オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 02月 16日

越冬トンボ観察-19 千葉の自然公園でホソミイトトンボ越冬場所探索-5

■先日の大雪の後の千葉の自然公園でホソミイトトンボ越冬場所探索
2/9にはこちらの越冬場所にも大雪が降り、その影響が気になる。またこの所気温も上昇気味で移動の可能性も。
本日も午後12時過ぎの訪問時で10℃を越えており、しかも来週は10℃を越える日が続く予報で、より移動しやすい状況になるため今の様子を確認しておきたい。

●5~6頭いたエリアの個体はみなどこかへ・・
雪で落ちたのか、捕食されたか、移動したか不明だが、みな元の場所にはおらず、付近を探すと別の木に数頭確認。

その1頭をよく見ると、尾部先端が茶色からうっすら青くなり、婚姻色の様相。

●♂(Photohitoリンク
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▼尾部先端
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●♀ こちらも若干青みかがった尾部(Photohitoリンク
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●3頭いたエリア 1頭のみ確認(Photohitoリンク
こちらはまだ茶系。
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●♀ 斜面の木に3頭いたエリア(Photohitoリンク
残念ながら1頭は絶命していた。
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●以前いなかった(見つけていなかった?)木の個体(Photohitoリンク
ホソミオツネントンボと一緒に越冬。
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SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●婚姻色への変化を確認
昨年の観察場所ではこの変化は記憶になく、いつ頃から青系に変化するのかは未確認だったが、今日少し変化していることを確認。

越冬色への色の変化は胸周りから始まり尾部が最後だったが、婚姻色へは逆で尾部から変化。周囲はまだまだ冬の様相なので体色は最後まで保護色のままが必須。


by Nature_Oyaji | 2019-02-16 22:15 | トンボ | Comments(0)
2019年 02月 09日

越冬トンボ観察-18 雪とホソミオツネントンボ

■雪とホソミオツネントンボ
急激な寒波到来で、千葉のホソミオツネントンボ越冬場所も1年ぶりの雪景色。
早朝から粉雪の舞う中、耐えるような姿と対面。

●Photohitoリンク
f0324026_21261975.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS



by Nature_Oyaji | 2019-02-09 21:36 | トンボ | Comments(0)
2019年 01月 27日

越冬トンボ観察-15 千葉の自然公園でホソミイトトンボ越冬場所探索-5 & 新たな越冬場所探索

■千葉方面へ5度目のホソミイトトンボ越冬場所探索へ

その前に・・
昨日はトンボの写真会に参加させて頂き、不参加だった3年間に撮りためたものを見て頂いた。
長く観察されている方々の写真やその時の撮影秘話を見聞きし、知らなかった事や初見のトンボたち、また自分が撮影した写真について生態的な面からの解説、アドバイス、撮影自体などについてもいろいろ伺えた。
また貴重な観察記録なども頂き、とても有意義な日になった。
参加させて頂きありがとうございました。

そんなトンボ心を改めて刺激された翌日、昨日頂いたネアカヨシヤンマのヤゴ観察記録を読み、今日はその方面へ場所もわからないまま行くことに決定。
早朝、とりあえずGoogleMapでロケハン。実際に訪問して自分で確認しながら続けているうちに、越冬トンボ探しの様に居そうな場所がつかめるかもしれない。
林があり、その近くに湿地がありそうな場所をいくつか絞り込みして出発。

●まずは通り道にあるホソミイトトンボ越冬場所へ5度目の訪問
現場には前回ホソミオツネントンボでお会いしたFさんが先に撮影中。
こちらが見落としていた3頭の場所を案内頂き撮影。これでここでの確認数は16頭。

▼14頭目
以前、1頭だけいた杉の木。残念ながらその個体は移動してしまったが、同じ木の低めの所、高さ約70cm位にいたもの。
この高さはきちんと探索していなかった。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM
▼15頭目 
同じ木で先程の14頭目個体のすぐ近くにいた個体、横にはホソミオツネントンボも。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

▼16頭目
2m程度上の場所にいたもの。この高さは過去1頭見つけていたが、この木ではしっかり見ていなかったので全くの見落とし(こちらは未撮影)。

●次のホソミイトトンボ越冬場所へ
近くにある別のホソミイトトンボの越冬個体がいる森を紹介頂き訪問。
この森のすぐ隣には田んぼがあり、そこで繁殖しているとの事。
先週、越冬しているホソミイトトンボを見たという話であったが、残念ながら見つけられず終了。
唯一ホソミオツネントンボを1頭確認。
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SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●続いてまた別のホソミイトトンボ越冬場所へ移動
この冬、ここには2度めの探索訪問。
ここは谷戸として保全している場所で、前回はヒノキ、スギのある林を探索したがとうとう見つけられずにいた。
今回は前回探した場所から田んぼを隔てた反対側の竹林を探索。

約1時間以上探索したが、ここも残念ながら未達。

ただここにはハンノキが生えているエリアがあり、サラサヤンマがいる可能性。
田んぼ作業されていた方から、カトリヤンマの話も伺え、こちらも春先訪問が楽しみ。

この時点で早14:30過ぎ。今日は予定を繰り上げこれにて撤収。

■今日の結果
●ホソミイトトンボの越冬場所としては過去一番低めの高さ
過去は約150~180cmの高さが多かったが、今回案内頂いた2頭は約70cmと過去観察の中では最も低い高さ。

もちろん他の越冬場所では低木のチャノキにいた場合は同じ位の高さの個体もいたが、この2頭は数mのスギの木にある低めの枝にいたもので、越冬場所としては環境が全く異なる。

▼低めのチャノキ
-風は通りにくい
-早朝から朝日が当たり暖かくなる場所(ただ太陽が当たるのは14時頃まで)

▼こちらの杉の木
-風は遮るものがなくある意味吹きさらし
-日当たりは悪く、地面に近いため気温が低め

と、なぜここを越冬場所として選んだのか、腹落ちする理由が思いつかない。
たまたまという可能性もあるが、ほぼ同じ場所に2頭いたので(ホソミオツネンも含めると3頭)何か居心地の良い条件があるのかもしれない・・。

通常、越冬個体がいた場所には毎年集まる傾向がある。来季、この同じ場所にたどり着いた個体がいたら、やはり何か越冬に適した条件があるに違いなく、また定点観察としたい。


by Nature_Oyaji | 2019-01-27 19:34 | トンボ | Comments(2)
2019年 01月 15日

越冬トンボ観察-14 越冬ヤゴ探し & ホソミオツネントンボ観察

■昨日に続けてサラサヤンマポイントの今の様子確認とホソミオツネントンボ観察へ

●サラサヤンマヤゴ探し
昨日惨敗だったサラサヤンマヤゴ探索。
この冬1度訪問していた近場のサラサヤンマのポイントを再訪問。
前回訪問後、『次回は雨が降った後、雨水が溜まっている場所の確認』と決めていたが、昨日降ったとはいえ量が少なく、溜まり水はなし。

改めて羽化していた場所を中心に半径約20m程度の範囲を探索。そのほとんどが現状は乾燥地帯だが、一部は春先は水が貯まり湿地状態になる場所があり、どう考えてもこのエリアしかない。

次回はもっと本格的に雨が降ったあと、再訪問。

●隣の池も全く水なし
水が抜かれたのか、この池の水がなくなっているのは初。
初めて池の中を歩き回り、お決まりの朽木裏を見て回ったものの、何も発見出来ず。
あとで伺った話ですが、数年前まではここにはネアカヨシヤンマ、アオヤンマなども数は少ないものの観察出来たようですが、急激に数を減らしたという。

昨年ここで多数見られたアオイトトンボですが、こちらは卵での越冬なので水については問題なし。

●ホソミオツネントンボ(Photohitoリンク
近場の観察場所で確認が出来なかったため、自宅からは若干遠目の場所ですが別のポイントで探索。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

一回りし帰宅・・と思っていた所、偶然、以前トラフトンボ羽化でお世話になったFさんも来られていて話を伺ったあと、今日はまだ見ていなかったエリアを案内頂いた。

7頭は確認したという事で、一通り見て解散。ありがとうございました。

▼ホソミオツネントンボ(左♀、右♂)最後に散歩している方を入れて撮影
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

■今日の結果
●サラサヤンマヤゴ探し
今日お会いしたFさんも過去同じ湿地で探していて、あるエリアで見つかったという話を伺えたので、そこも含めて探索していきたい。

は見つかったという場所を偶然見ていたが、水が溜まりそうな場所は特定出来ず。
でも何処かに窪地があり、落ち葉で見えなくなっている場所があるのかもしれないし、あるいは朽木下付近や枯れた草に覆われた中に潜んでいるのかもしれない。

●ホソミオツネントンボ
越冬場所としては比較的安定。
毎年同じエリアで越冬するわけですが、世代が違うのにどうやってここに集まってくるのかいつもながら不思議。

思うにそれはやはり過去数億年の移動の繰り返しの淘汰の結果なのでしょう。
トンボ達には時期が来ると移動を促す遺伝子が働き、またどの方向に向かうかは何らかの自然からの情報により誘導される。
そしてある方向に導かれていった個体が偶然越冬に適した場所に到達し、無事に越冬して生き残り、そしてこれも同様に淘汰の結果ですが、また無事に繁殖場所に戻れたという繰り返しの結果・・としか思いつかない。


by Nature_Oyaji | 2019-01-15 07:20 | トンボ | Comments(2)
2018年 12月 31日

越冬トンボ観察-9 千葉の自然公園でホソミイトトンボ越冬場所探索

■2年前にホソミイトトンボ越冬個体探しで訪問した千葉の自然公園訪問
千葉でのホソミイトトンボの越冬個体探しですが、以前ネットで情報収集した際、この公園での観察例がいくつかあり、その時は今の様に越冬環境も何わからないまま訪問し、発見出来ず撤収。

今回は以前より観察経験が増えた為、埼玉に続きこちらでも是非とも発見しておきたく、今年最後の活動として訪問。

●いつもの場所のホソミオツネントンボ
やや広めで所々点在するクヌギなどがある草地。
ここではホソミオツネントンボはいろいろな場所で越冬中で個体数は多い。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

●ホソミイトトンボ越冬個体探し
広い自然公園のため、まずは太陽の当たる西斜面の場所や、前回埼玉で見つかったヒノキ林を丹念に探索。
そして約2時間以上探索し、ようやく1頭目のホソミイトトンボを発見。

見つかったのは埼玉と同じヒノキ林の中で、枝に引っかかった小枝で確認。
一旦撮影後、レンズ交換中にふっと見上げると、初めは気づかなかったのですがすぐ隣にはホソミオツネントンボも仲良く越冬中。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(深度合成)

●更にもう1頭、近くのヒノキの枝にいた所を発見(Photohitoリンク
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

■今日の結果
●今回もホソミイトトンボ越冬個体をなんとか発見
今回は前回の埼玉でヒノキの枝での発見のイメージが残っており、それが発見につながった。
見つかった場所は上には傘になる葉は少なく、雨はわりと当たりそうな場所だが、風の影響は周りには他のヒノキもあり少ない感じ。
日当たりは林の中だけに、木々の間から差し込む程度。

埼玉では個体数は多いと聞いていたが、1頭のみの発見だった。恐らく越冬に適した環境が多く、散らばっていたためかと想像。
この場所については特に多産地ということではないので、個体数自体は少ない。
そのような場所で近くですぐ見つかったというのは、越冬に適した環境が少ない為かしれない。
この場所の春先の個体数も確認しておきたい。

●越冬場所としてのヒノキ
ヒノキの枝自体は、止まる場所としての太さや生え方は越冬場所としては適しており、また緑の葉の下に枯れた枝があり、雨除けの傘状態の場所が多いのも良い。
※越冬場所として好まれる木としては、雨除けとなる葉がある常緑樹で、枯れ枝はもちろん細めな木。

●そしてまた折れた枝に静止
昨日、教えて頂いた個体がいたのも、折れてかろうじて木の皮の一部でぶら下がっている状態の枝だったが、今日の個体がいたのも枝に引っかかっていた枝。
埼玉でヒノキにいたのも途中で折れて垂直に垂れ下がっていた枝。
風でかなり揺れるものの、このような場所は好みの様。

思うに捕食者としての鳥の目からすると、この様な枝には止まれないので、仮にトンボを見つけたとしてもなかなか捕食し辛い。
それを見越しての折れ枝での越冬ではないだろうか(そこを選ぶDNAを持った個体が生き残りやすかったということでもあるが)。

●ホソミオツネントンボの越冬場所
ホソミオツネントンボはひこばえなどの枝先での越冬が多いが、ここではホソミイトトンボと同様ヒノキの枝で越冬している個体も多かった。
ヒノキの枝ということで、太陽も当たりにくい場所で、他ではあまり見た記憶がない。観察記録として記載。


by Nature_Oyaji | 2018-12-31 21:31 | トンボ | Comments(0)
2018年 12月 29日

越冬トンボ観察-7 オツネントンボ 越冬場所探索

■先週見つけた越冬場所へ再訪問
前回は最高気温は11℃で10:00過ぎで6℃以上で活発に活動。

今日の予報は大寒波のため、予報気温は
・7:00 -2℃
・10:00 4℃
・12:00 6℃
・13:00 5℃

今日は大寒波のため気温が1日なかなか上がらない状況。
今日の目的としては上記気温で動きがあるのか、また先週見た個体のその後の観察と別個体の探索。

●7:00観察開始(-2℃)
▼先週既に奥に潜んでいた♀の個体
全く位置が変化していない。この一週間の動きはなかった様子。
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▼同じ朽木内にいた新たな♂の個体
天井側にしっかり張り付き中。
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●8:40(2℃) 天井にいた同じ個体
観察当初より気温が上がり約2℃。天井側に並行にしっかり止まっていたが、暖かくなり、少しぶら下がり気味に変化。ただこの状態のまま、午後になっても変化なしだった。
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●10:00過ぎ(4℃)
気温は予報通りで約4℃。2頭の動きはまったくなく、また這い出してくるような個体も見当たらない。

ここは変化がないと見て、近場の別エリアでここではまだ見ていない越冬状態のホソミオツネントンボ探しと、オツネントンボ探しへ。
結果的にはどちらも見つからずで、また初めのポイントへ移動。

●11:00過ぎ(5℃)
先程の越冬個体のいた朽木の脇に積まれた朽木。
真ん中に10円玉程の穴が空いていて、なにげに覗くと中にようやくもう一頭♂を発見。
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●12:30 6℃
先程越冬個体を探していたホソミオツネントンボですが、観察中ふっと目の前に飛来し、尾部を曲げ伸ばし。
いつもの千葉の観察場所では6℃程度で越冬状態から飛翔している様子は見たことがなく、新たな発見。
実は先週も同じ場所に飛来していたので、この近くで越冬状態でいたはず。ここで十分探す必要あり。
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全てOlympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro+マクロフラッシュ STF-8

■今日の結果
●オツネントンボの活動温度
今回は昼過ぎにようやく6℃を越えた程度で、13:00過ぎまで待ってみたものの動きはなかった。先週は10:00で6℃を越えており、その時間帯からは活発に飛翔。

やはり活動するには午前中には6℃を越える必要があり、また午後に活動温度を越えてもすぐねぐらに戻る時間帯(13:00以降)となるため、そのような日は活動しないと考えて良さそう。

●頭部から穴に入り込んでいた個体
穴の入り口から尾部先端まで約2cm程奥で静止。この穴では中でUターン出来るスペースはないので、この個体は出る際は後ろ向きに歩いて出るしかない。それは後ろ向きにもしっかり歩けるということで、いずれは出てくる様子を見てみたい。

●次回は午前中から気温が高い日に訪問
這い出す様子や、ねぐらに戻る様子を次回はビデオで残しておきたい。


by Nature_Oyaji | 2018-12-29 19:58 | トンボ | Comments(0)
2018年 12月 09日

オオムラサキ幼虫とホソミオツネントンボ

■栃木へオツネントンボ探しでしたが・・先週に続きまた見つけられず

●オツネントンボ越冬個体探し
先週の続きでオツネントンボ越冬個体探しで訪問。気温は先週と同様2℃。
今回は木に残っているクズなどの枯れ葉が重なった間や、地面の落ち葉の間の可能性を考え探索したものの、ここも見つけられず今日は断念。

折れた心でまた前回とは違う公園を訪問。

●オオムラサキ幼虫観察
昨年はもっと冬が進んでいて、葉の状態ももっと湿って重なった状態だったが、今年は今まさに落ちたばかりの様な乾燥した葉の状態。強い風が吹けばそのまま飛ばされてもおかしくない。

昨年は初探索な事もあったが、幼虫は積み重なった葉の下の方にいたものをなんとか数頭見つけたが、今回は乾燥している葉を退けるとすぐ見つかるほど個体数が多かった。
思うに昨年はもっと早くに風で飛ばされていて、それでも残った幼虫を探していたためかもしれない。

今季はこれから飛ばされやすい所にいる幼虫たちが、自然淘汰という形で残念なことになると思うと少々切なくなる(そうではない可能性もあるが・・)。

▼エノキの落ち葉
まだまだ乾燥していて不安定。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

▼オオムラサキ幼虫
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
▼正面顔
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼ゴマダラチョウ幼虫
昨年は見つけられなかったもの。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●アカスジキンカメムシ幼虫
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●ホソミオツネントンボ(Photohitoリンク
今回は改めて深度合成でマクロ撮影。
枝になりきるため体をなるべく枝に対し真っ直ぐになるようにしがみついている。
体を支える脚は後ろのものほど長くなっていて、まっすぐ伸ばした状態で1本の枝になってしまう。素晴らしい自然の造形美。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

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SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●オツネントンボ越冬探しは作戦練り直し
どんな所に潜んでいるか、今探しているエリアでは見たという話は聞いた事はあるものの、以前いた場所は変わってしまい別な場所の様。やはり以前思いついた、「ねぐら待ち伏せ」や「這い出してくる個体探し」はまだ完結していないので、改めて実施。

●オオムラサキ(エノキ)
昨年と数日しか違わないのに、落ち葉の様子の違いがこれほどあるとは思いもしなかった。
また個体数が多かったのは、このあと葉ごと飛ばされてしまう幼虫もいれば、鳥に捕食される個体数も多いとも考えられ、いろいろなリスクを織り込んでの個体数なのかもしれない(年の変動もあるかもしれませんが)。
同時期の落ち葉の様子など、今まで観察したこともなかったので今回は全く違う自然の変化を知ることが出来たのも一つの結果。



by Nature_Oyaji | 2018-12-09 22:09 | 越冬 | Comments(0)
2018年 12月 02日

晩秋のホソミオツネントンボ

■晩秋のホソミオツネントンボ。見頃の紅葉とのコラボ。
今日は早朝7時から気温2℃の中、オツネントンボの越冬場所探しでしたがいろいろ探したものの1頭も見つけることが出来ず断念。
またゼロからの探索・・。

すっかり折れた心で虫友Iさんから紹介された場所でホソミオツネントンボ撮影。

●越冬体勢のホソミオツネントンボたち
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

■今日の結果
●オツネントンボ越冬場所探索
今日は7時過ぎで気温は2℃。
探索場所は先日沢山群れていた伐採した木々を積み重ねてある所。
丹念に探索したものの、とうとう1頭も見つけられず。周りの笹薮や枯れた木の皮の裏、木に空いているウロなども改めて確認したがその姿なし。

一旦ホソミオツネントンボ撮影で離れ、午後12時過ぎに少し気温上昇後、また探索してみたが先週あれだけいた個体は全くその姿なし。

天気は昼前から曇り気味で暖かな日差しがなく、それが出てこない要因かもしれない。
念の為、指標となる建屋周りもチェックしてみたが、太陽が出ていれば日向ぼっこしている時間帯ですが、今日は曇りで気温があまり上がらずその姿はなし。
やはり今日はそんなタイミングの日ということで、また天気が良い日に再訪問。

越冬場所としては「木の皮のめくれた裏」での報告があるが、この付近に多数あるニセアカシアは木の種類のためか、めくれてくるとなぜか内側が埃っぽく綺麗な状態の場所がない。

また「落ち葉や枯れ葉同士が重なっている隙間」での発見も報告されていて、今一番怪しいと考えている場所。
何度か、過去かれ葉が重なっているような場所の探索も行ったのですが、今の所見つかっていない。
次回は改めて枯れ葉・落ち葉周りの探索実施。

●ホソミオツネントンボ越冬場所
よく整備された広い公園で、木々も豊富。
コナラ、クヌギなどひこばえがある木も多く、探せばすぐ見つかる程個体数は多い。
次はまた地元のホソミオツネントンボ観察予定。



by Nature_Oyaji | 2018-12-02 19:24 | トンボ | Comments(0)
2018年 11月 25日

オオキンカメムシとホソミオツネントンボ

■連休最終日は房総遠征
その前に・・昨日は近場のヒヌマイトトンボのヤゴ探しでしたが、結果は見つけられず。
大潮で干潮は11:30過ぎだったので、12:30過ぎに訪問した時はヒヌマイトトンボの生息場所はすっかり水が引いた状態。

それでも残っている水場にヤゴがいるに違いないと思って何度も網を入れてみたものの、どうにも見つからなかった。

ヤゴは水に落ちている枯れた葉の裏などにしがみついて生活している様で、そのため葉ごとすくい取ったり、水底部分も改めてすくい取ってみたもののダメだった。
次回、また挑戦・・・


さて今日は房総へルーミスシジミ撮影と、その後はネアカヨシヤンマ羽化撮影した場所でヤゴ探しを計画。

6:30から活動開始。ルーミスシジミは暖かくなる9:00過ぎからが良いので、その前に前回同様、オオキンカメムシやホソミオツネントンボ探し。

●オオキンカメムシ
前回と同じ場所にざっと見て約10頭程葉の裏に点在。
ここでは同じ場所に沢山まとまって越冬する姿はなく、ほとんどがツバキなどの葉の裏に1頭ずつ単独で越冬。

え込んだ早朝の朝日の中、そんな姿をまたいつものように光芒を入れて撮影。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

●ルーミスシジミ撮影場所にいた個体
この場所にも何頭も越冬中だった。
暖かくなり、活動開始。歩き始める個体や、飛ぶ個体も。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM(トリミング済)

●ホソミオツネントンボ
前回もいた場所を探すと1頭発見。この付近にはクヌギもあり越冬場所になりそう。
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SONY α7II+SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

撮影に夢中になり気がつくと9時過ぎ。ルーミスシジミ撮影へ移動。



by Nature_Oyaji | 2018-11-25 20:20 | トンボ | Comments(0)
2018年 11月 03日

ホソミオツネントンボの一年間の様子

■ホソミオツネントンボの一年間の様子
各月すべて撮影出来ていませんが、過去の写真から1年間の様子を並べてみました。
その年によって気温差があるので、時期がずれることはあると思いますので大まかな生態として。

■撮影場所:市川市(越冬)、船橋市(産卵、羽化、越冬地移動前)、栃木

※11月下旬、いつもの越冬場所に移動しているのを確認。(2015/11/23撮影)
※残しておきたかった雪の中のホソミオツネントンボの場面を追加(2018/1/23撮影)

●3月 越冬からの目覚め  
暖かい日には越冬場所から飛んで、また越冬姿に戻る生活
▽3/5 色がほんの少し青色に変化 
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▽3/19 だいぶ青色へ まだ枝で擬態
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▽3/31 越冬していた枝からは離れて盛んに餌探し
体はさらに青色になりましたが、尾部はまだこれから 
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●4月 産卵
産卵場所への移動と産卵 産み付けられた卵は2~3週間程度でヤゴへ
この越冬場所へはどこから来るのか、そしてどこへ戻るのか謎で、どこの越冬場所でもなかなか明確になりません
過去この場所でマーキングして、追跡調査された方がいたようですが、結局分からずと聞いています
▽4/30 交尾態
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▽4/30 産卵 実際にはもっと早くから行っているかもしれませんが未撮影ですので、また来年確認の予定。
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●5月 産卵
▽5/17 終了時期も未確認ですが、今回の撮影で5月中旬までは産卵することを確認
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●6月 
ヤゴ 1ヶ月半~3ヶ月程度 (来年水中のヤゴ撮影予定)

●7月 羽化
▽7/2 定位からの羽化の様子
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▽7/10 まだ前年の個体が生存(栃木)
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●8月 羽化近くの場所にて生活
▽7/24 茨城での撮影ですが、ほぼ8月ということで。
尾部の黒部分の模様が光沢のある色。
越冬中には感じたことの無い色で、夏場の活動中には何か擬態などに役立つものか??
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▽拡大 グリーン系のメタリック色 この写真で気づいたのでまた来年確認。
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●9月 羽化近くの場所にて生活
▽林の中で
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▽9/23 雨の中、枯れ枝に止まって 時々飛んできた昆虫を捕食
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●10月 羽化近くの場所にて生活 
▽10/18 暖かい場所なので活性が高く、夏場と変わらない動き
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●11月 越冬場所への移動の頃
▽11/15(船橋市) 
夕刻 羽化場所回りで過ごしている個体
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▽11/23(市川市) 越冬場所にて 移動している事を確認
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●12月 越冬開始
▽12/2 
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▽12/7
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●1月 越冬中

▽1/11
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▽1/23 雪の中で
いつかは雪が降った後の場面を残したいと思っていたもの
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▽1/30 冷たい雨の中で
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●2月 越冬中
▽2/9 急激な寒波での粉雪の中で
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▽2/14 1月と同じ個体 暖かい日に飛んだのか、枝を移動したのか場所が変化
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▽2/14 別の場所 ここは越冬場所ではないので近場の越冬場所から飛んできたもの 
2月でも暖かい日は活動するという事を確認
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ようやく1年間を通しての観察がほぼ出来ました。




by Nature_Oyaji | 2018-11-03 06:39 | トンボ | Comments(2)