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オヤヂのご近所仲間日記

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タグ:コシボソヤンマ ( 9 ) タグの人気記事


2019年 07月 18日

コシボソヤンマ 羽化-2

■梅雨寒の中、久しぶりに太陽が出た日の夜 4度目の訪問
羽化に出会えそうな気がして再訪問。
向かっている途中で虫友Iさんからも同じ場所に向かっているとの連絡。
こちらは以前産卵を撮影した近くもう一ヶ所の下見後、合流へ。

●1ヶ所目
産卵が良く見られる場所付近やその少し下流部と、更にもっと下流部の両岸を探索したが何も発見出来ず。
遅れている可能性と羽化場所が違うかもしれないので、引き続き確認したい。

●前回訪問した場所へ
21:40過ぎに合流。
まず前回羽化撮影した場所を確認。こちらは見つけることが出来なかったが、虫友Iさんが22:00過ぎに前回羽化した場所から1m隣の同じ植物で倒垂しているメスの個体を見つけてくれた。枝先の葉の部分ががちょうど川に接していて、そこから登って羽化したようだ。

ありがたい事に先に撮影させて頂いた(申し訳ない)。
ただ撮影準備中、起き上がって尾部を抜き始めてしまい倒垂は撮影出来ず。

▼22:16
f0324026_07341761.jpg
f0324026_07341743.jpg
f0324026_07341714.jpg
f0324026_07341779.jpg
▼22:21
f0324026_07341876.jpg
▼22:24
f0324026_07341880.jpg
▼22:37
f0324026_07341850.jpg
                               SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼23:57
f0324026_07341828.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

●名前の由来のコシボソの出現 0:24撮影
羽化直後は縮んでいることもあり、全くクビレなし。
写真は一番最後に撮影したもの。この頃見るとクビレがはっきりしてきている。
見つめていても少しだけ変化していく部分だけに目視では分かりにくく、時間を置いての比較しかない。
f0324026_19431445.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今回の結果
●同じ場所で羽化2頭目
同じ所での羽化ということは、この辺りにヤゴがまだいる可能性大で暫くはここを中心に羽化観察予定。

手分けして上流部から撮影した場所(ほぼ最下流部分)から更に下流部まで探してみたが、他の羽化殻・羽化個体は見つからず。
今日は急激に暑くなったが、まだ一斉に羽化する所まで行っていない状況。余りに今季の異常気象の影響大の感。この台風が通り過ぎた来週に活発になりそう。

●定位時間帯
22:00過ぎで倒垂中(脚も折り畳んだ姿)だったので、恐らくは21:00辺りからか。

●ヤゴの大きさ
意外と大きいコシボソヤンマのヤゴ。
ネットで調べたヤゴの大きさを列記すると

・アオヤンマ 42.6mm
・ヤブヤンマ 45.7mm
・ネアカヨシヤンマ 47.5mm
・コシボソヤンマ 47.8mm
・オオルリボシヤンマ 51.6mm

サイズには幅があるのでしょうが、ヤブヤンマやネアカヨシヤンマより大きかったとは驚き。

●次回の計画
定位からの撮影としたい。
聞いた話ではコシボソヤンマはかなり神経質というので、定位時間帯の21:00頃(と想像)までは沢にも入らず放置とした方が良さそう。
そして21:00から運を天にまかせてしっかり探索。

ただ虫友Iさんは撮影日は20:00前後には一度この付近も探索しており、それなりにヤゴには何かしら危機感は与えていたはずですが、羽化はしていた。
そんな個体もいるということは一つの観察記録。


by Nature_Oyaji | 2019-07-18 12:52 | トンボ | Comments(0)
2019年 07月 15日

コシボソヤンマ 羽化(初)

■この多産地での羽化探しは今季3度めで、ようやく初のコシボソヤンマの羽化個体を確認
今季の目標の一つのコシボソヤンマ。
房総とこの神奈川でそれぞれ2回ずつ探索したものの、羽化殻すら見つからずどうにも進展がなかった。
今日も雨模様ながら、夕方より探索へ。そしてようやく初の羽化個体を確認。

●1ヶ所目
23:00過ぎに都下の湿地とその脇を流れる細流を確認。
ここでは昨年虫友Iさんが8月に羽化済のものを撮影しており、生息していることはわかっている場所(ただ個体数は少ない)。
1:30過ぎまで探索したが、オニヤンマの羽化殻1個とアカネ系の羽化殻2個、それからヘイケボタルが数頭飛翔するのを確認。

●次の訪問地思案・・
雨が強くなってきた中、ずぶ濡れで戻り一休み。
コシボソヤンマ探しに少々心が折れかかり、次はどうしようかと迷いが発生し、あれこれ訪問先を思案。
1. まだ今季はオツネントンボ羽化が未達なのと、ほぼ終焉のハネビロエゾトンボの羽化終了の確認に行くか
2. ネアカヨシヤンマ羽化撮影した場所でもカトリヤンマの羽化の頃なのでその確認と、合わせてネアカヨシヤンマとアオヤンマの確認に行くか
3. ホソミイトトンボの夏型も羽化中と虫友Tさんから情報を頂いているので、羽化や未達の夏型♂+越冬型♀の連結撮影に行くか
4. もう一度コシボソヤンマ羽化探しとするか

迷った末、結局は初志貫徹で、4. に決定しすぐ移動。
現地に3:00過ぎ到着。雨が続いていた為、夜の探索は止めて4:30まで仮眠。

●4:30より探索開始
明るくなる前の天気は小雨~曇り、気温は夜を通じて20~21℃だがこの条件で羽化するのかも気になる所。
探索開始から10分後・・沢に覆いかぶさるように生えていた植物が目に付き、沢にしゃがんで照らしてみると、その葉裏にいた羽化したコシボソヤンマ(♂)を確認。
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SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25
f0324026_15365358.jpg
Photohitoリンク
f0324026_15373085.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

▼葉の表側からライトを当てての撮影Photohitoリンク
暗めなのでライトの当て方をいろいろ試してみたものの一つ。トンボがシルエット気味に見えてこれも良いかもしれない。
f0324026_15381856.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25
f0324026_15383910.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼8:49 (Photohitoリンク
見つけた際は翅を開いていたが、雨続きと寒さのため、とうとう翅を閉じてしまった。
f0324026_23110585.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

■今回の結果
●羽化済だがようやく羽化個体を確認
4:40過ぎに翅を開いていた個体。羽化場所もわからなかったので第一歩としては十分な発見(ハネビロエゾトンボの時と同様)。
植物自体は岸ギリギリから生えており、水から上がったヤゴはそのままこの植物の茎を登り、葉裏で羽化。
水から葉裏までの移動距離としては約50cm程度。
川底は砂より角の取れた丸い岩が多い状態。ヤゴは水中では何かにしがみついている様なので、砂地よりは良いのかもしれない。

●過去2度の探索で見つからなかった理由・・
そもそもここでの平均の羽化時期がわからないので、2度の訪問時はまだ時期が早かった可能性もあるし、今期は遅れたのかもしれない。
これについてはまた来年の羽化時期の気温の変化を見ながら、今期と比較する必要がある。
ここでは7/11には1頭オスを見ているので、また来年もこの日付近からが確認時期としたい。その前後辺りからまた羽化が見られればその頃開始と考えられる。

また今週末の梅雨明け(予報)とともに気温が上がり、多数の羽化開始となるようであれば、梅雨寒の影響があったと言えそう。

また房総の訪問場所も同様に遅れていた可能性大。こちらもいずれは確認としたい。

●次回
梅雨明け後また探索を行い、梅雨寒の影響の確認と定位からの撮影を達成したい。


by Nature_Oyaji | 2019-07-15 16:09 | トンボ | Comments(0)
2019年 07月 14日

コシボソヤンマ 羽化探索-2

■羽化探索・・とした通り、結果的にはまた羽化はまた見つけられず
●1ヶ所目 房総
前回のコシボソヤンマ探索後、計画した房総の細流へ訪問。
4月のゲンジボタル上陸観察時、流れの緩やかな所に多数のコシボソヤンマのヤゴを見ていたので期待して訪問。
22:00過ぎからまずは羽化殻探しとしてみたが、あったのはコオニヤンマの羽化殻2個のみ。
ここは山の縁を流れた2つの細流が、Y字型に一つの流れになっている場所。
間を置いて1:00過ぎにまたもう一方向からの細流を確認したがまたこちらも発見に至らず。

早朝、ここは諦めて一端ヒヌマイトトンボ撮影+ナゴヤサナエ撮影へ。

●2ヶ所目 7/11に訪問した細流へ
16:30頃まだ明るいうちに羽化殻確認したが、また見つからず。
そして前回と同様、また23:00過ぎから1:00過ぎまでチェック。今回は7/11に確認した細流に加え、前回確認していなかった別の細流と、更に上流部をチェックしたがまたまた空振り。

その後明日朝再チェックのため、車で待ってみたが天気予報通り雨が強くなり、また午前中も朝から強めの雨の予報だったので、今回も撤収。

■今回の結果
●羽化観察は難航中
今の所、羽化殻も見つけられていないので、全く進展はゼロのまま。
コオニヤンマの羽化殻を見つけたが、以前産卵撮影で訪問した別の沢でもコシボソヤンマとコオニヤンマは同じ環境下で産卵していたので、両トンボの生息環境の好みは似ているのかもしれない。

羽化場所についてはその場所での好みの場所があるはずで、やはり定番の羽化殻確認をしっかり行ってから。
それぞれの生息場所について頻繁に訪問している場所ではないので、どこが好みのエリアなのかは不明。
解決には継続訪問しかなく、少し時期をずらしてまた近々(羽化期間もわからないが)確認訪問としたい。


by Nature_Oyaji | 2019-07-14 07:40 | トンボ | Comments(0)
2019年 07月 11日

コシボソヤンマ 羽化探索

■次の目標のコシボソヤンマ羽化探索
コシボソヤンマ羽化もまだ撮影したことがなく、今季の目標の一つ。
羽化時期としては7月上旬から開始の様で、今週から探索していきたい。

昼間は梅雨の晴れ間となった。
12:00過ぎには25℃まで気温も上がり、夜は20℃前後で推移しだんだん天気は下り坂の日。
23:00より探索開始。
細流に入り、上流に向かって進みながら最上流部まで1:00頃まで探索。結果は羽化個体も羽化殻ともに見つけられず。
ただ数日前に羽化したと思える未成熟のオスの個体を1頭発見。

そのあとまた探索開始した場所まで戻り、更に下流域を探索したがそこでも新たな出会いもなく撤収。

■今回の結果
●取り敢えず羽化開始は確認
1頭のみだがオスの未成熟を発見。既に翅は固くしっかりした個体で数日前に羽化したと思われる。

●定位は何時頃からか?
今回は23:00~1:00頃までの探索で定位や羽化個体は確認出来なかった。
生態としてその時間帯は羽化しない可能性もあるし、見つからなかっただけかもしれない。
次回は休日に行って時間帯を変えながら探索としたい。

●次は房総で確認
ゲンジボタル撮影で訪問した沢は、思いの外コシボソヤンマのヤゴが多かった。
今週末はまずその場所に訪問して、羽化開始時間帯を確認予定。


by Nature_Oyaji | 2019-07-11 03:32 | トンボ | Comments(0)
2018年 08月 19日

コシボソヤンマ定点観察 1日開けての訪問

■コシボソヤンマ定点観察場所として
この場所はコシボソヤンマは多数生息していて、その他前回の訪問でもその他のトンボの観察も可能(ただ個体数は少ないので全ての生態観察は難)なので、定点観察場所として今後通ってみたい。

●今日の天候
この日は「8月としては関東で記録的な冷え込み続き、東京都心で2日連続で-3℃以下は53年ぶり」の2日目当日。

●ミルンヤンマの羽化観察も行うため夜訪問
ミルンヤンマ羽化は見つけることが出来ず。
当日は低気温のため羽化しない可能性もありますが、羽化殻発見も出来ず、ひょっとしたら終わっているのかもしれない。
既に前回ぶら下がりを観察。ある程度成熟が進んでいるので、羽化自体は何週間か前のはず。ここでは7月下旬頃か。

●コシボソヤンマ
午前中見かけた縄張り飛翔は10時過ぎの1頭のみ。15分ほど行ったり来たりでしたが、突然水に飛び込み始め、体をクリーニングしたような行動後姿が見えなくなった。

ぶら下がり確認。17:15頃撮影。ぶら下がりなので同じ様な写真ですが掲載。
午前中はオスのみでしたが、午後はすぐ隣にメスも確認。
f0324026_05591264.jpg
f0324026_05200705.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

撮影後、沢を見ると1頭縄張り飛翔を確認。
間もなく午前中の個体と同様、水に飛び込み始めクリーング行動(?)実施後、姿が消えた。

■今日の結果
●ミルンヤンマ羽化は持ち越し。
別な場所も含め、まだ観察予定。
場所によっては6月下旬から7月上旬の場所もあるようで、同じ関東内でも地域差もありそう。

●コシボソヤンマ
気温低下でこんな日は活性が低く、縄張り飛翔やその後の交尾態観察は不可(というより、観察日が53年ぶりの低気温の日になるとは・・)。

水に飛び込み体をクリーニングしているかのような行動を確認。
またその行動後、2頭とも姿を消した。
休む前にはそんな行動を行うのかもしれない。次回、同様な行動をするのか確認したい。



by Nature_Oyaji | 2018-08-19 22:16 | トンボ | Comments(0)
2018年 08月 17日

コシボソヤンマ 交尾態撮影 自然光

■先日の交尾態 自然光でのもの
こちらの雰囲気もまた自然で好み。
Photohitoリンク
f0324026_19440212.jpg
SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM


by Nature_Oyaji | 2018-08-17 23:49 | トンボ | Comments(0)
2018年 08月 17日

コシボソヤンマ 交尾態撮影

■コシボソヤンマ 交尾態撮影で多産地を訪問
コシボソヤンマは今季、羽化撮影の目標の一つとして計画していましたが、羽化時期など生態調べも十分出来ないうちに既に終了の時期。

トンボ撮影では、自分の中は4つの生態写真(羽化、飛翔、交尾態、産卵)を撮影しておきたいのですが、コシボソヤンマについてはまだ達成は産卵撮影の1つのみ

既にオスは沢で飛翔しているということと、もう交尾態も見られる時期ということで多産地を訪問。

●交尾態撮影
交尾態撮影はほぼその時の運。
ただ虫友Iさんからは縄張り飛翔しているオスを撮影中、たまたま産卵で通過中のメスが捕まり、そのまま交尾態となった所を撮影したという。今回はそのまま実行へ。

今日は気温が朝から低く、25度と秋の様な気候。
そのためか早朝から探したものの、午前中は数頭見かけたのみ。
午後、一服後再探索。そして偶然にも目の高さにいた交尾態を発見。
Photohitoリンク
f0324026_19403305.jpg
SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

その後、飛翔撮影のため飛んでいたオスを狙い沢に降りた途端、草陰で産卵していたと思われるメスが飛び出し、そのままオスに捕まり初の交尾態への様子観察と、今日2組目の交尾態撮影。このペアは高めの所で静止。
以前、ネアカヨシヤンマの交尾態撮影ではストロボの選択を誤り、十分な光量で撮影出来なかったのでそこを注意しながら撮影。
Photohitoリンク
f0324026_00125242.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ぶら下がり
沢近くでぶら下がりも撮影。名前の由来となった細い腰部分がはっきり。
Photohitoリンク
f0324026_00172055.jpg
SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

●飛翔撮影
夕方16時を回り、またオスの縄張り飛翔の個体数が増えた頃撮影。
近くに来た場面を広角撮影。
f0324026_00205739.jpg
Photohitoリンク
f0324026_00210520.jpg
Photohitoリンク
f0324026_00211228.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO


●今日の結果
交尾態撮影はやはり虫友Iさんが言う様にオスのテリトリー飛翔中を待つのが良さそう。
メスは産卵しながら沢を行ったり来たりするので、その際出会ったオスに連れて行かれる可能性大。
実際に目の前でオスに襲われ水面で5秒ほどで交尾態になって飛んでいった様子を見ると、次回もその手を使って観察したい。
気づかず交尾態になっているペアがいることがあるので、午後のぶら下がり探しの際は要注意。
なおここでの羽化時期は8月上旬。羽化撮影は来季予定。

午後は以前お会いしたK君に、この場所の詳しい説明と、別のトンボのぶら下がりの紹介を頂きました。ありがとうございました。


by Nature_Oyaji | 2018-08-17 20:31 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 02日

ミルンヤンマ産卵とコシボソヤンマ産卵

■宿題のミルンヤンマとコシボソヤンマの産卵撮影
どうにも相性が悪いミルンヤンマとコシボソヤンマ。
いや・・相性と言うよりも、それぞれの生態を良く理解出来ていないため、活動時間帯・活動温度など相手に合わせての行動になっていない事が一番の要因と考えています。

今日の天気予報は、台風15号の影響で夜から昼近くまでの雨模様。気温は余り上がらず最高気温は24度程。
この気温は秋の頃、ミルンヤンマなどは昼間から活動する温度。
以前訪問した真夏の天候では、暑くて12時付近では出てこなかったと思われますが、今日は同じ時間帯でも活動しそうで、前回訪問した多産地を再訪問。

●未チェックのポイントのロケハン
到着した8時過ぎでもまだまだ雨模様。気温は18度。
10時過ぎにようやく雨が小ぶりになった所で、まだチェックしていなかった別のポイントのロケハン。
細流に沿って産卵しやすそうな朽木などの場所を見て回ったものの、ほぼなし。
一か所、木陰で適度に苔が生えた朽木がある場所があり、ここだなと思いより産卵しやすそうな朽木を追加しまた車で待機。

11時過ぎ、ようやく雨も上がり少し晴れ間も出始めたので活動開始。

前回、見かけた場所で12時過ぎまで待ったものの、いっこうに現れてくれないので朝のポイントへ移動。

●ようやくミルンヤンマ産卵撮影(初)
朝、朽木を置いた所に着くと、何やら産卵中。よく見るとミルンヤンマでした。
先々週は別の場所で産卵の姿をちらっと見かけただけでしたが、ようやくしっかり産卵中の個体とご対面。
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f0324026_02144316.jpg
Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

様子からすると置いた朽木が気に入り、長時間産卵していた個体の様。
数カット撮影した後、広角レンズで真下から狙おうとカメラを入れた所で飛び去り。
産卵に夢中と思っていましたが、やはり寄り方にもっと注意が必要でした。

●1時間後、再度産卵に飛来
飛び去った1時間後の13時30分過ぎ。
他の場所をチェック後戻った際、産卵中の個体に気づかず不用意に朽木に近付いた所で、残念ながら飛ばしてしまった・・。
結局今日は夕方帰宅時まで現れることはありませんでした。

●コシボソヤンマ飛来
入れ違うように13時50分にコシボソヤンマが産卵へ。
暗がりという事もあり、真後ろから見ると産卵している姿は見事に見えなくなる。

短時間で飛び立ち、その後の様子を見ていると、川岸の苔むした石や水辺に張り出した木の根、ちょっとした朽木、時に体半分水中にいれてなどちょっと寄っては産卵しては上流部へ移動。
どこでも構わず短時間産卵しながら
良い産卵場所を探して、あるいは分散産卵しての移動と思われます。

●コシボソヤンマ産卵個体

そして16時30分過ぎ、気が付くとコシボソヤンマが産卵に来ていました。
薄暗い事と、保護色のような色合いのため、産卵に来ていたことに全く気づきませんでした。
不思議ですがミルンヤンマが産卵していた朽木の同じ場所での産卵。
産卵針を刺した時の感触が良かったのかもしれません。
この個体はそれから17時頃まで約30分間産卵(最後は探メス中のオスに見つかり、追い立てられるように何処かにいってしまい終了)。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

ようやく宿題だった2種の産卵場面を撮影です。
明日は9月に計画していたホソミイトトンボ越冬型羽化の様子観察です。


by Nature_Oyaji | 2017-09-02 22:35 | トンボ | Comments(2)
2016年 08月 26日

コシボソヤンマ

コシボソヤンマ撮影へ。

前回の房総は失敗に終わりましたが、ご紹介頂いたこの場所は確実にいると分かっている場所。
活動開始時間など確認したいので、いつも通りなるべく早めの時間から訪問。

コシボソヤンマが生息しているこの場所の環境は、林に囲まれた暗い中を流れる浅い細流。
その川底はほとんどが砂地+岩場。オニヤンマも産卵していました。

到着早々、細流上を飛ぶトンボを確認。よく見るとコオニヤンマ(♂)で、ここをテリトリーとしている様子。

●コオニヤンマ 産卵
細流の砂地にシオカラ系のような産卵をするコオニヤンマを確認。
産卵は初見でしたので、これは自分には貴重。
産卵最中に撮影してみましたが、肝心の尾が泥に付いた瞬間は撮れておらず、かつボケボケ。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

朝方早々、初見の1頭目のコシボソヤンマが朽ちた流木に飛来し産卵開始。
この時間帯でもかなり暗くて飛来した事にも気づくのが遅れ、構えた時には飛び去り。

雌は時々やってきて産卵するも、優良物件でないのか、生態なのか不明ですが一ヶ所での産卵時間は非常に短く、かつ近寄ろうとしても敏感に反応。

昼近く。雄雌ともに出が悪くなってきて一旦撤収。
細流の様子を見ながら少し下流に来た所で、朽ちた木に産卵していた雌がすぐ上の木に移動しぶら下がり。
ようやくその姿をじっくり見ることが出来ました。
名前の由来となった極端に細くなった部分が印象的。色合いはマルタンヤンマの雌と同じような赤茶系。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●コシボソヤンマ 産卵 
その近くを探すとようやく産卵中の雌を発見。
暫く見ていると優良物件だった様で長時間産卵。良い場所での産卵は結構な時間を費やすということを確認。

望遠撮影でストロボも使いましたが、写真はかなり暗く、現像にてようやく産卵する姿を確認。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この2頭の撮影終了の13:00過ぎからは産卵に来る雌も、探雌のオスたちも飛来することが無くなり、何処かでぶら下がっていた結果なのかもしれません。

一番暑い時間帯を過ぎた頃、また探雌のオスが来始め、同じ場所でも午前中より数が増加。
これでは産卵に来た途端、すぐオスに連れて行かれそう。

家の都合で15:30まで観察。
産卵自体はどうやら移動しながらいろいろな場所で分散しながら産卵しているようですが、午後この場所に産卵に来ることはなく終了。
近々また訪問してしっかり産卵の姿を残したいと考えています。








by Nature_Oyaji | 2016-08-26 03:01 | トンボ | Comments(0)