人気ブログランキング |

オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ

タグ:ホソミオツネントンボ ( 135 ) タグの人気記事


2020年 07月 02日

カトリヤンマ 羽化とホソミオツネントンボ 羽化-2

■前回6/27ではカトリヤンマの羽化殻のみだったので再訪問
前日はかなり強めの雨だったが、深夜には雨はすっかり上がっていた。
到着したのは3時過ぎだったが、風が強いためか田んぼ内で羽化している個体は見当たらなかった。
あぜ道に沿って探してみたが見つからず、田んぼの角にある地下水の給水場所のコンクリートに近づいた所で、3頭まとまって羽化しているのが見つかった。足場がしっかりしていたからだろうか。

●谷戸の奥へ
谷戸の奥に移動しながら探してみたが、水面ギリギリで羽化していた2頭が見つかったが、どうにも絵にならない。
最後に昨年ツユクサと一緒に撮影した場所に行くと、3頭程羽化していた。
風は相変わらず強めだが、それでも田んぼ内の吹きさらしよりはまだ弱め。

●カトリヤンマ羽化(♂) 4:17(Photohitoリンク
もうすっかり体や翅は伸びていたが、今季初のカトリヤンマの羽化は美しかった。
ただ昨年は同じ頃にはツユクサは咲いていたが今年はまだつぼみ。

マクロでも撮影していたのだが、現像してみると広角でのこちらのほうが雰囲気が良かった。
カトリヤンマ 羽化とホソミオツネントンボ 羽化-2_f0324026_01060080.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN(55mm相当)

●ホソミオツネントンボ羽化 5:18(Photohitoリンク
前回は6時頃見つけたときにはすっかり体は伸び切っていたので、その際5時頃から羽化と想像。
カトリヤンマ撮影後、丁度5時頃になったので念の為探してみると、正に羽化開始直後の個体を発見。
このエリアでの羽化は5時頃からと確定。
カトリヤンマ 羽化とホソミオツネントンボ 羽化-2_f0324026_20185528.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今回の結果
●カトリヤンマ
風のためか朝方羽化する個体には出会えなかったが、ようやく今季初の撮影。

●ホソミオツネントンボ
前回予想していた5時頃からの羽化ということが改めて確認出来た。



by Nature_Oyaji | 2020-07-02 05:58 | トンボ | Comments(0)
2020年 06月 27日

ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認

2016年に定位から羽化撮影したホソミオツネントンボ、4年ぶりに羽化撮影
見つけた5:45頃では既に殻から出ていた。
他にはオスの個体が2頭羽化済だった。

●ホソミオツネントンボ(♀)羽化
▼5:57
ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認_f0324026_09392510.jpg
▼6:11
ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認_f0324026_09404309.jpg
▼6:51(Photohitoリンク
ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認_f0324026_21215388.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●同じ田んぼには昨年生まれのオスの個体
羽化を見守る(?)様にすぐ近くで飛翔。
ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認_f0324026_05404830.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●近くにいたアジアイトトンボ交尾態
ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認_f0324026_09192553.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
●カトリヤンマ羽化確認
羽化殻は日当たりの良い田んぼで4つ、少し山間側で1個確認。
4時に探索してみたが羽化個体はいなかったので、この日の羽化はなかった様。
ホソミオツネントンボ 羽化と カトリヤンマ羽化確認_f0324026_09214769.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS


■今日の結果
●ホソミオツネントンボ 前回の観察からすると5時頃裂開
4年前の羽化の経過からすると、1枚め程度まで羽が伸びるのには裂開から50分程度だった。
今回見つけた時間帯からすると、定位自体は5時頃から。
次回、その時間帯で羽化観察してみたい。

●カトリヤンマ
羽化は開始済。
ただ訪問した日は特に天候が悪かったわけでもなく、羽化個体がいなかったのは不思議。


by Nature_Oyaji | 2020-06-27 06:41 | トンボ | Comments(0)
2020年 05月 02日

越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ

■越冬場所探索で訪問している観察エリアの今の様子
オツネントンボについての繁殖場所は2ヶ所ある。
1ヶ所目は池のあるエリアで、過去3月下旬頃に産卵撮影していた場所。
2ヶ所目は4月~9月に川の水を水田用に引き込む水路になっている場所。こちらについては7月に羽化撮影は行っていたが、いつ産卵となるかなど生活史は未確認だった。

●オツネントンボ
2ヶ所目での観察。まだまだ個体数が多く、また産卵も活発に行っている事を確認。
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401747.jpg
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401626.jpg
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401726.jpg
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401729.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

▼上記写真のトリミング
オスメス共に成熟度を示す複眼の青色が今まで見たことがない色合い。
自宅で気付いたため別の写真はないのでできればいずれ確認しておきたい。
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00401603.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●ホソミオツネントンボ
こちらも個体数も多く、活発に産卵中。
越冬2種の今 オツネントンボとホソミオツネントンボ_f0324026_00471621.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今日の結果
●オツネントンボ
1ヶ所目の池では3月末頃には産卵開始だが、今回撮影した場所は4月になってから川の水が流れ込む場所になっているため、遅れての産卵時期となる。今回、5月になってから初めての訪問だったが活発に産卵中だった。
なお羽化は過去ここでは7月下旬に確認している。

●複眼の色
3月末ではうっすら青色が見えていたが、今回ははっきりとオスメス共に強い青色を確認。
これも初の確認事項。


by Nature_Oyaji | 2020-05-02 23:34 | トンボ | Comments(0)
2020年 05月 01日

新たな発見 ホソミイトトンボ

昨日に続き同じ場所での探索
●サラサヤンマ探索 2日目
昨日に続き、サラサヤンマ羽化探索。
今日は25℃近くになる予報で、昨日に続き羽化日和のはずでしたが・・8時過ぎまで待ってみたもののその姿を見つけられず終了。

●猛禽類
諦めて川での探索へ。そろそろキイロサナエの羽化開始の頃。
到着時、何かの猛禽類の幼鳥と思われる鳥が田んぼから飛んだ。
慌ててSONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSでのテストも兼ねて撮影。

▼600mmでの撮影
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23182145.jpg
▼トリミング
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23183808.jpg
SONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

暫く鳥観察を行っていないので全くわからず。
気付くと田んぼに舞い降りてカエルを捉えていた。

⇒ どうやら幼鳥ではなく、移動前のサシバの様。

▼AF-C(コンティニュアスAF)+フォーカスエリア「ゾーン」での撮影
鳥を捉え続けていたが、ただピントは甘かった。
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23225771.jpg
SONY α7RIII+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

●続いて川でトンボ探索
川に降りた際、何かが飛んだのが見えた(・・このパターンは以前のオツネントンボ発見と同じだが)。
この時も、飛んだ瞬間はもともとここに生息しているホソミオツネントンボかと思えたが、脳内に残ったイメージが何か違うので慌ててカメラを用意。
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23355275.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
▼トリミング
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23355208.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

結果はここでの初のホソミイトトンボだった。
この付近での観察例もなさそうで、新たな発見になったかもしれない。
キイロサナエを探しながら別の個体を探してみたが、この個体以外は見つけることができなかった。

●ホソミオツネントンボ(♂)
観察した流域では約5~6頭のオスを確認。縄張りを作り、他のオスが来ると牽制。
なおオスは8時過ぎには川に出ていたが、メスは9:30過ぎから川近くで見かけるようになった。
交尾態などは未確認。
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23594860.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
●キイロサナエ探索
羽化個体には出会えなかったが羽化殻を一つ発見 (9:10)。
羽化自体は開始していたが、今日は出会えず。
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23410470.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●ホンサナエ
昨日も見かけていたが、徐々に繁殖のため戻りつつある。
新たな発見 ホソミイトトンボ_f0324026_23434341.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今日の結果
●サラサヤンマは2日続けて羽化出会えず
これも神のみぞ知る出会い。また通うしかない。
昨日のメスは無事飛んだ模様。

●ホソミイトトンボの発見
この付近では観察例はなさそうで、急激に生息域を広げているホソミイトトンボの勢いを感じる。
今回の様に個人観察による点での発見を積み重ねると、それがやがて面になり、勢力図へと繋がる。

●キイロサナエ羽化
羽化殻があったことからようやく開始した様。明日から5月でそろそろ本格的な羽化となりそう。


by Nature_Oyaji | 2020-05-01 00:02 | トンボ | Comments(0)
2020年 04月 29日

4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ

■定点観察していきたい里山の様子
以前からホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボの越冬場所探して訪問していた里山。
春先に越冬から目覚めたホソミオツネントンボは多数確認出来たが、残念ながら今の所まだしっかり越冬場所が確定出来ていない。ホソミイトトンボも同様。

今は既に田んぼには水が貯められ、苗代作りも済み、今はその稲を大事に育てている最中。
まだこの時期未訪問だったので改めて10時過ぎから観察。

●ホソミイトトンボ
田んぼ周りを歩くと、あぜ道脇の草に2頭程オスのホソミイトトンボを確認。(写真は同じ個体)
4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ_f0324026_14471217.jpg
4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ_f0324026_14471260.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN(トリミング済)

メスは田んぼ周りにはおらず、交尾態ももちろんなし。ここでは5月に入ってからかもしれない。

●ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボは1組だけ連結ペアを発見。その他は単独のメスが1頭のみ。
今季初の交尾態と産卵場面。
春先の数からするとまだまだ産卵活動する個体は少ないので、GW中にまた訪問したい。
4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ_f0324026_21052650.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN(トリミング済)
4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ_f0324026_21080207.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ_f0324026_21080252.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
4月末の里山 ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ_f0324026_21080233.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

■今日の結果
●ここでの産卵時期はまだ少し先
今日見られた様に産卵開始の個体もいるが、多数同時の産卵となるともう少し経ってからと思われる。出来るならばGW終盤に再度訪問したい。



by Nature_Oyaji | 2020-04-29 21:14 | トンボ | Comments(0)
2020年 04月 19日

ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ ムカシトンボ生息場所にて

■ムカシトンボ撮影時、ホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボを確認

●ホソミイトトンボ
11時頃、すっかり暖かくなった山道脇の草地で多数のホソミイトトンボを確認。
色もすっかり婚姻色に変化していたが、一部まだ発色が進まずややくすんだ色合いの個体も散見。
ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ ムカシトンボ生息場所にて_f0324026_06391872.jpg
ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ ムカシトンボ生息場所にて_f0324026_06391963.jpg
ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ ムカシトンボ生息場所にて_f0324026_06391876.jpg
ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ ムカシトンボ生息場所にて_f0324026_06391897.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●ホソミオツネントンボ(♀)
数は少ないがホソミオツネントンボも確認。
ホソミイトトンボとホソミオツネントンボ ムカシトンボ生息場所にて_f0324026_06391806.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●ホソミイトトンボ どこから来てどこに向かうのか
発見場所周りは暖かく、餌が豊富。これから産卵までの期間にしっかり栄養を付ける必要があり、一時的にここで過ごしている可能性。

個体数は見つかったエリアが多く、下山するに従い見つかる個体数は減少。
ずっと下流側には止水域はあるのだが、そこから発見場所までは数kmある。
そこからわざわざ標高が高く、環境的にも厳しい場所に移動してきたのだろうか。

そしてここからまた生息範囲を広げるのかは、今後のトンボ好きの発見の積み重ねによると思うのですが興味が尽きない。

●繁殖場所はどこ
共に止水域を好むトンボだが、周りはムカシトンボが生息するような山間部の流水域。
どこかに彼らが好む場所があるのだろうか?いずれ探索しておきたい。

●越冬場所
成虫が見つかるとやはり越冬場所を探したくなる。
周りは杉林もあるし、低めでも雨風が当たりにくい草地もある。
ただここは雪も多いので低めの草地は都合が悪いかもしれない。
簡単には見つかるとは思えないが、秋口に移動方向の確認を行い、その方向にある日当たりが適度で、風雨の当たりにくい場所などを丹念に探すいつもの方法しかない。


by Nature_Oyaji | 2020-04-19 21:35 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 22日

房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察

■新たなオツネントンボ観察場所を求めて
以前教えて頂いたオツネントンボの生息状況確認で房総へ。
千葉県内では温暖な気候ということも影響しているのか、ネットで検索してもオツネントンボの観察例は船橋東高校のビオトープしか見つからずで、ここでは何故か毎年発生しているらしい。「千葉県では、現在羽化が確認されているのは本校のビオトープのみ」と書かれており、他にネット情報でも見つけられない所からも確実に羽化している場所は特定できていないようだ。

ただ広い県内、どこかには生息しているのではと思っていて、いつかは突き止めてみたいと思っている(のだが、なかなか難しそう)。
その第一弾として今回は教えて頂いた情報から、ちょうど活動期に入ったので思いきって行ってみることにした。一昨日訪問の産卵場所は今日も風が強そうなので見送り。

現地着は8:00。山の中の川の脇の斜面に以前は多数見られたと聞いていた。
近くに止水系の場所はないので、産卵は川で行っているのか、知らないだけで近くに繁殖できそうな場所があるのかもしれない。

既に斜面には太陽が当たり暖かくなっており、活動しているようなら歩いていけば出会えるはずだったが、結果的には出会えず終了。昨年の台風の影響もあったのかもしれない。
ここについては引き続き、機会がある毎に確認していきたい。

そこから少し離れた場所にある池なども立ち寄ってみたが、オツネントンボの姿はなし。

●定点観察しているホソミイトトンボ生息場所へ移動 途中にある里山へ立ち寄り
ここにもホソミイトトンボが生息しているが、越冬個体はまだ見つけられない場所。
既に活動時期なので田んぼ脇の林を探すと、狭い範囲に10頭ほどのホソミオツネントンボを確認。比率はオス1:メス9の割合。
オスはすっかり青色に変化していたが、活性が高いことと風速5mのため撮影前にロスト。

房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察_f0324026_20204091.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

メスは大方この程度の色合い。中にはまだ茶色のメスも見られる状況。

●ホソミイトトンボ探索
定点観察場所で探索。越冬していた場所からはみな移動していてどこにも居ない。
歩き回って飛び上がる個体を探してみたが、いるのはホソミオツネントンボばかり。
ここのメスも先程の里山でのメスと同じ程度の色の変化。オスのホソミオツネントンボはここでは見つからなかった。

Photohitoリンク
房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察_f0324026_20253302.jpg
Photohitoリンク
房総へオツネントンボ観察場所探しとホソミイトトンボ定点観察_f0324026_20263680.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

目的のホソミイトトンボだが、残念ながら見つけられなかった。
■今日の結果
●千葉県内のオツネントンボの新たな生息場所は持ち越し
一つの目的として今後活動していきたい。トンボ自体は羽化後は越冬までは見つかる可能性があるので、県内での活動の際は注意していきたい。

●ホソミイトトンボ観察は時間的に遅すぎ
今日の観察は13:30を回っていて、摂食行動中の個体の観察なら午前中に行うべきだった。
場所にもよるが、午後は14:00頃には木の高い所に行ってしまう傾向にあるので、既に今日の活動は終わっている事が考えられる。次回は朝から訪問したい。



by Nature_Oyaji | 2020-03-22 20:34 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 20日

北関東のオツネントンボと地元のホソミオツネントンボ

■北関東のオツネントンボ観察
先週の寒の戻りから春らしい暖かな1週間が過ぎた。
この3連休は日曜以外は晴れで、初日としてオツネントンボ観察とした・・が、すっかり心が先走り、風予報を見落としてしまっていた。

現場に7:00過ぎ着。昨夜の雨は上がったがまだ雲が残っていて、到着早々回ってみたが一頭も出ていない。
気温は既に10℃を超えていたが太陽がないと活性が低く、全く見当たらない。

8:00過ぎ、西の空は青空が見えていて雲が抜けるのをまっていたが、突然風が吹き始めた。改めて天気予報を見ると8:00頃から午後まで風速5mの予報で、気がつくと車が揺れるほどの強さ。

暫くしてようやく太陽が出たものの、風は予報通りで収まる気配はまったくなく、一回りして早々に諦め。しっかり風速も確認しなかった結果。

暫く車で様子見していると、知り合いのSさんから連絡があった。
今季何度か越冬場所探索を行い結局は見つからなかった里山で、越冬ホソミイトトンボが見つかったとのお知らせだった(ありがとうございます)。
場所を教えて頂き、明日訪問に決定。

越冬場所は何度も探して歩いた林道下の斜面だった。そこは林道にも朝は日が当たる場所で、その下側の斜面も同様に当たるので、越冬場所の条件の一つの日当たり条件は合格。

●地元のホソミオツネントンボ
オツネントンボ観察を諦め、地元へ移動。先週ぼたん雪とホソミオツネントンボを撮影したポイントへ。
到着した15:00過ぎで所々日陰になっている所もあり、飛翔しても見つけにくい状況だったが、撮影したヒコバエ近くにいると踏んでさがしてみると1頭足元から飛び上がった。

撮影してみるとオスの個体で、恐らくは先週撮影した同じ個体と思われる。
色は大分青みが強くなっていた。
北関東のオツネントンボと地元のホソミオツネントンボ_f0324026_21103597.jpg
北関東のオツネントンボと地元のホソミオツネントンボ_f0324026_21103554.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

先週撮影時はまだ茶色で青色は全く見られなかったが、この一週間の間でここまで変化したようだ。

その後、隣のエリアでも探してみたがこのオスの個体のみしか見つけられず終了。

●ホソミイトトンボの色の変化
あの青く綺麗な婚姻色を見るたびに越冬状態の茶色からどの程度の時間をかけて変化するのか、以前から知りたいと思っていた。
その変化について虫友Tさんと今日の結果連絡をしていた中、貴重な連絡があった。
なんと、朝方茶色だった個体が、撤収する昼近くに見るとかなり色の変化があったという話だった。
その変化は虫友Tさんのブログを見て頂くとして、確かにたった3時間で大きく変化している。これは今まで知らなかったことで貴重で嬉しい新知見。

■今日の結果
●オツネントンボは空振り
風の予報もしっかり確認しておかないと無駄足になる(と当たり前の結果)。風速5~6mもあると飛び上がった瞬間遠くへ飛ばされる可能性が高く、また安定して水草に捕まることも出来ないのでこんな日は産卵しないのが普通。

●ホソミオツネントンボの色の変化
春先の色の変化はいつも週単位でしか追う事ができず、どう色が変化していくのか疑問の一つ。いつかは毎日通って色の変化を確認してみたい。今回の個体は1週間でここまで変化。

●ホソミイトトンボの色の変化
1日の中のたった3時間でここまで変化するとは驚き。毎週の定点観察の成果の何者でもない。ありがとうございます。



by Nature_Oyaji | 2020-03-20 21:49 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 14日

寒の戻りの日 ホソミオツネントンボ

■昨日までの春の陽気から一転、寒の戻りの日
昨日は20℃を超え、四国や神奈川ではオツネントンボ産卵開始の投稿があり、いよいよ今季のトンボシーズンの開幕。
それらの投稿を見ていたので週末の活動を楽しみにしていたのですが、あろうことか今年も春先の寒の戻りとなってしまった。朝から冷たい雨が降り、ニュースでは山間部は大雪となり、箱根への道は通行止め。今日は先週からの体調不良の事もあり、自宅待機を決め込んだ。

そうしているうちに雨が雪になった。図書館からは予約していた2冊の本の確保連絡があり、早速引取に訪問。

以前、同氏のクモマツマキチョウの羽化直後の写真を見て、改めてその活動を見ておきたかったもの。
寒の戻りの日 ホソミオツネントンボ_f0324026_21391638.jpg

きっかけとなった同氏のクモマツマキチョウ写真(「高山蝶誕生 クモマツマキチョウ」1950-58 年)。美しい姿。昨年は一度長野に撮影に訪問した。
寒の戻りの日 ホソミオツネントンボ_f0324026_08073083.jpg

もう一冊は今森光彦さんの「里山物語
里山の1年間の様子を丁寧に撮影されたもの。美しい風景やそこに関わる人々、里山で共存する昆虫たちの生き生きした姿。まさに定点観察の教科書的な写真集。
寒の戻りの日 ホソミオツネントンボ_f0324026_21394293.jpg

本を借りて帰宅した頃から急に大雪になってきた。同時に東京の桜の標準木が開花したとのニュースが流れた。今日は最も早く開花した日になったが、同時に寒さも極寒となってしまった。

●降雪量もかなりの量になったのでいつものホソミオツネントンボ観察へ
積もる程ではないが、大きな湿ったぼたん雪が強く降り始めた。
今日は撮影には行かない予定だったが、雪の降り方が強くなったので慌てて訪問。

前回訪問時では4頭のうち、木の高めにいた1頭のみ確認していたので見つかるかどうか不安だったが、今回は以前いた低めの枝に戻っていたオスの1頭を確認し撮影。

●ぼたん雪とホソミオツネントンボ
重い雪が体に当たるためか、枝にぶら下がるようにして過ごしていた。
寒の戻りの日 ホソミオツネントンボ_f0324026_21512007.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●色の確認のため寄って撮影
まだ繁殖期のブルーへの変化は見られなかった。
寒の戻りの日 ホソミオツネントンボ_f0324026_21565827.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●まだ色の変化は見られず
暖冬で桜開花は例年より早まったが、ホソミオツネントンボ自体の色の変化はまだ見られず。
以前の観察では次の連休の頃には体の一部の色が変化した個体を見ていたので、今週は色が大きく変化するかもしれない。



by Nature_Oyaji | 2020-03-14 22:03 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 07日

越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認

■先週に引き続き、移動状況の確認で訪問
なお先週観察後の天候推移(記載は左から、日付、天気、最高気温、最低気温)は
3/2 雨 7.3  4.2
3/3 晴 15.6 1.3
3/4 曇のち雨 8.8  6.2
3/5 晴 12.4  0
3/6 曇 13.6 -2.8

で晴れの上、気温は12℃以上が2日あった。

●残念ながら見つからず
今日の天候は午前中は太陽が出る予報で訪問してみたが、到着時では曇りになってしまった。
気温は6℃で太陽が出ないので観察時間内はほぼ変化なし。8:00~9:30頃まで先週と同じ場所(途中の草地、繁殖水域近くの草地、石置き場)を探索したがその姿を見つけることが出来なかった。

一時、別の場所でホソミオツネントンボ観察で移動し、再び戻った12時近くに一度雲の間から日差しが差すこともあったが、気温は上がらず、先程と同じ場所を改めて探索してみたが見つけることが出来ず撤収。

●別の場所でのホソミオツネントンボ観察
前回と同じ場所での撮影。色の変化も見られずまだ暫くはこのままの可能性。
2、3枚めは数枚を深度合成したもの。
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08080007.jpg
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08081440.jpg
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08084214.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●オオムラサキ越冬幼虫
この冬には何度も風の強いがあったはずだが、木の周りの葉は厚く積み上がった状態で残っていた。
幼虫自体は地面に近い一番深場の葉にしっかり体を固定し、木の周りの葉は雨で湿って飛ばされにくくなっていたり、張ったエノキの根の間で飛ばされにくかったりとこちらが不安に思っていたことは杞憂。
地面に近い所からひっくり返すと3頭出てきた。撮影後はまたもとに戻して撤収。
越冬トンボ観察-24 オツネントンボ(栃木-6)繁殖水域への移動確認_f0324026_08251141.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS


■今日の結果
●時期的に太陽が出ず活動せず
2日、晴れで12℃以上の日があったので移動が進展していると期待していた。
繁殖時期には曇りの早朝の3℃でも飛ぶ個体を見たことがあったのだが、まだ春の始まりで活動自体のスイッチが入っていない為か、今回は見つけることが出来なかった。
移動状況観察については持ち越しだが、今回も一つの観察結果として残しておきたい。

●今季の越冬観察終了
今週は20℃を超える日もある予報。一気に春が進む可能性があり越冬観察としては今回で終了。


by Nature_Oyaji | 2020-03-07 18:00 | トンボ | Comments(0)