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オヤヂのご近所仲間日記

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タグ:ムカシトンボ ( 36 ) タグの人気記事


2020年 05月 06日

ムカシトンボ 繁殖期

■ムカシトンボもそろそろ繁殖期
10時過ぎ現場に到着。
今季は昨年の台風の影響もあり、個体数は少なめ。オスは20~30分間隔程度で探雌で飛来していた。

●斜面でホバリングしてくれた個体
まだまだ飛翔撮影は苦手で練習のみ。
撮影設定もストロボが強すぎたりと、なかなか思う様には行かない。
ムカシトンボ 繁殖期_f0324026_00192253.jpg
ムカシトンボ 繁殖期_f0324026_00192206.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●産卵行動中のメス
産卵に来たメスは3~4頭ほど。落ち着いて産卵することがなく、割と短時間で移動しながら産卵。
このシダの上からでは産卵は無理。産卵行動として止まった所を撮影したが、すぐ止めて移動していった。
ムカシトンボ 繁殖期_f0324026_00231604.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●水の流れの前でホバリングしてくれた個体
に何度も通っていると、偶然にも嬉しい場所で撮影させてくれる個体に遭遇する。今回は流れ落ちる細流前で長くホバリングしてくれるオスに出会えた。

ムカシトンボ 繁殖期_f0324026_00274191.jpg
ムカシトンボ 繁殖期_f0324026_00281054.jpg
ムカシトンボ 繁殖期_f0324026_00284560.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●台風の影響からか個体数減
昨年に比べ、やはり個体数は少なめだった。
メスはまだ落ち着いて産卵する事もなく、短時間で移動。数頭産卵に来た中で、一頭は途中でオスに見つかり、目の前で連結となりすぐに高い場所へ連れて行かれた。

過去一度だけ連結する場面を撮影したのだが、ややピンぼけだった。いつかは連結場面をしっかり撮影したい。
チャンスとしては落ち着いて産卵しているメスを見つけて、そのメスに仕掛けるのをじっと待つの方法しか思いつかない。


by Nature_Oyaji | 2020-05-06 00:49 | トンボ | Comments(0)
2020年 04月 19日

ムカシトンボ羽化

■今季初のムカシトンボ羽化撮影
無事クロスジギンヤンマの処女飛翔を見送り、いよいよ今日の目的のムカシトンボ羽化。
天気は今日は朝から晴れで20℃を超える予報だが、朝方は昨日の豪雨の影響で少々低めの8℃。
そしてそんな豪雨のあった翌日に羽化するのかは興味のある所。
現場でSさんと合流。

●居残り個体(♂)7:50
昨日の雨で羽化殻がながされたのか、羽化殻はなく枝に静止中。
この撮影は7:50頃で、この後お昼近くにようやく飛翔。
ムカシトンボ羽化_f0324026_00155484.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN(24mmで撮影)

昨年の4/21に同じエリアで7頭羽化に出会えたが、9時近くになっても定位する個体も見当たらず、この場所は諦めてもう少し日当たりの良い場所に移動。途中に朝露にまみれたメスを発見。先程のオス同様、羽化殻もないので流されたか飛翔して止まったのか。
取り敢えず放置して探索するも羽化個体は見つからず。

●居残り個体(♀)
何も見つからないので先程のメスを順番に撮影。
ムカシトンボ羽化_f0324026_00430335.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

撮影中、虫友Iさんが合流し、先程こちらが探索していたエリアを探索。
すると、しばらくして1頭羽化個体が見つかったと声をかけてくれた(流石です)。

●今季初の羽化個体(♀)10:11
ムカシトンボ羽化_f0324026_00555012.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
ムカシトンボ羽化_f0324026_00563204.jpg
SONY α7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

●また朝の場所へ移動
移動途中、新しい発見! なんとこの山道エリアに多数のホソミイトトンボを確認。
※このホソミイトトンボについては別に記載。
ホソミイトトンボ撮影後、いつも色々教えていただいているIさんが合流。

朝の場所へ。もう昼近くではあるものの、昨年は7時頃から定位していた個体がいたのだが、今日は全く見当たらない。
それでも探索を続けると、道脇にある杉の木で羽化殻を発見。確か朝方もここを見ていたはずだが、今はまさに空になった殻が一つ。
ひょっとしたらこちらが移動後に登って羽化し、飛び去ったのかもしれない。
ムカシトンボ羽化_f0324026_01021635.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

新たな発見はこの羽化殻のみで、また先程の羽化個体撮影へ。

●処女飛翔 12:28
暫く待つと翅を広げて飛翔準備。
皆でカメラを構えて待つと、やがて例によって頭部をクリクリさせたかと思うと、音もなく飛翔。
皆のシャッター音とため息などの中、大空へ。結果はいつもの様に飛翔でピントがずれてしまった。
ムカシトンボ羽化_f0324026_01065433.jpg
ムカシトンボ羽化_f0324026_01070456.jpg
ムカシトンボ羽化_f0324026_01071454.jpg
ムカシトンボ羽化_f0324026_01072498.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

この撮影後、解散。お疲れ様でした。

撮影場所近くで待機中のムカシトンボ採集者に今季の数を聞いてみると、昨年の約1/10程度との回答だった。
やはり台風の影響大。

●毎年定点観察している別の羽化場所チェック
上陸ヤゴ探しで何度か訪問していたが、見つからないまま羽化時期となった。
過去確認していた上陸ポイントも流されてしまった。どこから上陸して羽化するかは改めて羽化個体探しから始めて行くしかない。

そう思いながら羽化殻をさがしていると、15:00頃飛翔寸前の個体を発見。こちらに気付いて羽ばたき開始。
ただ1分遅く、カメラを準備している間に飛ばれてしまった。
ムカシトンボ羽化_f0324026_06065905.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

この羽化場所は昨年も上陸ヤゴが見つかっている。
川からは最短距離では約15m程だが、上陸しそうな場所ではないので、どこから上陸するのかいつも疑問に思っている場所。
ただすっかり変わってしまった中、出会えた事が嬉しい。

■今日の結果
●台風の傷跡
改めて昨年の台風の影響が大きいと感じた。
あれだけの石が流されるほどの濁流の中、多くのヤゴが犠牲っているに違いない。
それでもこんな事は何億年も繰り返して生き延びてきているので、今後もまた観察していきたい。

●前日の降雨による羽化への影響
サンプル数は1頭のみだが、羽化することは確認出来た。


by Nature_Oyaji | 2020-04-19 18:53 | トンボ | Comments(0)
2020年 03月 21日

ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-1

■今季初のムカシトンボ上陸ヤゴ探し
訪問してみると、昨年の10月の台風の爪痕が至る所に残る状況で環境は激変。
昨年撮影した支流域もかなりひどい状況で、上陸ヤゴがいたエリア自体がごっそり削り取られてしまった場所も。

それでも昨年上陸ヤゴが見つかった付近を探すと、幸いすぐ一頭見つかった。
昨年はここではなく近くの別の沢だったが3/24が初見だった。

石自体は大人の拳くらい。どういうわけかこの位のサイズ下が好みの様。
この個体は石の裏側にへばりついていた。
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-1_f0324026_19441733.jpg
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-1_f0324026_19441891.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

その後、いくつかある昨年羽化撮影出来たエリアも探索してみたが、新たな個体は見つけることが出来なかった。

●スギタニルリシジミ
道中、至る所にテングチョウとスギタニルリシジミが吸水していた。
何度か飛翔撮影を試みたが、10枚/Sでも追いつかない。次回広角で再トライ。
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-1_f0324026_19481506.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●自分の記録では2018年に3/18に上陸ヤゴを確認していたが・・
今年は春の訪れが早かったので、もう一週間早くに観察すればよかった。また来年の課題。






by Nature_Oyaji | 2020-03-21 19:55 | トンボ | Comments(0)
2019年 05月 12日

ムカシトンボ オス同士のバトルと産卵撮影

■今季遅れていた産もようやく開始となり、それに伴いオス同士のバトル開始
探雌中にオス同士が出会うとバトル開始
今回は同じエリアを回るオスたちは3〜4頭程で、時間差で同じ産場所を回るわけですが、時にその産場所に複数のオスが出会ってしまうと、バトル開始。
昨年撮影して初めて知ったのですが、後ろから抱え込む様にして相手を追い出す。
写真としてはピントも合っておらず酷いものですが、生態の一場面の記録としては有りかと思う。

ムカシトンボ オス同士のバトルと産卵撮影_f0324026_00190863.jpg
いずれもSONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

こちらも遅れていたもの。今回は1頭のみ産
ムカシトンボ オス同士のバトルと産卵撮影_f0324026_00174304.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●いつもよりだいぶ遅れての産
他のトンボや昆虫たちと同様遅延発生に加え、個体数自体が少ない。

それに加えて再訪問した際は採取者の集団(約20〜30名程)が来ていて、見ている眼の前でやってきた個体を根こそぎという感じで捕獲。
7年後はまた今季のように個体数が少ない年となるのかもしれない。

●バトル
たまたま産場所でオス同士が出会ってしまうと、一方のオスがもう一頭のオスの背中側から押さえつけ追い払う。
目では空中で絡み合っているとしか見えないが、撮影してみると生態の一旦が見えてくる。
今後もトンボたちの様子をよく観察して、変わった行動が見られたら何とか残してみたい。


by Nature_Oyaji | 2019-05-12 00:43 | トンボ | Comments(0)
2019年 05月 05日

GW-8日目 ムカシトンボ飛翔・産卵確認

■過去、GW中に確認出来たムカシトンボの飛翔・産卵を確認
●朝方はアオヤンマ羽化確認
今日は羽化せず諦め。

●定位時間の確認のため10:30過ぎにクロサナエ羽化場所確認
結果的には羽化を発見出来たのは11:40頃で、目的達成できず。
なお、残念ながらこの個体は羽化不全で、翅が殻に引っかかってしまっていた。
GW-8日目 ムカシトンボ飛翔・産卵確認_f0324026_00035684.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●ムカシトンボ飛翔・産卵確認
いつもお世話になっているIさんが先に来られていた。ムカシトンボの昨日や今日のの様子を教えて頂いた。
訪問した頃から曇りがちになり、気温低下。
結果的にはオスは産卵していた苔付近に単メスで4回ほど飛来。
また何度かホバリングしてくれたが、飛翔撮影はうまく出来ず。

オス同士のバトルは2度ほど確認。飛来するオスが少ないため、今回は撮影出来るチャンスがなかった。
GW-8日目 ムカシトンボ飛翔・産卵確認_f0324026_00035653.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●クロサナエ羽化時間帯はまた次回
羽化自体は今回は1頭のみ。今季は終了のようで、時間帯確認はまた来年に持ち越し。

●ムカシトンボ飛翔・産卵確認
今回訪問したエリアでの羽化は確認していないが、今季はそこから近くのエリアで4/14に羽化確認。Iさんからは昨日産卵確認出来たと伺った。
羽化から約3週間後の事で、この結果は過去の結果と同じ。

今年は個体数が少なめということも伺った。


by Nature_Oyaji | 2019-05-05 18:30 | トンボ | Comments(0)
2019年 04月 21日

ムカシトンボ 羽化-2

■今季目標のムカシトンボの定位個体探しへ
先週は倒垂状態からの撮影だったため、今回は今季目標の定位からの様子確認を目的として訪問。
月の撮影も兼ねて、夜出発。

●平成最後の満月(の翌日)
4/19が平成最後の満月でしたが、登り初めた頃のピンクムーンを撮影。

▼19:30過ぎ
ピンクになるのは夕日と同じ原理。
波長の短い青い光は空気で乱反射してしまう。波長の長い赤い光はそのまま通過するので、結果的に赤い波長付近のものが届き、ピンク色に見える。
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21215102.jpg
SONY α7RIII+BORG FL71(400mm)

▼0:49
ほぼ真上に来た月。この時点では通常の月の色。
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21214127.jpg
SONY α7RIII+BORG FL71(400mm)

●途中でヤンマの羽化場所訪問
昨年羽化を確認している「アオヤンマ」「ヤブヤンマ」「クロスジギンヤンマ」の生息地を訪問。
時間的には羽化しているのですが、3ヶ所ともまだ時期的にも早く何も変化なし。

「ヤブヤンマ」の生息場所はライトを照らすと池底(水深約30cm程)には幾つものヤブヤンマの終齢ヤゴの姿。

3種ともGW突入後に羽化開始。サラサヤンマ、ムカシヤンマなども羽化。

●ムカシトンボ定位個体探しへ
そのままムカシトンボの羽化場所へ移動し車中泊。
朝6:30過ぎから活動開始。まずは支流側の羽化殻さがしから開始。

▼7:00過ぎに低めの場所にいる定位ヤゴを発見
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_00193034.jpg
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21345281.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼裂開から少し経た頃 7:53
定位からここまでかなり遅め。
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21353302.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●周りを少し探すと、数頭羽化開始中
先程の個体を撮影中、その時間に定位していた模様。

▼8:41 Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21411417.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

この個体の横には少し遅れて羽化している別個体
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21422920.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

9:30頃定位に気付いた個体。
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_20322885.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

足元にはまた気付かなかった別個体。
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_06182495.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21270134.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
▼13:02 Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_21440079.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
▼13:03
ムカシトンボ 羽化-2_f0324026_20391880.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

■今日の結果
●本流側と支流側の羽化時期のズレ
本流側は支流側より標高も少し低く、体感的には本流側で羽化開始した頃は2~3℃支流側より高い感じ。
そのためか、ここでは本流側より1週間遅れて支流側の羽化が始まる事を確認。

支流脇の道には羽化殻が5つほど。
その他今日の羽化が7頭で、支流側での羽化は今頃が本格的な羽化開始の様。

●ここでの羽化はほぼメス
7頭羽化したが、撮影していた5頭はメス(残り2頭は残念ながら注意不足で記憶になし)。
先週は5頭羽化のうち、4頭がオスだった

観察した場所は近くですが、気温差の為か羽化開始時期に1週間のズレはあるものの、それぞれ今期の羽化開始の頃。

不思議なのは先週はオスの比率が高く、今週はメスの比率が高かった事。たまたまなのか、何か理由があるのか…。これについては来年も同様なのか確認したい。

※メスが多くてこのエリアの羽化終盤と記載しましたが、同じ場所で日々オスメスの比率を確認しなければ言えない事なので修正しました。

●成熟について
GW中にも産卵開始となる。成熟する期間は他のトンボより短いのかもしれない。
気付かずもっと早くに羽化開始しているとは考えにくい。

●ヤゴの色について
3/31に上陸ヤゴを探した際、黒系と茶系を確認していた。
4/14での羽化観察での確認でオスは黒系、今回の羽化観察では撮影したメスはみな茶系だった。
オスは黒系、メスは茶系と言い切れるかはもう少し観察が必要で、来年再度確認したい。

●定位時間について
今日は7:00過ぎに定位個体を確認。移動は6時台から開始する個体もいるという結果。

8:00頃には更に何頭か倒垂中だったので、ここでは6〜7時台に定位。
また以前、別のポイントでは倒垂は9:30頃を確認していたが、ここでは多くが8時台と場所により違いがある。

今回は9:30にも定位個体を発見。
日当たりの状態にもよるかもしれないが、遅い個体もいるようなので、9:30過ぎまでは定位する個体を探せるものと思われる。


来年はそれを踏まえて活動計画としたい。



by Nature_Oyaji | 2019-04-21 21:58 | トンボ | Comments(0)
2019年 04月 14日

ムカシトンボ 処女飛翔

■先に羽化していた個体の飛翔
ムカシトンボ 処女飛翔_f0324026_05365399.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(プロキャプチャーモード)

■今日の結果
●飛翔直前の行動
・脚を動かし始める
・頭部を前脚で撫でる
・頭部が動き始める
・最後の羽化水放出
・翅を開き震わせ始め、その後約30秒以内に飛翔
以前観察したウチワヤンマの処女飛翔とほぼ同じ。

次回はそのタイミングでプロキャプチャーモードに頼らず、フルサイズで狙ってみたい。



by Nature_Oyaji | 2019-04-14 05:37 | トンボ | Comments(0)
2019年 04月 14日

ムカシトンボ 羽化

■先週に引き続き、ムカシトンボ羽化の確認
週末の活動をどうするか。千葉のホンサナエにするか少々悩んだものの、明日は曇りのためまだ確認出来ていないムカシトンボ羽化観察へ。
天気予報では気温は9:00過ぎで12℃を超え、昼近くでは15℃の予報。

●現地着8:50過ぎ
家の都合で出かけるのが遅れてしまい、現地には8:50過ぎ着。
羽化しているとすると、定位をしていても良い時間帯で少々焦り気味。
先に到着していた虫友Iさんが探索していたが、まだ発見に至らず。

●9:30を回ってしまい、残念ながら定位探しは諦め・・
遅く登ってくる個体もいるかもしれないが、今は倒垂している時間帯なので定位は無理。
この付近はまだ寒いため、なるべく太陽の当たる場所を中心に探したが、見つからない。
こちらが探している間、虫友Iさんは別の暖かいもう一つの場所へ移動。

●10:00過ぎ、ここでの初の羽化発見
単独で来ていたK君が羽化個体を発見。ただ羽化場所が悪く絵にならない。また羽化自体終盤で、翅もだいぶ伸びた状態。

●こちらも虫友Iさんが探している場所へ移動
虫友Iさんが探しているエリアは日差しも出て気温は体感でも15℃を超えている感じで、ネルシャツ1枚で十分。
探しながら進むと、遠くまで探していた虫友Iさんが引き返してきた。残念ながら見つからなかったという。

念の為そのまま30分ほど探しながら進むと、道脇に羽化している2個体を運良く発見。いつもながら地面から高さは約20cm程度の所での羽化。

1頭はもう体が出てしまっていたが、もう1頭は倒垂中。
慌ててカメラをセットしようとしたが、寄ってきたハイカーの方にちょっと説明している間に抜け出てしまい、尾部抜けの撮影はまた次回・・。

▼♂ 10:21
ムカシトンボ 羽化_f0324026_19510357.jpg
▼11:03
ムカシトンボ 羽化_f0324026_20504018.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

▼近くで先に羽化していた♂ 10:24(Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化_f0324026_19511733.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼広角-1 10:44(Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化_f0324026_19513788.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

▼広角-2 ハイカーの方を入れて(Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化_f0324026_19515139.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

撮影中、まったくの偶然ですが、以前よく一緒に鳥撮影など行っていたKaf600さんが来られて一緒に撮影。
しかも先程の2頭のすぐ近くで、全く気づかなかった追加の2頭を発見して頂いた。感謝!

最終的には5名程で4頭が飛翔するまで見届け。お疲れ様でした。

▼だいぶ翅が固まった頃 11:26(Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化_f0324026_19521089.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼飛翔寸前 12:14(Photohitoリンク
ムカシトンボ 羽化_f0324026_19523964.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

●その後、毎年観察しているエリアへ移動
現場では知り合いのSさんのグループの方々がムカシトンボヤゴ探しをしていた。
以前同じ場所では見つけられなかったが、流石に探す場所が良いのか1頭発見。

羽化場所探索では、羽化殻をこれまたメンバーの方が見つけてくれて、ここでの羽化も開始していることを確認。

■今日の結果
●初めのエリアもいつもの毎年観察しているエリアもようやく羽化開始
この時期なら例年通りと思える。
また初めての場所ではどこで羽化するのかもわかず、その中での発見なのでまた嬉しい。

●羽化は5頭
うち♂4頭、♀1頭。


by Nature_Oyaji | 2019-04-14 01:08 | トンボ | Comments(1)
2019年 03月 31日

ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-3

■また寒の戻りの週末 今季3度めのムカシトンボ上陸ヤゴ探索
ホソミオツネントンボやホソミイトトンボはそろそろ越冬していた枝等から離れている頃。
しかしながら週末はまた寒の戻りの日で、トンボたちはある程度気温が上がらないと活動しないため、色の変化などの確認を考えていたが無駄足の可能性。
こんな日はヤゴ探しがまだ成果がありそう。

何度か観察しているアオヤンマ、ネアカヨシヤンマのヤゴの観察場所へとも思っていたのですが、虫友Iさんが八王子方面へムカシトンボヤゴ探しに行くという。
過去その場所では探索した事がなかったので、今日はそこに決定。現場で待ち合わせ。

実はその場所は初めてムカシトンボの成虫を撮影した思い出深い場所。
今思えば成虫が飛ぶくらいなので、近場で羽化しているに違いない。

現場着。こちらは本流脇を探索し、虫友Iさんはそこに流れ込む支流付近を探索。

●1頭目発見
1時間ほど別れて探索後、虫友Iさんがご本人初の発見(おめでとうございます!)。
こぶし大の石の下。
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-3_f0324026_18282490.jpg
●暫くしてまた虫友Iさんが2頭目を発見
こちらもこぶし大の石の下。この時はストロボを使用したため写真ではその影響もあるが、明らかにこちらの個体の方が若干茶系。
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-3_f0324026_18335283.jpg
▼正面顔
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-3_f0324026_18335202.jpg
▼撮影中、移動開始
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-3_f0324026_18335251.jpg

●近くで咲いていたニリンソウ
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-3_f0324026_19023033.jpg
写真は全てSONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今日の結果
●今回の発見場所について
川から高さ3m程の高地で、距離はざっと見で5m~8m程。上陸したと思われる場所は以前と同様、川の流れがカーブした内側で、流れが遅く色々なサイズの石や砂利が堆積しているなだらかな状態。

以前も思ったのですが、ヤゴはこの遅い流れの場所を川の中で感じ、地形的にその脇には土砂が溜まったなだらかな場所がある事をわかっていて、そんな場所を上陸地としているのではないか。
また日当たりも大切で、日の当たる場所を好む。それは陸上生活に体を変化させる為にも暖かい方が良いためかと思える。

●ヤゴの色の違い
こちらについては何も知識がないので、この違いについてはわからない。
以前も別な場所で黒と茶のヤゴを見ているが、何か理由があるに違いない。


羽化開始
このブログをアップした後、虫友Iさんから連絡があり、神奈川でムカシトンボの羽化が始まったとお知らせ頂いた。
昆虫写真家の尾園さんがご自身のブログに掲載済。
いよいよ本格的な羽化時期到来。今週末は今回観察したエリアでも羽化が見られるかもしれない。


by Nature_Oyaji | 2019-03-31 19:03 | トンボ | Comments(0)
2019年 03月 24日

ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-2

■今季2度めのムカシトンボ上陸ヤゴ探索
先週3/10、オツネントンボ産卵観察の前にムカシトンボの上陸ヤゴ探しを実施したものの、見つけられず終了。
今回は改めて昨年も行った都下でのムカシトンボのヤゴ探索

●昨年の一度目と同じエリア探索
昨年の羽化探しの際、羽化殻を見つけていたエリアを新たに加えて探索したが、結果的には今回は見つけることが出来ず終了。
石はあるものの枯れ草や落ち葉が多く、潜んでいそうな場所が探しにくい。石以外にも朽木下など別な隠れ場所もあるはずなのですが、探索は困難。

産卵撮影のため、また支流の途中にワサビを移植して移動。

●同様に二度目と同じエリア
こちらではようやく1頭発見。川岸から約3mほど離れた場所。
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-2_f0324026_17570701.jpg
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-2_f0324026_17571913.jpg
▼細かな砂利の上にそっと置いたような石の下。石の裏側はほぼ平ら。
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-2_f0324026_17573757.jpg
全てSONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-2_f0324026_18004570.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
ムカシトンボ 上陸ヤゴ探索-2_f0324026_18010732.jpg

SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

羽化時期まで約2週間ほど。
今季は改めて昨年出来なかった定位からの撮影としてみたい。

■今日の結果
●「二度目」のポイントでようやく今季初の確認
見つけ易いのは地面が細かな砂利状の場所で、そこに誰かが置いた様な接地面が比較的平な石の下。

ヤゴは上陸して石にぶつかったら潜り込んでみて、その中が進みやすい(接地面が平らで適度な隙間がある)物件を選んでいるようだ。観察のため、シーズン前にそんな石を置いておくのも良いかもしれない。

この個体は川岸からは3m離れている場所だったが、距離については一度潜り込んだあと、また時に20m以上移動することもあるので探索の際は広く探す必要がある。羽化シーズン後、再度羽化殻を探してどの辺りで羽化しているのか、来季の為にも確認しておきたい。

また先日移動している動画も見たが、かなり早く移動していた。
来季は上陸後の物件探しして歩いている姿を動画で残してみたい。


by Nature_Oyaji | 2019-03-24 18:31 | トンボ | Comments(0)