オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 07月 08日

オツネントンボ羽化探し

■昨年、羽化(既に体は出てしまっている状態)を確認しているので、今回は定位からの撮影目的で訪問
22時頃、一旦真夜中の池全体の様子をチェック。
その後4時過ぎからまた池周りを観察しつつ、定位個体をチェック。
しかし6:30を回り定位開始の頃となっても見つけられない。

●羽化の個体・・
定位しているヤゴを発見し撮影したものの、オオアオイトトンボと確認。
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SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

その後もずっと探したものの、タイムリミットの7:30を超えたたため、残念ながら今回は諦め。

●他種のトンボの羽化場所探し
オツネントンボ探索を諦め、次の目標へ。
まだ羽化場所が特定出来ていないあるトンボの羽化場所探索。
生態等を改めて確認し、このエリアでヤゴが生息していそうな場所を確認し、その付近で羽化殻探し。
ようやく羽化殻を発見出来たので、来季に実際に羽化探しで確認したい。

12:40 オツネントンボ 再度探索
この時間では既に羽化は終え、近づけば飛ぶ状態なので、次回のために羽化場所探し。
するとある場所へ来た途端、5頭ほどオツネントンボが足元から飛翔。皆テネラルで飛ぶのもまだおぼつかない個体も。
飛び出してきた付近の草を見ると、確かに羽化殻を確認。

ここは水草が繁茂している場所で、羽化していた場所は川の流れに対しては下流側。
なのでちょうど川の流れの影響が出にくい場所。
少しでも流れの影響が少ない場所に潜んでいるものと思われます。
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SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

今回確認出来た条件が同じ場所は何か所もあるので、次回は7月下旬頃、その場所を中心に探索予定。

●残念な美しい姿・・
オツネントンボを撮影中、美しいハネビロエゾトンボの絶命個体を発見。
f0324026_23092041.jpg
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

未成熟個体と思われますが、なぜこの場所で?? しかも残念にも絶命。
こうしてみると、生き物の体の色としてこうしたメタリック系の色合いがあること自体、不思議。


●観察結果
▼今回は定位からの羽化狙いでしたが、残念ながら未達。ただ羽化場所として好みのポイントが確認出来たので、次回そんな場所を中心に探索。
▼前回の場所も考えてみると流れから遠く、ほぼ水の動きがないような場所なので、そんな所が好み。
▼22時にチェックした際、カトリヤンマの定位個体を初確認。夜の定位時間帯が確認出来たのは収穫。
▼リスアカネも22時の時点では羽化開始。

▼ホソミオツネントンボは水回りで婚姻色の個体(♀)を発見。また近くの藪で茶色の個体(今季羽化したもの)を発見。
千葉のポイントでは7月上旬に羽化を見ていますが、こちらも同様の頃と確認。

発見した今季発生した個体は近くの川で羽化したものかもしれませんが、この水場で羽化したとすると生活史からは
・4月末に水が入るので、その頃産卵
・卵は2~3週間後孵化なので5月中旬頃からヤゴへ。
・ヤゴ期間は1.5ヶ月~2ヶ月なので、最短7月上旬の羽化となり、この水場でも発生可能。

※昨年オツネントンボ撮影時、ホソミオツネントンボのテネラルを撮影していました。
ですので、上記生活史の通りここで産卵・羽化です。
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2017/7/16 Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

▼同様にオツネントンボの発生について。
近くのエリアの池では3月末~4月上旬に毎年産卵を確認。昨年は6月に池での羽化を確認。

このエリアとしては水が入ってからとなるので、約1ヶ月遅れての産卵。
・4月末~5月上旬産卵
・卵は1~2週間で孵化なので5月上旬の孵化。
・ヤゴ期間は1ヶ月半~3ヶ月なので、最短で6月末~7月上旬の羽化。

ホソミオツネントンボもオツネントンボも産卵準備が出来た状態で水が入る4月末を待っているに違いないので、その頃訪問すると、一斉産卵に出会える可能性。これは来季チェックしてみたい。

あるいは少し上部にある常に水のある池で産卵しているのかもしれない。
その池からの水は4月末からの流れと合流するので、結果的に今回の羽化場所で成長している可能性もあるので、3月末にこちらの水辺も観察が必要。


by Nature_Oyaji | 2018-07-08 23:13 | トンボ | Comments(0)
2018年 07月 01日

オツネントンボ 羽化

■昨年時期を確認したオツネントンボ 定位個体探しで訪問
昨年は初のオツネントンボ羽化探しで、7/97/167/22の3週連続で確認しており、今季もその続き。
今季はいつも書いている通り季節推移が早く、昆虫たちも早くに発生しているため、羽化初期確認で訪問。
ただ確認出来た結果については、今年の気候が毎年続くわけではないので、今年の気候変動ではこの時期の羽化という観察結果。

●昨年確認した場所でチェック
5:00過ぎから探索。7:00過ぎにようやく体が伸び切っている個体を発見。

▼オツネントンボ(♂) 7:09
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

他の個体を探しまわったものの、見える範囲ではこの個体のみ。

▼同個体 8:43
すっかり体は出来上がり、近づいた所で飛翔逃避。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●水場について
このエリアでは4月下旬に水門を開け、近くの大きな川から田んぼに水を入れる。
その後は常に川からの水が流れ込み、それが各田んぼを回り、最終的に観察場所を含む水路からまた川へ繋がっている。
結果として、昨年田んぼに産み付けられた卵が孵化したものが、流れの緩やかになるこの大きな観察場所で羽化している。

●結果
・羽化開始時期は6月下旬~7月前後。
・羽化自体は7月下旬まで続く。
・定位は未確認ですが、昨年羽化直後個体を6:37に確認しているので、6:00前後位か。



by Nature_Oyaji | 2018-07-01 15:33 | トンボ | Comments(0)
2018年 04月 01日

オツネントンボ 産卵

■今期春からのトンボ撮影開幕 まずはオツネントンボ産卵
オツネントンボの産卵は既にネット等での投稿では約1週間前から開始。トンボの中では一番早く産卵開始ですが、こちらもようやく越冬場所探しで訪問していた所へ。

一般的には産卵撮影は10時前後からなのですが、今回は13:30過ぎの訪問でしたので産卵ペアは2組ほど。
今回は午前中予定があったので致し方なしですが、午後からでは産卵は少ないという事を改めて確認。

●オツネントンボ産卵
それにしても何処にいたのやら、この冬もとうとう越冬場所確認は叶わず。
2頭のオスたちは午前中、産卵ペアとして活動したものと思われます。
複眼には成熟して繁殖期を迎えた証拠となる美しいブルーのワンポイント。

●Photohitoリンク
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●Photohitoリンク
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●Photohitoリンク
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●撮影後、羽化を確認したエリアの探索
昨年7月に羽化を確認したエリアの今の様子をチェック。
羽化時期には川の水が流れており、かなりの水量と沢山の羽化中のトンボたちを確認。
現在はまだ水門が閉じられているためか水はなく、冬に越冬場所探しをしたままの状況。

池では産卵開始なので、ここで羽化していた個体も昨年の同じ時期に産卵となっていたはずなのですが、ここに至る上流部の場所を確認すると、人工の池とそこから流れている細流があるのみ。

その人工池で産卵したとすると、その近くにオツネントンボがいるはずですが、見つかりません。
何処で産卵するのか、新たな疑問発生です。

●オツネントンボ探索中に見つけたアジアイトトンボ
虫友Tさんは地元で今季初のアジアイトトンボ発見(最も早い時期での発見)(虫友Tさんブログはこちら)との連絡を頂いていましたが、奇しくもここでもアジアイトトンボを偶然発見。
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

羽化中の個体は見つかりませんでしたが、メスは羽化後ようやく体が整ってきた姿の様。
羽化自体も開幕となりました。


明日は都下へまだ早いと思いますがムカシトンボの羽化と、以前見つけた上陸ヤゴの様子確認の予定です。


by Nature_Oyaji | 2018-04-01 00:23 | トンボ | Comments(0)
2018年 03月 04日

春先のトンボ探索

■前回同様鎌倉山訪問後、ムカシヤンマとムカシトンボのヤゴ探しへ

●ムカシヤンマヤゴ探索
以前12月にご案内頂いた場所訪問。
8時過ぎで気温は9℃程度。急に気温も上がり期待大。

▼道を造成した際出来た斜面
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▼斜面正面。ヤゴの穴多数。ここは苔は少なく、斜面の土に直接穴開き状態。
崩れないのは植物の根が張りめくらされているための様。
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▼ライトで一つ一つ探すと1頭だけ近くにいる個体を確認。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

動くかどうか、枯れ草で突いてみましたが微動だにしない。
この所温かい日もあったので、奥から出て来たものの、水はまだまだ冷たく、本格的な活動はまだ先のようです。

●ムカシトンボヤゴ探し
前回がさ入れした場所へ。
上陸している可能性もあり、川に近い石から順にひっくり返しながら探していったものの、また1頭も見つけられない。
上陸はまだ先の結果なら良いのですが、前回がさ入れしても1頭も見つからなかったので、個体数が少ない可能性も頭をよぎり少々心配。

●オツネントンボ探し
まずは基準となる建屋周りを12時過ぎからチェック。
気温は既に18℃前後で活動しているものと思っていましたが、何故か1頭も飛んでいない。
探索範囲を広げて建屋から遠い場所でようやく1頭目撃。
念のため池周りもチェックしてみましたが、全く飛ばない。産卵は昨年は3/21に撮影していますので、あと3週間弱。

だんだん池周りの枯れたツル植物の中に移動してくるはずですが、今の時点で何処にいるのかまた疑問です。

●オツネントンボ、新たな越冬場所と思われる場所を再チェック
基準の場所がそんな状態なので、まだ確定も出来ていない場所はどうなのか。
探索するも前回見られた場所では見られず、その周りのエリア、道を隔てた藪の中もチェックしたものの全く見つからない。
またここに来て暗雲の中、来年の越冬場所探し決定です。

次回訪問は産卵の頃の予定です。



by Nature_Oyaji | 2018-03-04 20:30 | トンボ | Comments(0)
2018年 02月 11日

栃木遠征 オツネントンボ 新たな越冬場所エリア確認(初)

■オツネントンボの新たな越冬場所エリアをようやく確認
そろそろ時期的に越冬トンボの越冬場所探しも終盤。カレンダーからするとあと数回程度。

この建屋周りのオツネントンボの越冬場所については、過去色々な方が探していましたが、今現在でもまだ越冬場所自体は不明(ブロックの隙間にいたという話は聞いていますが、はっきりしません)。
そんな場所ですが、自分なりに考えての探索を続けていますが、今の所成果なし でしたが今回、ようやく少し進展・・。

●8時過ぎから11時過ぎまでチェック
今日2/11は雨上がりも重なり、天気予報ではこの付近は10時過ぎで10℃、12時過ぎには12℃越えの予報。
こんな日は冬でも日向ぼっこで越冬場所から出てくるため、出てくる所を確認出来たらという事で訪問。
気温は上がり、11時頃では日なたではかなり暖かいものの、オツネントンボは現れない。

●別の羽化場所エリアで探索

ここはひとまず時間を置くことにして、以前羽化撮影をした場所の探索へ変更。
羽化の個体数の様子からすると、このエリアも多産地と考えて良い場所。この付近でも何処かで越冬しているはずで、この場所は2度めの探索(その時のブログはこちら)。

前回の探索は羽化していた水辺から少し離れた藪を中心に探索。気温も上がっていた日で、建屋付近ではオツネントンボを確認。偶然、越冬場所付近に近付き、出ていたら飛ぶ姿が見つかるはず・・でしたが、その日は1頭も出会えず終了。

●今回は改めてオツネントンボの生態から考えた探索へ
オツネントンボは縦でも越冬するようですが、基本的には横。また隙間の間に入り込んで上下に狭い空間が好みの様。また建屋周りは草地で、すぐ蚊柱が立つ程餌が豊富。そんな所を思い浮かべながら探すと・・
羽化していた付近は今は水はないものの、草地へ変化。岸に生えていたヨシは横に倒れて重なった状態。長い体が隠れるには、長い葉の植物が横になっている様な場所も怪しいと思っていたので早速探索。

●11:40過ぎ 探索開始
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

近付くと、突然1頭飛び立ちました。ようやく新たな場所で発見!
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

集団で越冬する(と言われる)オツネントンボなので、この草地付近が越冬場所とすると、付近にも他の個体もいるはずですが、とうとうこの1頭以外は発見出来ず。
その事からすると、撮影出来た個体は別な所から偶然ここにいたのかもしれません(あるいは単独での越冬個体の可能性も)。
仮に越冬場所は違う所としてもそう遠い場所でもない気もしていますので、今後も探索エリアとしてまだ見ぬ越冬姿を追い求める予定です。
なお、いつもながらですが12℃を越える気温では活性は高すぎるくらい高く、容易には近づけない状況。

●13時過ぎ、建屋周りへ移動
戻って探すと、またいつものようにどこからか出てきていて、日向ぼっこ中の個体が数頭。
偶然かもしれませんがオスのみ。
こちらも不用意に近付くと、あっという間に屋根より高い所まで急上昇。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

念のため産卵場所の池周りもチェックし、まだ移動はしていない事を確認して撤収。



by Nature_Oyaji | 2018-02-11 18:42 | トンボ | Comments(0)
2018年 02月 04日

栃木遠征-2 越冬トンボ探し

■栃木遠征-2 次の目的の越冬トンボ探し
明るくなってからはいつもの越冬トンボ探し。
前日もオツネントンボ観察でしたが、太陽光が少なく暖かくなかった為か、1頭も見つからずの状態。
今日は朝から天気も良く、十分な太陽光もあるので期待です。

●ムカシヤンマ ヤゴ探し

こちらは栃木との県境の茨城のエリア。
ヤゴ探しと言っても生息場所の現在の状況の確認で、2月の観察訪問は初めてです。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

ここは山道を作った際に出来た斜面。
常に水が滲み出ていて、ヤゴが隠れられる岩の隙間がある所に苔が覆う様に生えているような場所。
その苔には穴が開いていて、暖かくなればその穴からギリギリ出て、通る獲物を捕獲。

気温は生息場所近くでは-3℃程。
凍っているかと心配していましたが、地下水のためか未凍結でした。
一つ一つLEDライトで覗いてみましたが、ヤゴの姿なし。穴の奥には更に穴が続いているので、その奥で春を待っているのでしょう。

また過去何度か観察しているのですが、暖かい時期だと穴の入り口近くにいるのが見えるので、鳥などが知っていたら簡単に襲われそうです。
でもそんな形跡はないので、泥に覆われたヤゴの姿は鳥などには見えないのかもしれません。また通過する昆虫にも見えにくい姿とも思えます。

▽写真は以前12月上旬に撮影したもの(最終齢と思われる個体)。泥にうっすら覆われた姿。
 その時の観察ブログはこちら
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ここはムカシトンボの羽化場所近くでもあるので、今後も定期観察としたい。

●ホソミオツネントンボ
土曜朝方、地元の越冬場所を訪問してみましたが、とうとう1頭も見つけられず終了。

そんな雪の影響も気になっていて、前回、オオムラサキの幼虫探しをした場所へ。
前回いた場所を探してみましたが、2頭とも居なくなっていました。

近くの別の木でようやく1頭発見。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

太めの短い枝にしっかり。これなら雪が体に積もらないよう耐えていればなんとかやり過ごせそう。
ただこの個体以外は見つけられず終了。

●ヤンマタケ
ここでもヤンマタケを確認。ノシメトンボに付いたもの。
丁度子どもたちの自然観察会を行っている所で、担当の方が説明していたのを後で撮影させて頂いた。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●オツネントンボ探しへ
12時近くになり、気温は9℃越えなので、またオツネントンボ探しへ移動
現場は良く日が当たり、12月や1月に観察出来た条件とほぼ同じでしたが、結果的には昨日今日とも1頭も見つけられず終了。
この時期は暖かくなった日でも越冬場所から出てこないのかもしれない。





by Nature_Oyaji | 2018-02-04 18:22 | トンボ | Comments(0)
2018年 01月 03日

オツネントンボ 1月初旬の観察

■1月初旬での観察
前回12月末では7時観察後、10時まで仮眠。
その間、ひょっとしたらどこからか這い出していた可能性も・・と思うと、もう一度きっちり確認したく改めて訪問。

7時頃は-3℃。前回同様、一通り枯れ草の根元や建屋周りをチェックしたが越冬個体は見つけられず。

9時半過ぎ、気温は5℃を越え前回同様蚊柱も立ち始めた頃、前回と同じ草地で1頭のオツネントンボを発見(写真は撮れなかったので、全く同じ場面だった前回12/30での別カットを掲載)。
今回も同じ付近を探していたのに、どこにいたのやら。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(前回撮影写真)

さて今回の目的は「這い出してくる個体探し」。
建屋周りでは屋根と壁の隙間が怪しいと思い、双眼鏡でその付近を中心に定期的に確認。
その他は建屋のつなぎ目や、部材の隙間なども確認。

11時過ぎまで観察してみたものの、朝方の1頭以外全く姿を見せること無く今日の観察は終了。

前回と状況が違うのは10時過ぎから強風となったこと。
今日出てこなかったのはそれが影響していたのかもしれない。




by Nature_Oyaji | 2018-01-03 20:40 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 30日

オツネントンボ 12月末の観察

■年内最後のオツネントンボの越冬個体観察
年内最後の観察となります。
前回、12/10での観察では11時頃、約15頭程が草地で群れているのを確認。
行動は俊敏で、活性が高い状態でした。

今日は12月も終わる時期の観察として訪問。
気温は観察開始の7時頃は-6℃まで下がり、寒さに強いオツネントンボも流石に越冬場所に隠れていると推測。

●7時過ぎでの探索
何処に隠れているやら分からないオツネントンボですが、知識の少ない中で考えたのは
▽竹林の葉の上など。前回、地面から逃げた先は頭上高く竹の上部だった。
▽前回群れていた草地。
▽人工物での越冬。ネットで報告がある家自体やサッシの隙間、エアコン室外機  など

●結果
▼竹林
竹は強く揺すってみたものの、何も落ちてこず。
そもそもネットで見た越冬場所は、雨風が当たりにくく、揺れがないしっかりした安定した場所で、且つその場所の隙間や木の割れ目、木の皮などの裏側等なので、やはりここではなさそう。

▼草地
枯れた草が多数あるので、ひょっとしたらその枯れた草にしがみついていたり、枯れた葉の裏に隠れているかもしれない。
しかし前回見られた草地の茎や枯れた葉裏付近を丹念に見て回るも、何も見つけられず。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼人工物
家屋にある隙間や、室外機付近などライトで照らしながら探すもこちらも見つけられず。

夜の疲れもあり10時まで車で仮眠。


■10時過ぎに探索再開 気温は6℃程度
太陽が当たり、だいぶ暖かくなり、気温は6℃まで上昇。6℃であればオツネントンボは飛ぶので見つけやすくなります。
草地には蚊柱も立ち、出てきたら捕食するかもしれません。


程なく先程何も居なかった草地に1頭、居ました。何処に居たのやら・・。
●オツネントンボ(♀)
こちらに驚いて飛んで近くの枯れ草に止まった場面。
越冬としてこんな姿も想像していたのですが・・。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

前回同様、6℃でも活性は高く、行動は俊敏。

●改めて草地探索
このあと、もし草地に潜んでいるとすると歩いていけば飛び上がるはずなので、付近を丹念に歩き回ってみましたが、残念ながら新たな個体には出会えず。
先程見つかった個体のように付近の草にしがみついている様子を想像していたのですが、どうやら草にしがみついているわけではなさそう。

●室外機付近での1頭
室外機に近付いた際、室外機が固定されているブロック付近から1頭、飛び上がるのを目撃。

まだ10時過ぎで活動し始めたばかりと思われるので、どこか別の場所から移動して来てここから飛び上がった・・とは考えにくいので、やはりこの室外機のどこかに潜んでいて、暖かくなってはい出したのかもしれない。
改めてライトを照らして探してみたものの、じっとしている個体は見つけられず。

●上空から舞い降りて来た1頭(♂)
屋根付近の隙間を見ていると、ふっと1頭が家屋の外壁の暖かい場所へ。
この個体は1分ほど止まっていたが、暖まったのかまた移動してしまいロスト。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

その後、11時半過ぎまであれこれ探して歩き回ったものの、今日の3頭以外には出会えず終了。

■今日の収穫
●12月末でも少数ではあるが、気温が6℃以上では活発に活動。
●室外機付近から飛び立つ個体を確認。
●草地から新たに飛び上がる個体や、竹を揺すっても移動する個体もなかったので、それらの場所では越冬していない可能性大。

オツネントンボ探索は今回で年内は終了です。
1年間のオツネントンボの行動観察も溜まってきたので、近々他の越冬トンボと同様に1年間の生態をまとめてみます。




by Nature_Oyaji | 2017-12-30 16:19 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 10日

オツネントンボ 12月の今の様子チェック

■今日の目的のオツネントンボ探索へ
11時を回り、気温も10℃近くまで上がってきたため、12月初のオツネントンボ観察へ。

日本の越冬トンボ3種のうち、自分の観察範囲内で唯一越冬場所が特定出来ていないオツネントンボ。
過去、この場所を観察されている方でさえ、未だ特定出来ていないので致し方ないのですが、自分自身での観察や教えて頂いた事を元に、あれこれ素人ながら考えて少しずつ追い詰めていきたい。

●まずは羽化撮影した場所へ
この7月に羽化撮影した場所で探索。気温は10℃付近。
別の場所では今年の1/28の暖かい日には、真冬でも日なたぼっこしている個体を確認。
なので何処かで日なたぼっこしていれば、探して歩きまわっている最中には出会えるはず。
そう思いながら日当たりの良い場所や、枯れた草が覆っている場所などまた探してみたものの、1頭も出会えず。

1時間ほど探索したものの、この場所は諦めて移動。

●産卵場所での探索開始
今までのここでの越冬場所探し~産卵場所への移動までを再確認すると・・

-10月上旬:産卵・羽化していた池回りには1頭も見つからずの状態
-11月末:水場から200mほど離れた場所で日なたぼっこしている個体を複数確認
-12月:今回確認
-1月末:同じ場所でまた日なたぼっこしている個体を複数確認
-2月:1月末にいた同じ草地で捕食中の個体を見ている(と伺った)
-3月末:産卵時までには池回りの葛の枯れ草の下に潜んでいるのを確認

●今日の結果
今期1月に見つけた竹やぶ前の草地に15頭程群れているのを発見!
念のため、池回りもチェックしてみましたが、やはり1頭も見つからず。
▽♀(Photohitoリンク)
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▽♂(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8

一歩、歩けば1頭飛ぶという感じの密度。
活性は高く、逃げる際の飛ぶスピードは夏場と変わらず、また孟宗竹の上部へも移動。
恐らく夜は竹の葉の上などにいるのではと想像。

その様子を見ていて、今年11月上旬確認出来たホソミイトトンボと同じ様な生態だなと・・。
場所はかなり違うため、気温差など環境条件もかなり違いはあるもののホソミイトトンボは、
-10月上旬:田んぼ回りからだいぶ消え
-11月上旬:越冬場所近くの草地で捕食中の集団を発見
・逃げる際は木の上部へ移動
・本格的な越冬前ですが、捕食していた付近にも散見
と全く同じような生態。

この場所の方がかなり北側なので、季節も早く冬らしくなっているはずですが、ホソミイトトンボの1ヶ月前の状況という事で、オツネントンボの耐寒性がよくわかる結果でもありました。
3月末の産卵時期、まだまだ寒く霜が降りていた朝、3~5℃でも平気で飛んでいたのも思い出しました。

また初めにチェックした羽化場所で見つからなかった理由も、何処か草地と夜止まれる所がセットになった場所に集まっていると考えると納得です(今日はその場所探しまでは体力なし・・本当は今日チェックして見つかるとまた一歩前進だったのですが)。

●改めて越冬場所探し開始・・
12月の様子が分かり、これも含め改めて継続観察。
アイデアとしては今年1月に行った様に日なたぼっこ個体をずっと移動するまで追ってみる(トンボの脚にクロスズメバチの巣探しの時のように、何か目印を付けてみる? でも餌を運ぶわけではないのでそれはちょっと・・ですが)しかないかもしれません。








by Nature_Oyaji | 2017-12-10 18:26 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 09日

都下訪問 ミヤマアカネ産卵狙い・・でしたが

ミヤマアカネ産卵の時期、午前中産卵撮影で訪問。
同じ場所で以前は10時位から産卵開始を確認。まだ時間的に早かったので周りを散策。

●オツネントンボ
昨年、冬近くに見つけた場所を探すと足元から1頭飛び上がり近くに静止。
7月に羽化探しで栃木に行きましたが、それ以来のオツネントンボ。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

近くの川のワンド部分で生まれ育ち、案外広範囲にいるという話を伺ってはいるのですが、自分で見つけたのはまさにピンポイントのこの場所のみ。
ここでの越冬場所も気になるのですが、まず探すことは不可能。
なので今期も多産地での越冬場所探し、引き続きやります!

●ミヤマアカネ産卵狙い・・
さて肝心のミヤマアカネ産卵ですが、8時半過ぎから今日の予定時刻12時まで待ってみましたが、来たのは5組ほど。
なぜだか不明。

今日は細流の水量が多く、たまに来ても水辺に近付いた所で産卵に適さず飛び去ってしまう。
また先程のオツネントンボを見つけた付近にも以前たくさんいたのですが、今日は個体数は少なく、産卵場所に移動したものと思ったのですが今日は産卵日ではなさそうです。
また次回。

交尾態は見かけたので産卵するものと思っていましたが、どうにも上手く行きません。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

今日は14時は帰宅しなければならないので、泣く泣くこの場を撤収です。



by Nature_Oyaji | 2017-10-09 21:05 | トンボ | Comments(0)