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オヤヂのご近所仲間日記

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タグ:オツネントンボ ( 57 ) タグの人気記事


2020年 07月 23日

オツネントンボ 羽化

■オツネントンボ探索
何度かここで羽化撮影しているものの、定位からは数年未撮影のまま。
毎年7月中旬位には羽化しており、定位からは6時位から。
そこまで確認は出来ていて且つ多産地なので、その時期・時間に探索すればすぐ見つかる・・と思って毎年探すのだが、オツネントンボの羽化については相性の問題なのか、目が慣れていないのかなかなか定位からは見つけられない。

もたもたしているうちに時間が経過し、見つかったときにはこちらに驚いて弱々しく飛んだ事で見つかる・・の繰り返し。ただ不思議なのはその飛ぶ個体が見つかるのは毎年違うエリアだったりする。
あるいは探し方が足りないため、毎年同じエリアでも羽化しているが見つけられないだけの落ちかもしれない。

●今季の羽化個体 13時過ぎ確認
他のトンボ撮影で時間が経過し過ぎで、過去の羽化エリアに近づいた所で飛翔個体を確認。
この周りで数頭見つかったが、13時過ぎとしては色合いが薄く、天候で羽化自体が遅れていたのかもしれない。
オツネントンボ 羽化_f0324026_18344445.jpg
オツネントンボ 羽化_f0324026_18344315.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN


by Nature_Oyaji | 2020-07-23 15:12 | トンボ | Comments(0)
2020年 06月 06日

オツネントンボ 老熟個体

■前回、5/2に産卵を確認したオツネントンボのその後をチェック
前回は元気にまだ産卵していたオツネントンボだが、その時の複眼の婚姻色のブルーが異常に濃かった事が写真現像で確認出来た。
すぐにもう一度撮影も出来ず、今回ついでもあり再度確認のためたちより。

●老熟のオツネントンボ(♂)を確認
水場を探すと、元気に飛翔するオツネントンボを確認。
さすがに交尾態や産卵している個体はなく、ただ見つかったのはオスばかり数頭を確認。
思いの外敏感で、なかなか近寄れず望遠にて撮影。

撮影してその複眼の色に驚いた。
ブルーを通り越して上半分が群青色のような感じに変化。
オツネントンボ 老熟個体_f0324026_22391954.jpg
オツネントンボ 老熟個体_f0324026_22391953.jpg
▼頭部をトリミング
オツネントンボ 老熟個体_f0324026_22405590.jpg
全てSONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今回の結果
●6月の生き残りは初撮影
この時期、産卵後は未訪問だったのでみな初の結果。
まだ生きている事、複眼の色が群青色に変化している事、オスが長生きなのか、メスは見つからず。



by Nature_Oyaji | 2020-06-06 16:32 | トンボ | Comments(0)
2020年 05月 02日

越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ

■越冬場所探索で訪問している観察エリアの今の様子
オツネントンボについての繁殖場所は2ヶ所ある。
1ヶ所目は池のあるエリアで、過去3月下旬頃に産卵撮影していた場所。
2ヶ所目は4月~9月に川の水を水田用に引き込む水路になっている場所。こちらについては7月に羽化撮影は行っていたが、いつ産卵となるかなど生活史は未確認だった。

●オツネントンボ
2ヶ所目での観察。まだまだ個体数が多く、また産卵も活発に行っている事を確認。
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401747.jpg
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401626.jpg
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401726.jpg
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401729.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

▼上記写真のトリミング
オスメス共に成熟度を示す複眼の青色が今まで見たことがない色合い。
自宅で気付いたため別の写真はないのでできればいずれ確認しておきたい。
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401603.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●ホソミオツネントンボ
こちらも個体数も多く、活発に産卵中。
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00471621.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今日の結果
●オツネントンボ
1ヶ所目の池では3月末頃には産卵開始だが、今回撮影した場所は4月になってから川の水が流れ込む場所になっているため、遅れての産卵時期となる。今回、5月になってから初めての訪問だったが活発に産卵中だった。
なお羽化は過去ここでは7月下旬に確認している。

●複眼の色
3月末ではうっすら青色が見えていたが、今回ははっきりとオスメス共に強い青色を確認。
これも初の確認事項。


by Nature_Oyaji | 2020-05-02 23:34 | トンボ | Comments(0)
2020年 04月 12日

思わぬ所でのオツネントンボとの出会い

■今日は天候が悪く、遠出は諦めご近所探索
●まずはアジアイトトンボ探索へ
 昨夜は予報通りの雨が振り、明け方上がった。
気温予報では9時過ぎで約10℃。もともと曇りの予報だったのでムカシトンボの羽化は無理と諦め、前回アジアイトトンボのテネラルに飛ばれてしまった池に羽化撮影が出来たらと思い出発。

9:00~10:00頃まで目を凝らして探してみたが、羽化殻が1個見つかっただけで終了。
羽化はしなかったようで見つからなかった。次回は天気が良いときに改めて探索したい。

●カワセミ池でSONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSテスト
前回、午後の訪問で太陽光が当たらず暗がりの中になってしまいテスト出来なかったので、改めてSONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの再テストで訪問。

しかしながら・・止まったカワセミにMFでピントを合わせ、三脚に固定しレンズの手ブレ補正はOFF、シャッタ音は無音にし、撮影時触れないようリモコンでシャッタを切ったのだが、15m程先のカワセミの羽毛が解像してくれない。

画像自体はだめだが今巣作り中のカワセミたちの姿
▼穴に入りせっせと穴掘り
思わぬ所でのオツネントンボとの出会い_f0324026_18101412.jpg
SONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

▼暫く穴掘りしたあと、穴から出て休息中のオス
思わぬ所でのオツネントンボとの出会い_f0324026_17573534.jpg
SONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

▼エビを捉えて戻ってきたオス
近くにいたメスが近寄っておねだり。
カメラマン全員のレンズがこの給餌の瞬間を待っていた。
思わぬ所でのオツネントンボとの出会い_f0324026_18014545.jpg
SONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

だが・・今回はオスはそのまま自分の胃袋に入れて飛んでしまった・・。
残されたメス。「あれ、くれないの??」と言っている様な姿がなんとも可愛い。
思わぬ所でのオツネントンボとの出会い_f0324026_18034594.jpg
SONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

朝方はしっかり給餌を行い、その場にいた方々は撮影出来た様ですが、昼近くは穴掘りでオスも空腹だったためかもしれない。

さて。ここまで何十枚か撮影したが、満足出来る解像した写真は1枚もなかった。何が悪かったのか不明のまま、少々傷心状態で給餌写真は次回として移動。

●前回、アジアイトトンボを撮影した調節池へ
午後になり、天気はすっかり曇りとなった。
前回この池に訪問時は午後で太陽光があり、暖かかったためかすぐアジアイトトンボが複数見つかった。

1週間経ち、今日は曇りで気温は13℃程で、あまり条件は良くないがその後の羽化数など変化も気になり訪問。

池の周りには腰程の高さの柵があるのだが、前回見られた場所は柵通りに進むと遠回りなので、そのまま柵を跨いで池側へ移動。

その時、なにかが飛んだのが目に入った。
飛んだ瞬間に目に一瞬入ったその影は、過去見たトンボの姿と脳内で瞬時に合致し答えは出ていた。だが、それはここにいるはずのないトンボだったので頭では否定しつつ、止まった先を確認し、飛ばぬことを願いながらカメラをセット。

そして、まさかと思いながら撮影した結果は・・
思わぬ所でのオツネントンボとの出会い_f0324026_18224774.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

この付近では初めて出会ったオツネントンボ(♂)の姿。
3/22に千葉方面のオツネントンボ探しとしたが、全く手がかりもなく終わっていたが、まさかこんな近場で見つかるとは。

数枚撮影したのち、風に飛ばされて風下へ消えた。

その後、広い池の周りを次の個体を探して1時間ほど探してみたが、新たな個体には出会えなかった。

■今日の結果
●このエリアでは初見のオツネントンボ
この調節池自体は再開発場所として、5年程前に整備した場所。
整備前も高い柵で囲まれていたので、人が立ち入る事はできない場所だった。
この付近にもともと生息していたのなら、今回のオツネントンボはその子孫ということになるのだが、ネットで調べてもこの付近での情報は皆無。

他に発見出来なかったが、やはりこれは単にどこからか嵐などで飛ばされてきたのかとも思ったのだが、そんな事自体あるのかもわからない。

ネットで近くの区の都市公園にはオツネントンボは生息していると見たことがある。
個体数が多いとは思えないし、そこから移動してくるとも思いにくい。

果たしてこのオツネントンボはどこから?


by Nature_Oyaji | 2020-04-12 19:06 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 22日

房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察

■新たなオツネントンボ観察場所を求めて
以前教えて頂いたオツネントンボの生息状況確認で房総へ。
千葉県内では温暖な気候ということも影響しているのか、ネットで検索してもオツネントンボの観察例は船橋東高校のビオトープしか見つからずで、ここでは何故か毎年発生しているらしい。「千葉県では、現在羽化が確認されているのは本校のビオトープのみ」と書かれており、他にネット情報でも見つけられない所からも確実に羽化している場所は特定できていないようだ。

ただ広い県内、どこかには生息しているのではと思っていて、いつかは突き止めてみたいと思っている(のだが、なかなか難しそう)。
その第一弾として今回は教えて頂いた情報から、ちょうど活動期に入ったので思いきって行ってみることにした。一昨日訪問の産卵場所は今日も風が強そうなので見送り。

現地着は8:00。山の中の川の脇の斜面に以前は多数見られたと聞いていた。
近くに止水系の場所はないので、産卵は川で行っているのか、知らないだけで近くに繁殖できそうな場所があるのかもしれない。

既に斜面には太陽が当たり暖かくなっており、活動しているようなら歩いていけば出会えるはずだったが、結果的には出会えず終了。昨年の台風の影響もあったのかもしれない。
ここについては引き続き、機会がある毎に確認していきたい。

そこから少し離れた場所にある池なども立ち寄ってみたが、オツネントンボの姿はなし。

●定点観察しているホソミイトトンボ生息場所へ移動 途中にある里山へ立ち寄り
ここにもホソミイトトンボが生息しているが、越冬個体はまだ見つけられない場所。
既に活動時期なので田んぼ脇の林を探すと、狭い範囲に10頭ほどのホソミオツネントンボを確認。比率はオス1:メス9の割合。
オスはすっかり青色に変化していたが、活性が高いことと風速5mのため撮影前にロスト。

房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察_f0324026_20204091.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

メスは大方この程度の色合い。中にはまだ茶色のメスも見られる状況。

●ホソミイトトンボ探索
定点観察場所で探索。越冬していた場所からはみな移動していてどこにも居ない。
歩き回って飛び上がる個体を探してみたが、いるのはホソミオツネントンボばかり。
ここのメスも先程の里山でのメスと同じ程度の色の変化。オスのホソミオツネントンボはここでは見つからなかった。

Photohitoリンク
房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察_f0324026_20253302.jpg
Photohitoリンク
房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察_f0324026_20263680.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

目的のホソミイトトンボだが、残念ながら見つけられなかった。
■今日の結果
●千葉県内のオツネントンボの新たな生息場所は持ち越し
一つの目的として今後活動していきたい。トンボ自体は羽化後は越冬までは見つかる可能性があるので、県内での活動の際は注意していきたい。

●ホソミイトトンボ観察は時間的に遅すぎ
今日の観察は13:30を回っていて、摂食行動中の個体の観察なら午前中に行うべきだった。
場所にもよるが、午後は14:00頃には木の高い所に行ってしまう傾向にあるので、既に今日の活動は終わっている事が考えられる。次回は朝から訪問したい。



by Nature_Oyaji | 2020-03-22 20:34 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 20日

北関東のオツネントンボと地元のホソミオツネントンボ

■北関東のオツネントンボ観察
先週の寒の戻りから春らしい暖かな1週間が過ぎた。
この3連休は日曜以外は晴れで、初日としてオツネントンボ観察とした・・が、すっかり心が先走り、風予報を見落としてしまっていた。

現場に7:00過ぎ着。昨夜の雨は上がったがまだ雲が残っていて、到着早々回ってみたが一頭も出ていない。
気温は既に10℃を超えていたが太陽がないと活性が低く、全く見当たらない。

8:00過ぎ、西の空は青空が見えていて雲が抜けるのをまっていたが、突然風が吹き始めた。改めて天気予報を見ると8:00頃から午後まで風速5mの予報で、気がつくと車が揺れるほどの強さ。

暫くしてようやく太陽が出たものの、風は予報通りで収まる気配はまったくなく、一回りして早々に諦め。しっかり風速も確認しなかった結果。

暫く車で様子見していると、知り合いのSさんから連絡があった。
今季何度か越冬場所探索を行い結局は見つからなかった里山で、越冬ホソミイトトンボが見つかったとのお知らせだった(ありがとうございます)。
場所を教えて頂き、明日訪問に決定。

越冬場所は何度も探して歩いた林道下の斜面だった。そこは林道にも朝は日が当たる場所で、その下側の斜面も同様に当たるので、越冬場所の条件の一つの日当たり条件は合格。

●地元のホソミオツネントンボ
オツネントンボ観察を諦め、地元へ移動。先週ぼたん雪とホソミオツネントンボを撮影したポイントへ。
到着した15:00過ぎで所々日陰になっている所もあり、飛翔しても見つけにくい状況だったが、撮影したヒコバエ近くにいると踏んでさがしてみると1頭足元から飛び上がった。

撮影してみるとオスの個体で、恐らくは先週撮影した同じ個体と思われる。
色は大分青みが強くなっていた。
北関東のオツネントンボと地元のホソミオツネントンボ_f0324026_21103597.jpg
北関東のオツネントンボと地元のホソミオツネントンボ_f0324026_21103554.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

先週撮影時はまだ茶色で青色は全く見られなかったが、この一週間の間でここまで変化したようだ。

その後、隣のエリアでも探してみたがこのオスの個体のみしか見つけられず終了。

●ホソミイトトンボの色の変化
あの青く綺麗な婚姻色を見るたびに越冬状態の茶色からどの程度の時間をかけて変化するのか、以前から知りたいと思っていた。
その変化について虫友Tさんと今日の結果連絡をしていた中、貴重な連絡があった。
なんと、朝方茶色だった個体が、撤収する昼近くに見るとかなり色の変化があったという話だった。
その変化は虫友Tさんのブログを見て頂くとして、確かにたった3時間で大きく変化している。これは今まで知らなかったことで貴重で嬉しい新知見。

■今日の結果
●オツネントンボは空振り
風の予報もしっかり確認しておかないと無駄足になる(と当たり前の結果)。風速5~6mもあると飛び上がった瞬間遠くへ飛ばされる可能性が高く、また安定して水草に捕まることも出来ないのでこんな日は産卵しないのが普通。

●ホソミオツネントンボの色の変化
春先の色の変化はいつも週単位でしか追う事ができず、どう色が変化していくのか疑問の一つ。いつかは毎日通って色の変化を確認してみたい。今回の個体は1週間でここまで変化。

●ホソミイトトンボの色の変化
1日の中のたった3時間でここまで変化するとは驚き。毎週の定点観察の成果の何者でもない。ありがとうございます。



by Nature_Oyaji | 2020-03-20 21:49 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 15日

トンボシーズン開幕後の北関東のオツネントンボ

■産卵開始情報のあったオツネントンボ 一週間ぶりの北関東の様子

先週は訪問時気温が低く、居たとしても全く活動する気配もなく、移動しているかどうかは確認出来なかった。
その後の天気は以下の通りで、何日かは19℃を超えた日もあり、まさに三寒四温の状況。

3/08 雨  9.2  4.3
3/09 晴 19.3  3.6
3/10 雨 15.6 11.7
3/11 晴 19.5  4.3
3/12  14.8  0.9
3/13  16.6  3.0
3/14 曇  6.8  -0.4


昨年は3/10には繁殖水域近くの草地に多数の個体を確認しており、ましてや今年は暖冬ですでに15日となっているので昨年よりもっと移動数は多いものと思えてしまう。

●訪問は13:00頃 気温は10℃
先ずは繁殖水域近くの草地や、そこから少し離れた草地などを探索。
風は2~3m程で、風がないときは暖かく感じるが、吹き始めると若干寒さを感じる。

池の中で待機しているオスは皆無。また池脇の草地には何度か探してみた所、2頭ほどの飛翔する個体を確認。
少し離れた温かい盛り土付近の草地にも2頭ほどのメスの個体を確認。複眼にはまだブルーは見られなかった。
トンボシーズン開幕後の北関東のオツネントンボ_f0324026_21153393.jpg
トンボシーズン開幕後の北関東のオツネントンボ_f0324026_21153372.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●前回見つかったカットした枝置き場にも1頭のメスを確認
トンボシーズン開幕後の北関東のオツネントンボ_f0324026_21170512.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

念の為何度か池周りを探してみたが、飛翔する個体は5頭程。
気温は10℃を超えているので活動しても良さそうだが、それ以上の個体数は確認出来なかった。

●先週と同様、池から越冬場所に向かって探索
池と越冬場所の間にある草地にも、また越冬場所と思われるブロックや石積み場所にもその姿はなかった。
越冬場所周りは風が特に強く感じる状況だったので、この風のため出てこなかったのかもしれない。

■今日の結果
●昨年の同時期より個体数は少ない
寒の戻りで今日は活性が低かったのかもしれない。2週連続で週末の天気が悪いとは、何か悪循環なのか。
おかげで今週もしっかりとした確認が出来なかった。
もう次の週は毎年の産卵開始の頃となってしまい、産卵直前の移動の様子などまた来年に持ち越し。

●オスの個体には出会えず
これは単に偶然なのかもしれないが、オスには全く出会えなかった。

●来週末はいよいよ産卵時期の頃
週末前に産卵開始となる可能性があるが、確認できるとするとまた週末。


by Nature_Oyaji | 2020-03-15 21:37 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 07日

越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認

■先週に引き続き、移動状況の確認で訪問
なお先週観察後の天候推移(記載は左から、日付、天気、最高気温、最低気温)は
3/2 雨 7.3  4.2
3/3 晴 15.6 1.3
3/4 曇のち雨 8.8  6.2
3/5 晴 12.4  0
3/6 曇 13.6 -2.8

で晴れの上、気温は12℃以上が2日あった。

●残念ながら見つからず
今日の天候は午前中は太陽が出る予報で訪問してみたが、到着時では曇りになってしまった。
気温は6℃で太陽が出ないので観察時間内はほぼ変化なし。8:00~9:30頃まで先週と同じ場所(途中の草地、繁殖水域近くの草地、石置き場)を探索したがその姿を見つけることが出来なかった。

一時、別の場所でホソミオツネントンボ観察で移動し、再び戻った12時近くに一度雲の間から日差しが差すこともあったが、気温は上がらず、先程と同じ場所を改めて探索してみたが見つけることが出来ず撤収。

●別の場所でのホソミオツネントンボ観察
前回と同じ場所での撮影。色の変化も見られずまだ暫くはこのままの可能性。
2、3枚めは数枚を深度合成したもの。
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08080007.jpg
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08081440.jpg
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08084214.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●オオムラサキ越冬幼虫
この冬には何度も風の強いがあったはずだが、木の周りの葉は厚く積み上がった状態で残っていた。
幼虫自体は地面に近い一番深場の葉にしっかり体を固定し、木の周りの葉は雨で湿って飛ばされにくくなっていたり、張ったエノキの根の間で飛ばされにくかったりとこちらが不安に思っていたことは杞憂。
地面に近い所からひっくり返すと3頭出てきた。撮影後はまたもとに戻して撤収。
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08251141.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS


■今日の結果
●時期的に太陽が出ず活動せず
2日、晴れで12℃以上の日があったので移動が進展していると期待していた。
繁殖時期には曇りの早朝の3℃でも飛ぶ個体を見たことがあったのだが、まだ春の始まりで活動自体のスイッチが入っていない為か、今回は見つけることが出来なかった。
移動状況観察については持ち越しだが、今回も一つの観察結果として残しておきたい。

●今季の越冬観察終了
今週は20℃を超える日もある予報。一気に春が進む可能性があり越冬観察としては今回で終了。


by Nature_Oyaji | 2020-03-07 18:00 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 01日

越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)

■今日から3月、越冬トンボ探索・観察もそろそろ終盤
しかしながら、このオツネントンボの越冬場所探索については残念ながら進展なし。
今日の気温は日の出頃は3℃と冷え込んでいたが、9:00過ぎには9℃、12:00頃には15℃となっていた。

●越冬個体探索
7:00過ぎから探索開始。
探索場所を変更し、いつものように倒れた木の裂け目、穴、立木でもトンボが潜り込めそうな隙間がある場所を探索したが今回も一頭も見つけられず9:00過ぎに諦めて終了。

●いつものコンクリートブロック回り探索
9:30過ぎから探索。前回と同じ場所のコンクリートブロック付近には2頭いたのだが、不用意に近寄っただけで高く飛び上がり、そのまま横移動で視界から消えた。
活性は相当高い。
やはりこの近くの何処かで越冬しているに違いない。

石置き場回り探索
近づくと1頭日向ぼっこ中の個体(♂)を確認(9:40)。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_17103548.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

すぐ近くにもう一頭(♀)を確認(9:43)。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_17115017.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●産卵まであと3週間ほど 移動状況を確認
過去の観察では毎年3/20前後に産卵となる。3月に入り暖かさが増すにつれ越冬場所から出て産卵のための摂食行動も活発になると同時に、越冬場所から約200m程離れている繁殖水域への移動となる。昨年は3/10に様子見した際は既に多くの個体が繁殖水域近くにいるのを確認。

移動は200m一気に行うのか、何日かかけて移動するのかもわからないのですが、200mの間には潜んでいそうな枯れた草地がいくつかあり、もし少しずつ移動するならその草地で見つかると踏んでいたのだが、今日は歩き回っても飛ぶ個体はいなかった。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_17361545.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●繁殖水域近くの草地探索
昨年3/10に移動していた個体が潜んでいた草地を丹念に探索。たがここにも1頭もいなかった。
昨年は冬らしい寒い日が多かったのだが、今季は異例の暖冬。そんな季節の違いがあるのだが3月1日前後ではまだ移動しないのかもしれない。

その草地からもう少し繁殖水域から離れた草地に積み上げられた木の枝があり、念の為探してみるとようやく1頭だけ♂の個体を確認。
単に積み上げられた枝なのでここで越冬していたとは思えず、どこからか早めに移動してきた個体のように思える。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_17563713.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_19290023.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


●10:30過ぎ 移動個体確認が終わったのでまた石置き場チェック
手元の温度計は14℃を超えていた。石置き場には更に石の中から出てきたのか4~5頭程の個体を確認。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_18074573.jpg
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_18075583.jpg
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_18080584.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

中には既に複眼に淡いブルーが出ている個体(♂)も確認。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_19105299.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●念の為別の石置き場を確認
別の石置き場の周りを探すと数頭飛翔する個体を確認。
ここでも石の下で越冬しているようだ。
越冬トンボ観察-23 オツネントンボ(栃木-5)_f0324026_17565170.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


今日は風邪気味ということもあり、石の中に戻る様子まで確認する元気がなく、ここまでの観察で撤収。

■今日の結果
●今日の時点ではまだ移動確認出来ず
昨年は3/10には繁殖水域周りで移動済の個体を見ており、いつ頃移動するのか気になっていた。
今日の時点では1頭のみ確認出来たが、まだ全体で移動開始という時期ではないようだ。
昨年の観察と今回の観察で、移動時期については3月上旬頃と言えそうだ。この1週間の間には個体が繁殖水域へ移動するものと思われる。
次週も移動状況の確認で訪問したい。

●移動は一気に行うのか、日にちをかけるのか
これは観察出来ていないのでわからないが、おそらくは身を潜める場所探しなど制限時間もあるだろうから、太陽が出ている日に一気に移動するようにも思える。
昆虫はミツバチにしろ飛ぶ方向は太陽が重要なので、同様に自分が羽化した場所を覚えていてその方向に移動するのだろう。
今日も不用意に近づくと一気に上空へ舞い上がり、ある高さに達すると真横に飛翔していた。
時期が満ちると越冬場所からそんな風に移動していくのだろうか。
いずれ何日かかけてそんな移動の様子を観察してみたい。


by Nature_Oyaji | 2020-03-01 18:36 | トンボ | Comments(0)
2020年 02月 01日

越冬トンボ観察-16 オツネントンボ(栃木-4)

■越冬トンボ観察-16 オツネントンボ(栃木-4)
●天候
今日は1日晴天。
気温は
8:00 4℃
9:00 6℃
10:00 8℃
11:00 8℃
12:00 9℃
13:00 9℃

このエリアの今頃のオツネントンボの活動条件としては
・10:00頃で6℃以上
・好天気であること
で、今日は正に活動条件が揃った日なので今季4度目の訪問実施。

●8:00~12:00探索
前回に続き、改めて越冬場所探索ゼロから開始。
ホソミイトトンボが越冬している場所は、朝から午後まで適度に良く日が当たり、越冬場所近くには冬でも摂食行動が出来る草地などがある事が多かった。。オツネントンボも同様で、以前見つけた越冬場所も越冬場所と摂食行動が出来るエリアがセットになっていた。

そんな事を思いながら、今まで探索していなかったエリアで条件に合う場所を探してみたが、そもそもその様な場所が少なく、何とか見つかってもそこに生えている(あるいは倒れている)木々などに入り込める割れ目や穴など越冬できる場所がない。

気温は9:00過ぎで手持ちの温度計でも6℃を超えていたのだが、結局移動中も含め探索を続けた12:00頃まで出会た個体はゼロ。この結果は探したエリアには潜んでいないということかもしれない。

そして念の為、12:00過ぎに一昨年の越冬場所にも立ち寄ったが、やはり活動個体はゼロ。

●仕方なく前回活動個体がいた場所へ
人工のブロックエリアで越冬個体が見つかったとしても、こんな所でも越冬しているという一例にはなるのだが、求めている自然の中の越冬場所とは異なるので本位ではない。ただ気温・天気と活動の関係を改めて確認出来るので、今後の探索には役立つ。

●12:29 第一個体(♀)を発見 気温10℃
越冬トンボ観察-16 オツネントンボ(栃木-4)_f0324026_20434167.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS(トリミング)

●13:30過ぎ 2頭目(♀)発見 気温11℃
以前12月末の観察では13:30頃には越冬場所に入り込んでいたので、今日は時間が許すまでこの個体を移動するまで追うことに。

顔をなでたり、時に羽ばたいたり、少し移動飛翔したりの繰り返しだったが、結局14:30頃まで待ったが越冬場所には移動せず。また急に雲に太陽が隠れてしまい、気温が下がったため、次にトンボの体の温度が上がるのに時間が掛かりそうなので今日は諦め・・。
越冬トンボ観察-16 オツネントンボ(栃木-4)_f0324026_22283734.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●先程の監視中の個体がなかなか動かないため、また近くを探索
撮影は出来なかったが♂1頭を発見。これでここまで今日は♂ x1、♀ x2。

●撤収際に久しぶりに観察中の知り合いに再開
積み上げた石の中に数頭越冬個体が潜んでいると教えて頂きありがたかった。
過去そこも怪しいと思い探していたものの、出会えてはいなかった。
新たな越冬場所として覚えておく必要がある。

■今日の結果
●10:00で6℃、晴天の日は活動
改めて活動条件を確認。今日は撤収時少し雲に太陽が隠れたものの、1日ほぼ快晴。

●前回と同じブロックで発見
2頭とも前回見つけた場所と同じ。この周りの何処かにいるに違いないが、見える範囲では他の個体は確認できず。

●積み上げた石での越冬
まだ実際には見ていない。
石は大小様々だが、丸形ではなく平たい形のものを積み上げてある場所。
トンボが通れる隙間は空いているので、一昨年歩いて穴の中に入っていく様子を見たがここでも同様に入り込む様子が目に浮かぶ。
大きな平らな石もあるので、場所によっては雨はうまく凌げる場所があるように思える。


by Nature_Oyaji | 2020-02-01 22:22 | トンボ | Comments(0)