | トンボ | Comments(0)
2019年 05月 03日

GW-6日目 アオヤンマ羽化

■GW中、2度めのアオヤンマの羽化確認
前回は全く羽化は確認出来ず終了でしたので再訪問。

●羽化場所-1
早朝6:00程より探索。
探索中、偶然虫友Iさんとばったり。間もなく地元のOさんも来られ3人で探索したが、全く姿なし。
諦めて移動。

●羽化場所-2
暫く手分けして探索。虫友Iさんから「発見!」の声。ご本人にとって初の羽化の発見となった(おめでとうございます!)。
その後もまた虫友Iさんがもう一頭発見してくれ、集まった皆さんで撮影を楽しんだ。

▼個体-1(♀)
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtとFE 90mm F2.8 Macro G OSSとの比較も兼ねて。

Photohitoリンク
GW-6日目 アオヤンマ羽化_f0324026_04143404.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art
GW-6日目 アオヤンマ羽化_f0324026_04154897.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼個体-2(♀)
こちらも同様に比較撮影。

GW-6日目 アオヤンマ羽化_f0324026_04143424.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art
GW-6日目 アオヤンマ羽化_f0324026_04143499.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●夜中、再度羽化探索
21:30頃から探索。気温19℃。
羽化個体、発見できず。

■今日の結果
●今季初のアオヤンマ撮影
4月中旬から探索していたが、ようやく5/2に撮影が叶った。今季は他のトンボと同様、羽化時期が読めない。
初めの個体発見は8:30過ぎ、2頭目は10:00過ぎ。羽化の様子から明け方近くに羽化を開始と想像。
それにしても虫友Iさんの探索眼には感謝。

●夜の羽化個体、未だ発見出来ず
ここの環境変化の問題なのか、単に遅れているだけなのか継続して観察予定。

●SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtとFE 90mm F2.8 Macro G OSS比較
50mmでのヤンマ撮影は初。
最短距離0.4mであるが、画角的にも問題ない比率で十分余裕を持って撮影可能であることを確認。
画質的にもマクロレンズにも見劣りしない(個人的見解)。
少し離れれば環境も入れた広角マクロ撮影が可能で、やはり重宝しそうな感じ。

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by Nature_Oyaji | 2019-05-03 04:41 | トンボ | Comments(0)
2019年 04月 27日

GW-1日目 アオヤンマ羽化確認

■GW突入 アオヤンマの定点観察
毎年のGWに行っているアオヤンマの羽化観察。
動植物はその年の春先の気温や日照時間などの積算値を計算すると、固有の数値を超えた時に羽化開始となったり開花したりする事が知られている。

実際にはやったことがないので、その代わりといってはとても乱暴な予測だが東京の桜の開花日を基準としてみる。

●過去数年の東京の桜開花日を記載
2016:3/21
2017:3/21
2018:3/17
2019:3/21
(平均日:3/26)

■2018年の観察結果
●発生:4/21頃 東京の桜開花日から35日後。

■2019年の観察結果
今年の桜開花日は3/21、35日後は4/25頃。
まだ早いとは分かっていたものの、今期は4/16から確認。

●2019/04/16 
訪問時間21:30 気温17℃ 葦の高さ:約40cm程 羽化殻なし

●2019/04/19
訪問時間21:00 気温15℃ 葦の高さ:約45cm程 羽化殻なし

●2019/04/23
訪問時間21:00 気温18℃ 葦の高さ:約48cm程 羽化殻なし

●2019/04/24
訪問時間21:00 気温17℃ 葦の高さ:約50cm程 羽化殻なし 雨で明るいうちから少し気温低め

●2019/04/25
訪問時間21:00 気温21℃ 葦の高さ:約53cm程 羽化殻なし

今の時期になっても冷気が降りてきて、気温が春の気温のまま推移することがなく、未だ羽化なし。


■27日午後、都内のアオヤンマポイント訪問
曇空で気温は低めで15℃程度。アオヤンマの羽化殻もヨツボシトンボの羽化殻なし。
定期的にやってきている寒気のため、やはり全体的に遅れ気味の様相。

●仕方なく今季初のアジアイトトンボ撮影でSONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Artでのボケ方のテストを実施

▼開放 F1.4
GW-1日目 アオヤンマ羽化確認_f0324026_21263101.jpg
▼F5.0
GW-1日目 アオヤンマ羽化確認_f0324026_21263157.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

羽化撮影目的でのSIGMA 50mm F1.4 DG HSM Artだが、十分期待に答えてくれそうな予感。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8での結果が好みなのですが、フルサイズでの画像で残したく、今後活用していきたい。



by Nature_Oyaji | 2019-04-27 18:51 | トンボ | Comments(0)
2019年 02月 03日

越冬トンボ観察-17 越冬中のネアカヨシヤンマとアオヤンマのヤゴ


10月下旬の観察では、水がなくなった湿地内に転がっている朽木には湿気も十分あり、それらをひっくり返すとその裏側には高確率でヤゴを確認する事が出来た。

あれから約2ヶ月少々。
先日雪が降ったものの、季節的には相変わらずの乾燥状態で、朽木や落ち葉などの環境の変化の確認と、ヤゴたちの状況確認で訪問。

●日光
10月下旬では湿地の上を覆っていた広葉樹の葉はまだ落ちきっておらず、湿地への日光は遮られていたが、今はすっかり葉も無くなり、朽木や落ち葉には直射日光が当たる状態に変化。以前は少し遠くの葉の残る広葉樹に太陽が隠れるため、16時前で日陰になったが、現状では朝から当たり始め、夕方も遅い時間帯(今日現在で日没は17:10(東京))まで当たる場所もあり、乾燥は進んでいる。

●朽木や落ち葉の湿気
朽木を触ってみると湿気はあるものの、乾燥が進んでいるのがわかる。
昨年落ちたばかりの固い葉の下には、適度に分解が進んだ数年分の落ち葉があり、湿気を持った状態。

●ヤゴ
そんな状態の中、前回見つかった場所を確認。
良く日が当たる状態になったエリアでは今回は見つけることが出来なかった。

別なエリアは西側に常緑樹や竹が並んでいることで、午前中は少しは当たるものの、午後はほとんど太陽は当たらない。
そのエリアの朽木やより深い所の葉などはまだまだ湿気を保っていて、朽木をひっくり返すと高確率でヤゴが見つかった。

▼アオヤンマ
以前は朽木につかまっていたが、今回見たものは全て地面側にいた。
大きさはほぼ皆同じ。約2.5cm前後。
越冬トンボ観察-17 越冬中のネアカヨシヤンマとアオヤンマのヤゴ_f0324026_19070120.jpg
越冬トンボ観察-17 越冬中のネアカヨシヤンマとアオヤンマのヤゴ_f0324026_19070119.jpg
越冬トンボ観察-17 越冬中のネアカヨシヤンマとアオヤンマのヤゴ_f0324026_19070102.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro+STF-8

▼ネアカヨシヤンマ
こちらは朽木裏側にいた。
約2cm程の大きさ。今回の探索ではこの1頭のみ。
越冬トンボ観察-17 越冬中のネアカヨシヤンマとアオヤンマのヤゴ_f0324026_19130270.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro+STF-8

■今日の結果
●2月になり乾燥は続く
季節的に乾燥状態。
ただ乾燥が進んだとはいえ、どのエリアも表面から深い所はまだまだ湿気を保っている。
その深い場所から蒸発した水分は朽木で結露し、朽木に取り込まれるなど良い環境を保っている所もあり、そんな所を選んだヤゴが生き残りやすいと考えられる。

●ヤゴ
▼アオヤンマのヤゴ
皆朽木側から地面側に移動。地面と朽木の間の狭い空間で越冬しているのですが、それでも地面側の方が呼吸するのに好都合なのでしょう。
そう言えば虫友Iさんが別の場所で同様に地面側にいた個体を見つけていて、結露した水分を尾部先端からペン先がインクを吸い込むように取り込んでいる所を見ていた。地面側にいる体勢の方が、裏側へ張り付いているよりヤゴ自体の体型からもより水分は吸い込みやすい。

そう思いながら今日の写真を見ると、そんな事をしているように見える。
この乾燥している時期にはそんな行動を取るのかもしれない。
来年も同様に体勢が変わるのか、確認しておきたい。

▼ネアカヨシヤンマのヤゴ
朽木側にいた。体がまだ小さく、朽木側でもまだ問題無いのかもしれない。

前回多数見られたヤゴたちですが、今回は少数。
乾燥が進むと、ヤゴたちはもっと深い場所(湿度が高い)所に移動すると、以前ここで観察されている方から伺った。
現在はその結果、目にできるヤゴが少なかったと想像。

次回、また季節が進んだ1ヶ月後位に訪問予定。


by Nature_Oyaji | 2019-02-03 19:45 | トンボ | Comments(0)